ブロマイドCIRCUSの青桃とシークレットあたった。
パジャマのいむくん4枚も被った。
誰かパジャマの青くんと交換してくれ…
桃『 』
青「」
その他「」
スタート
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
青「ごめん…ほんま…こんなことするつもりやなかったんや…、」
そう言い、俯く青髪の相方。
桃『…謝ら゙ない゙でよ゙。』
『怒っでない゙がら…、』
青「ッ…せやけど…、」
そんな顔しないでよ。
俺が辛くなるじゃん。
桃『…俺どすんの゙…そんな゙嫌だっだ?』
慣れた笑顔でそう問いかけてみる。
青「ッ…、」
桃『なん゙てね゙w』
『冗談だよ゙。俺ば全部あ゙の飲み゙もん゙の゙せい゙だって思っでる゙し…』
ー数時間前ー
俺らはライブが成功し、メンバーみんなで打ち上げに行っていた。
『ライブ成功を祝して…』
(カンパーイッ!!!)
「やっとりうらもお酒飲めるようになったからいっぱい飲むぞーッ!!!」
そう意気込んで、浴びる程飲むりうら。
りうらが20歳になったばっかりで、みんないつもより酒を飲むペースが早くなり、
解散する頃にはほとんどが酔っていて、とてもじゃないがカオス寸前だった。
赤「ヒッグ…まだ…りうらは飲める…ッヒッグ…」
黒「もうやめろ…、」
水「ッ…もう1杯追加でくらさいッ…ヒック」
青「ゔ~~~…、気持ち悪い゙…、」
俺と初兎とあにきは無事だったのもあり、1人が1人を連れて帰ることになり、
初兎はいむを、あにきはりうらを、そして俺はまろを連れて帰ることになった。
帰り道の途中、
青「ゔッ…、待って…もう無理゙…ッ、」
そう言った直後、口を抑えだす。
それを見た瞬間察してしまった。
桃『えッ…待って待っ((』
ベチャベチャッ…と青の口からさっき飲んだものと食べたものが混ざったようなものが吐き出された。
桃『うぇ…゙…ほんと最悪…、』
その嘔吐物が俺の服にも付き、一旦片付けなくてはいけなかったので、家もそんな近くない場所なので、しょうがなく近くのホテルに泊まることにした。
ただ、近くにあるホテルがラブホしかなかったのは少し気まずかった。
ホテルに着きそうなぐらいの頃には酔いも覚めかけたのか、
ずっとグチグチ文句を言っていた。
青「口ん中変な味するんやけど…、」
桃『はいはい…、』
青「なんやねん…素っ気ないなぁ…」
「…そういえばなんやけど…」
少しどもりながら話し始める青。
青「…なんでラブホなん…??」
桃『…は??』
青「他にないん…?」
「ふつーのホテルとか…他メンの家とか…」
桃『お前のせいで俺の服汚れたんだけど。』
『あとここより近い場所ないし…』
青「…ごめん…、」
桃『wいーよ。謝らなくて…』
『あ…その代わり…』
青「…?」
桃『…料金払っといて♪︎』
一瞬、行ってしまおうか迷った。
さらっと言える雰囲気だったのもあり、告白してしまおうか…なんて。
青「えぇ…しょうがないなぁ…、 」
桃『やった〜✨』
〜ホテルの部屋にて〜
桃『うぉ〜…広…』
青「俺先風呂入る〜!」
青はそれだけを言い残し、風呂に向かって言った。
普通俺が先だろ。
服が汚れていたので、先に着替えておく。
帰ったら洗濯しなくちゃ…、
その後、暇だったので色々見てみることにした。
<戸棚を開ける>
桃『おぉ…、』
『ゴム入ってる…、』
当たり前すぎることを言っている気がするが…
気にしないことにする。
桃『あ…あとなんか店員から箱渡されたんだっけ…』
『良ければお使いくださいって言ってたけど…』
『一体何が…((』
箱の中には、本来レンタルするものだと思われる、コスプレ衣装と、大人の玩具やら、変な液体が入った瓶やらが色々入っていた。
ぶっちゃけ引いた。
桃『さては腐女子だな…あの店員…』
『まぁ他のとこも見るか…』
『1番気になってたテレビを調べるか…』
桃『…w』
『A〇とかもいっぱいだな…w』
あまりこういう系は見ないが、今回は好奇心に負け、見てみることにした。
桃『……、』
面白くもつまらなくもない…、
とりあえずまろが戻ってくるまではこれで暇を潰すか…、
ガチャッ
青「風呂上がったで〜♪︎ 」
桃『あぁ…うん…』
青「…何見てるん…?」
桃『A〇。』
青「…ないこってそういう系見るタイプだったっけ…?」
桃『なんか…気になっちゃって…』
青「…とりあえず風呂入ってこい…、」
桃『はーい…』
〜シャワー中〜
服が汚れたのは悲しいけど…今こうしてまろといれんのは結構嬉しかったり…、
でも向こうはそうじゃないかもしれない…
