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この作品を読むにあたっての注意⚠
※男監督生
※監督生愛され
※腐向け
※監督生が皆から謎に好かれているため、エースがセコム役として見守っている話です
それでも構わないという方ありがとうございます!
この物語はあらゆる人から気に入られる監督生を
この作品はpixivで全く同じものをあげています
pixivの方と、テラーの方、同時にお楽しみいただければと思います
エースが見守って追っかけているエースセコム回になっています
今回は、前半はは前回の続きのマレウス、フロイドでいきます。
最後まで楽しんで読んでいただければ幸いです✧
✧…✧…✧…✧…✧…✧
最近監督生がヤバい人達に好かれまくってる件について
【4】
1, ⚠国際問題!!!⚠
「監督生!大丈夫か!?」
「昨日何かあったのか?」
エースとデュースが、どんよりとしながら机に頭をつけた状態の監督生を心配する。
「コイツ、朝からずっとこの調子なんだゾ」
グリムは呆れながら言った。
「まあ、色々あってね…」
監督生は
「いや…その…昨日ね………」
✧…✧…✧…✧…✧
✧〜…昨晩…〜✧
「!また光だ、」
監督生は見つめた窓の先に飛び回る光をみて、オンボロ寮の外へと出た。
「ツノ太郎!」
「ああ。監督生。」
「どうしたの?こんな夜遅くに」
監督生は寒い空気の中に白い息を吐いた。
「どうしても、今、人の子に伝えたいことがあってな。」
「今?」
「ああ。」
マレウスは微笑み、夜の暗闇を、魔法で一段と明るくして、監督生に言った。
「リリアに言われてようやく気付いた。」
「僕は、お前を愛している」
「………、え?」
監督生は思わずマレウスの言葉に棒立ちになってしまった。
友達としてなのか。それとも………。
「ど、どういう、意味、で?」
恥ずかしながらもマレウスに聞く。
「?お前を好き、ということだが」
「え……どっちで…?えっと……友達としてか、その……れ、恋愛、対象として…か…。」
「ああ。そう言うことか。リリアが言うに、その恋愛対象と言うやらだろう。」
(いや「だろう」って何!?)
今まで十数人に好意を向けられたが、こんなに緊張して困惑したのは、始めて告白された時の、フロイドとジェイドに好意を向けられた時以来だ。
いや、困惑しすぎてそれ以上かもしれない。
(だってあのツノ太郎だよ!?よりにもよって何で僕…、??)
「僕はお前を愛している。これをいいに来ただけだ。」
「え、それだけのために??」
「ああ。何か悪いか?」
「い、いやぁ…その、びっくりしちゃって」
「ふふっ、まあそうだろうな。返事はまた今度聞かせてもらおう。じゃあな、おやすみ、監督生」
「ええっ!まってツノ太郎!!」
監督生がマレウスを引きとめようとしても、マレウスは身勝手に姿を消してしまった。
「もう…これだから妖精はぁ……… 」
監督生は誰もいないオンボロ寮の外で溜息をついた。
✧…✧…✧…✧…✧
「ってことがあったんだよね…」
「「いやそれ国際問題!!!!!」」
思わず二人で叫んでしまう。
マレウスと付き合えば国際問題になりかねない。
「はぁ……どうしよう…。」
「う、うわぁ…………」
監督生の溜息に思わずこちらも深い溜息をついてしまう。
(嘘でしょ??あのマレウス・ドラコニアまで??俺がぜっっったいに辞めてほしかった相手じゃん!!!!!)
「か、監督生はどう思うんだ?」
「いやツノ太郎はただの友達だから…そのままでいこうと思ってるんだけどさ…」
デュースの動揺した問いにそう答えてくれたのは正直こちらとしてもありがたいと思う。もしも二人がくっつけばあのヤバい双子と野生のライオンが黙っていないだろうから…。それもあの三人はマレウスにも平気で攻撃するだろうから。
「けど?」
「なんか………これから気まずくならない…?」
「?なんで?そんなあの人とお前喋んないだろ?」
「あっ、いや、ほぼ毎晩会ってる」
(………………は?)
「え…………それ、マジ?」
「うん、マジ。だからちょっとね…、ツノ太郎、ああ見えてすぐ拗ねるから…」
「あの人拗ねるんだ……」
(いやいやそれよりも、ほぼ毎晩会ってる?そんなの聞いてねぇーし!!それなら友達が少ないあの人なら監督生をそういう目で見ててもおかしくねぇーよ監督生のバカ!!鈍感野郎!!!)
エースは呆れた。
「お前…本当そういうとこな…」
「…じゃあ、マレウス先輩には、まだ友達でいたい。ってさ、素直に伝えたら?今までみたいにふるだけじゃなくて友達でいたいってこと伝えればよくね?」
(といっても、まだリーチ兄弟には返事も何もしてないけど)
エースの提案に監督生は先程よりも顔色を良くして「言ってみる」と微笑んで礼を言った。
やっぱり監督生って面白い。
トラブルメーカーだけど、本当にほっとけない。
俺はこいつとマブとして、これからも一緒にいたい。
そう思った。
✧…✧…✧…✧…✧
2, 危険な所にわざわざ足を踏み入れないでくれ
「監督生わりっ!今日オレ部活はいったわ、勉強会先行っといて!」
「うん、分かった!エペル達にも伝えておくよ」
「おー、わりっ!」
「じゃあ部活頑張って」
「おう!」
今日はエース、デュース、グリム、エペル、ジャック、セベク、オルト、監督生の7人+一匹で勉強会をする予定だ。
エースは部活が急遽入ったらしく、遅れるらしい。
監督生は頭にグリムをのせて、図書館へ向かおうとした。
するとエースの席の上に目がいった。
「あれ、これって…エースの体育着じゃない?」
監督生はその上着を手に取った。
「にゃははっ!アイツ、想像以上にバカなんだゾ!」
「笑ってる場合じゃないよ!早く届けてあげなきゃ!」
「えー、イヤなんだゾ面倒くさい!オレ様、先にデュース達の所にいってるんだゾ」
「あっ、うん、グリムまた後でね!」
監督生は頭からとび降りるグリムを見送ったあと、急いで体育館へ向かった。
✧…✧…✧…✧
✧〜体育館〜✧
「ついた…」
監督生は廊下を走り続けたため息が切れていた。
「あれぇ?小エビちゃんじゃん、こんなとこで何してんの〜?」
体育館に入ると、自分よりも頭一個分以上大きい、フロイドが立っていた。
「あ、フロイド先輩、これ、エースの体育着です」
監督生はそういうと、フロイドに体育着を渡した。
「あーこれ?そういやさっきカニちゃん体育着ないっていって教室行ってたっけ、ウケる〜行き違いじゃん」
「うわっ…ごめんエース…申し訳ない…」
監督生はエースに謝る。
今頃エースは必死に体育着を探しているだろう。
「んで〜、小エビちゃん、無防備にここにきたわけだよね?見守り役なしに」
「え?どういうことですか、?」
「小エビちゃん本当に鈍感だねぇ〜だからウミウシ先輩とかトド先輩にも気に入られるんだよねぇ」
監督生はフロイドの言葉に青ざめた。
「な、なんでそれを…」
「ん?噂で聞いた、今学園一有名な話かも〜あはっ」
その言葉と同時にフロイドの影が監督生を完全に覆った。
「そ〜んな無防備な小エビちゃんにはぁ~…ちょっとした“お仕置き”が必要かもねぇ〜♡」
「ひいっ!!」
フロイドの裏あり笑顔たっぷりの表情を見て監督生は怯えた。
(なんだか嫌な予感が………)
✧…✧…✧…✧…✧…✧
「あー…体育着ないわ……もしかして監督生が届けに行って行き違いになってたり…?」
エースはそんな考えを浮かばせると、危機察知能力が発動した。
「まって、そうするとヤバいわ」
エースは急いで教室を飛び出して体育館へ向かった。
✧…✧…✧…✧…✧…✧
(はぁ…はぁ…監督生は…いるか…?)