そうだったら絶対すごく傷つくんだろうな…俺…
約4年間も片思いしてきたんだし…
桃『はぁ゙…、頭バグりそう…、』
『もう上がろ…、』
※シャワーシーンからここまで約30分
ガチャッ
桃『上がったよ〜…』
青「お〜。やっと綺麗になったな。」
桃『汚したのお前な??』
青「すんませ〜ん。」
桃『てか喉乾いた…なんか飲むもんない…?』
青「持ってへんで?」
「ないこは持ってきてへんの…?」
桃『飲み切ってる…、』
青「え〜…ほな終わったやんw」
桃『買いに…』
『…あ…』
青「ん?」
桃『そういえば…受付の店員から貰った箱によく分からん液体が入った瓶入ってたはず…、』
青「それ…大丈夫なやつなん…??」
桃『多分…?』
青「多分で飲もうとせんとって…、」
桃『赤信号…みんなで渡れば怖くない…』
青「……まさか…ッ、」
桃『一緒に飲も。((ニコニコ』
青「嫌に決まっとるやろ…そんな得体の知れないもん…」
桃『…じゃあ俺先に飲むから、それで何ともなかったらまろも飲んでね?』
青「……それなら…」
…ゴクゴク…ッ
桃『……ほら…!何ともない…!』
青「せやけど…遅効性かも知れへんやん…?」
桃『お前今日俺に何したか覚えてんのか?』
青「宿泊代払ったやん…」
「それに、嘔吐物が服に付いた程度で((」
桃『俺じゃなかったら即友達やめるぐらいのことだぞ??』
青「……分かったッ!飲めばええんやろッ?!」
桃『そうそう…そう来なくっちゃッ!』
ゴクゴクッ…
青「ッ…ぷは…、」
「…これでなんかあったらないこのせいだからな…」
桃『はいはい…』
『…んでさ…この後何する?』
青「はぁ…?何するも何も…もう夜中やで…?」
「流石に寝た方がええやろ…」
桃『…それもそうだね…』
『他の映画も見てみたかったな〜…』
青「今度一人で来ればええんちゃう。」
「俺はもう寝んで。」
桃『俺ももう寝るし…、』
〜布団の中にて〜
桃『…あ…明日五時に起こして…、』
『俺明日仕事だから…』
青「自分で起きろ…」
桃『まろのけち…』
『そんなんだから彼女できなッ((』
ドクンッッ…ドクンッッ
体が…急に熱く…?
桃『ッ…//((ビクッ』
服が擦れただけで…感じてる…ッ、?!
…ん…?…感覚が敏感…体の火照り…
これ全部…媚薬の効果じゃ…、?
“そういえば…受付の店員から貰った箱によく分からん液体が入った瓶入ってたはず…、”
桃『ま…さかッッ…、』
あの店員ッ〜ッッ💢
覚えとけよ…ッ💢
青「…どうしたん…?」
「…顔赤いで…?」
桃『…あの瓶のやつ…』
『媚薬だったみたい…w』
青「…は??」
桃『本当にごめん…』
『俺もあの中身知らなくて~…、w』
青「ッ〜〜何してくれてんねんッ…、💢」
桃『俺だって…知らなかったんだよ…、本当に…』
青「俺も飲んでもうたやん…ッ💢」
正直本当に何もしらなかったので、俺もとても驚いてるし、その驚きと同じぐらい絶望してる。
青「…とにかく俺はもう寝る。」
桃『あ…じゃあさ…耳栓だけ着けて寝てくれる…?』
青「……おん。」
まるで何かを察したかのようにすんなり受け入れてくれた。めっちゃ恥ずかしい…、
桃『…ふーッ…//』
好きな人の近くで抜くという…まるで拷問ッッ
もう1周まわって落ち着いてきたし、まろのシチュボでも聴きながら抜くか…、(泣)
触る頃にはもう既に大きくなっている俺のぶつ。
シゴく度にいやらしい音が部屋に響く。
グチュッ、チュコッチュコッ//♡
桃『ふ…、//ん゙ッぁ゙♡ッ//』
『ん゙ぅ…ッ//♡((口塞』
グチュ…、//♡ッグチャ…/グチュ、♡
桃『ゔぁ…、ッ//♡ぃ゙ッ//』
ビュルルルルルルル…ッ
桃『んッ…ふぅ…、//』
他のものも使ってみたくなり、大人の玩具を手に取る。
桃『…ッ//』
『…入るかな…//((ボソ』
どれもこれも…前に使うものではなく、穴に使うものばかりだった。
後先のことは考えず、とにかく気持ちいいことで頭がいっぱいになっていた。
グッ…ツプ…/…♡
桃『ッ…ぃ゙ッ…、』
ズププ…、ッ/ズプッ…((入
桃『ッはぁッ…ふぅッ…//』
ズルルル…、((抜
ゴチュン゙ッッ((入
桃『ん゙ぁッッ…、?!』ビュルルルルルルルッ
ゴチュッごちゅ゙ッッゴチュッ♡
桃『はッ/♡ひぅ゙ッ/ッ♡』ビクビクッ
桃『ごめ゙ッ//まろッ゙♡((服握』
青「…ん…?何…、?((耳栓外す」
桃『あ゙ッ、/今はだめッ゙ッ//♡゙』
青「……ごめん…、/」
見られたし、聞かれてしまった…
ないこ、一生の不覚ですッ…
それでも手は止まってくれない…これもう俺の手じゃないよね…?
ごちゅ゙ッ/ごちゅッ、グポッ/♡
桃『ん゙ぉッ゙ッッ?!///♡((服握』ビュクッビュルルルルルルルッビュルルルルルルル
青「…ッ//((ピクッ」
聞こえてんのかな…ちょっと耳赤いし…
……いや…多分まろも効き始めたんだ…
トントン((肩叩
青「…何…?//」
桃『薬…効き始めた…?』
青「…これぐらい我慢できるから。/」
桃『ッ…あの…さ…、//あれ飲ませたの俺だし…//』
『責任…取らせて…ッ?//』
青「…責任取るって…どういう……((」
バサッ…((布団めくる
スルスル…((服脱がす
青「ぇ……ッ何してッ…/」
桃『…ごほーし…?』
青「はぁ゙ッ…?!//」
前確かどっかでやり方見たんだよな…
上手く出来ればいいけど…
ツー…((裏筋舐
桃『…ん…、/((咥』
ジュポッジュポッ/♡ジュポッッ/
桃『ん゙ッぁ…ッ//んぅ゙…ッ♡/』
青「は~ッ゙…なぃこッ゙ッ//((頭掴」
桃『んぇ゙ッ゙…?!』
じゅぶッ゙ッ//♡ジュプッッ゙♡///
桃『んぶッッ/♡ぉえ゙ッッ゙♡むごッ゙ッ//』
青「ッ~~~ないごッ出る゙ッッ」
桃『んぅ゙ッッ゙♡”ら゙していーぉ゙ッッ//♡』
ビュルルルルルルルッ…
桃『ん゙ッ//…』ゴクッ
青「…責任…取ってくれるんよな…?//」
桃『!…うん…、?』
青「ほな…最後までヤらせて…?///♡」
桃『ッ…ぅん…、//』
行為中
ごチュ゙ッッゴチュ♡゙ッごりゅ゙ッッ//♡
桃『はッ゙ぅ゙…、ッ//♡』ビュルルルルルルルッ
ゴリュ゙ッゴチュッ゙♡//ジュプッ゙/
桃『ま゙ッッてぇ゙ッッ゙/もッ…イったから゙、ッ゙////♡』
青「まだッ…イけるやろ…ッ?♡///」
ごちュ゙ッゴリュ゙ッ♡ぐぽ…ッッ/♡
桃『ひッ゙ぁ゙ッッ?!゙』ビュルルルルルルルビュルルルルルルルッ/キュゥッ゙♡//
青「締めんな゙ッッ//♡」
グポッッ゙//グぽッ♡///ぐぽッッ//♡/♡
桃『んぁ゙ぁッッ!?////♡』ビクンッビクビクッッ/
『お゙ぐッッ゙/きもぢッッ゙♡゙//』
青「ッッごめんッッナカに出すで、ッッ」
桃『んぇ゙ッッ…ッ?』ビクビクッ
ビュルルルルルルルッ…♡
桃『ぁ゙へ…、ッ♡♡///』ビュルルルルルルルッ…/
〜次の日〜
ヂリリリリッ…ヂリリリリッ…
桃『ん゙〜…ッ』
もう朝かぁ…仕事…支度しなきゃ…
ムク…((起
ゴギッッッ
桃『ぐぁ゙ッッ!?』
『え…ぎっくり腰゙…もゔ俺そんな゙歳だっげ…ッ?』
『それに゙声も゙がらがらだし…゙…』
『昨日まではこんなじゃなかったのに…』
ん?昨日…?