エースは体育館を見渡したが、体育館はバスケ部しか見当たらない。
だが、それと同時に、フロイドが見当たらなかった。
フロイドなら部活を放って何処かへ行ってる場合があるが、可能性も考えなければいけない。
エースは更衣室のドアを恐る恐る開けた。すると……。
「あ〜カニちゃんやっほ〜♪さっきぶりぃ〜見事に小エビちゃんと行き違いしてたよ〜」
「フ…ロイドっ先、輩」
エースの目には、フロイドに抱きかかえられながら、首から肩の部分を露にさせている監督生がいた。
「ちょっっっっ!!!!!!!!!!!!!フロイド先輩何してんすか!!!!!!!」
エースは思わず大きい声で叫んでしまう。
よく見れば、監督生の首や肩には何箇所も歯型の跡がついていた。
(うわ…最悪………)
「あ〜大丈夫大丈夫、カニちゃんは安心して、まだ口と下らへんには手出してないから」
「いやそういう問題じゃなくて!」
「ただお仕置きしてただけ♡はい、どーぞ」
フロイドはそう言うと、監督生を自分の体から解放した。
(だからほっとくもんじゃないんだよなー…)
監督生は解放された途端、顔を赤らめながらエースの後ろに隠れるた。
「はーい、これ預かってた体育着」
「いや体育着、じゃなくて!フロイド先輩、このまま俺が来てなかったらどうするつもりだったんすか!?」
「いやー?カニちゃん来るってわかってたし面白そうだったから丁度いいかなって思ってやっただけ〜、小エビちゃん反応面白くていいね〜またやろっと」
「いややんなくていいわ!!!」
エースはフロイドに言うと、監督生の手をひき、体育館の外へ連れて行った。
「本当にお前気を付けろよな」
「はい…」
「ったく、よく見せて、それ」
エースはフロイドにやられた歯型の部分を監督生に見せてもらう。
「うわ、何箇所もあんじゃん…気付くのが早かったらなぁ……」
「あはは…なんかお仕置きとか言って噛まれたんだよね…、先輩、殺意あったよね…?」
「うん、殺意は絶対にないぞ監督生?フロイド先輩にあったのはただのむき出しの欲だけだぞ勘違いすんな?」
(ここまで鈍いと逆に尊敬してきたわ…これ噛まれたというかキスマークつけられてるよね?)
エースはたまたま持っていた大きめの絆創膏を取り出して、監督生の首に貼った。
「エースありがとう」
そう微笑まれる。
(うわっ…この笑顔、つぇー………)
こちらまでキュンとくるからその笑顔は辞めてほしい。
「はいはい、じゃあ俺は部活戻るから」
エースはそう言って監督生に手を振ると、更衣室に戻った。
✧…✧…✧…✧…✧…✧
3, ✧〜エースの日記〜✧
☓月☓日
いや今日は散々だった…。
朝っぱらから爆弾話聞かされるし…。
あのマレウス・ドラコニアから告白されるとか監督生イカれてるわ……。
普通に国際問題になりかねないぞ…?
それだけじゃなくて、部活の時はフロイド先輩が監督生の首と肩にキスマ付けてるしさ、
あの後勉強会で監督生の首元の絆創膏心配する鈍い奴らが大量で泣いた。
もうどうも説明できねーっての…。
取り敢えず虫に刺されまくったって嘘ついたけど笑
勉強会で途中からリドル寮長とヴィル先輩が加わった時涙出そうだった。
めっちゃ間違え指摘してくるし!
全く…今日はクタクタ…。
早く寝ようと思う。
✧…✧…✧…✧…✧
最近監督生がヤバい人達に好かれまくってる件について
【4】終
続く〜…✧