確か…酔っ払ったまろにゲロ吐かれて…近くのホテルに行って…風呂入って…変な飲みもん飲んで寝た…んだよな…、
じゃああの飲みもんのせいで喉潰れたんか…?
あんま覚えてないけど…早く仕事の準備しなきゃ…
バサッ…((布団から出る
桃『…え゙…、』
真っ裸なんだが…、俺…、
もしかして俺って寝てる間服脱ぐ癖とかある…??
それになんか体ベトベトするし…あとなんかお腹に違和感が…、
桃『……俺の゙身に゙一体何がッッ…』
青「うるさい…、 」
「もうちょい寝かせて…、」
桃『あ゙…ゔん゙』
…風呂入ろ…、
〜浴室にて〜
シャァァァァァ…((シャワー
桃『や゙っぱな゙んが違和感が…』
『気のぜいが…?』
『一応病院行ぐこども考えどくが…』
〜お風呂上がり〜
桃『ふぅ゙…ざっぱり゙さっ゙ぱり゙…』
『お゙ーい゙まろ゙ー?起きろ゙ーッ!』
青「んん゙…あと5分…、」
桃『早ぐ起ぎろッで。((叩』
青「いったぁ…乱暴はあかんって…、」
桃『…はい゙はい゙…、』
青「…まろも風呂入ってくる…、」
桃『い゙ってら゙』
まろ地味に服乱れてたな…あいつ寝相悪すぎんだろ…、
桃『…もゔ着替え゙るが…、』((バスタオルを脱ぐ
桃『……ば??』
身体中にキスマだらけ…
風呂入ってる時は気づかなかったけど……
昨日本当に何があったんだ???
後でまろに聞こ…、
…とりあえず着替えよう…
桃『や゙っぱま゙じで体゙中痛い゙な゙…』
『今日出勤ば難しい゙がもじれな゙い゙…』
ガチャッ
青「……、」
何故か帰ってきた青は結構気まずそうな顔をしていた。
桃『どーしだの゙…?』
青「いやッ……昨日は、ほんまにごめん…、」
桃『……あぁ゙…それ゙なら゙もゔ気にじてな゙いよ゙w』
『服なん゙て洗え゙ばいい゙じw』
青「そのことじゃなくて…、」
「昨日の夜中…、//」
桃『な゙んがあ゙ったっげ?』
青「……まさか…覚えてへんの…?」
桃『覚え゙でない゙も何も゙…』
『…逆に゙な゙んがあっだの゙…?!』
カクカクシカジカ…
桃『あぁ゙…それ゙でが…、///』
『ぼんや゙りとだげどある゙程度思い゙出しでぎたがも゙…//』
青「…ごめん…ほんま…こんなことするつもりやなかったんや…、」
そう言い、俯く青髪の相方。
桃『…謝ら゙ない゙でよ゙。』
『怒っでない゙がら…、』
青「ッ…せやけど…、」
そんな顔しないでよ。
俺が辛くなるじゃん。
桃『…俺どすんの゙…そんな゙嫌だっだ?』
慣れた笑顔でそう問いかけてみる。
青「ッ…、」
桃『なん゙てね゙w』
『冗談だよ゙。俺ば全部あ゙の飲み゙もん゙の゙せい゙だって思っでる゙し…』
悪くないんだよ。まろは。
青「……、((俯」
桃『…こん゙なごど言っだら゙気持ぢ悪い゙だろ゙うげど、』
『俺…ずっどまろ゙の゙こど好ぎだったん゙だ。』
青「…ぇ…、?」
桃『俺はずっごく嬉じかっだし、あの゙時だげは俺の゙事だけ見てぐれ゙て幸ぜだっだッ… 』
『ッ…じゃあ゙、俺もゔ帰る゙ね…ッ』
そう言って、すぐに荷物を持ち部屋を後にしようとした
青「ッ…待ってッ…」
そう呼び止められ、少し期待してしまった俺に
まろは、「このことは誰にも言わんといて」「俺も言わんようにするから」と言った。
桃『…分がっだ。』
青「……ありがとう…ないこ。」
桃「…うん゙。」
~帰り道〜
桃『…やっぱ…ダメだっだかぁ゙…ッ』
漫画とかでは今頃、両思いでハッピーエンドなんだろうな。
桃『…俺の゙どこがダメだったん゙だろ゙…』
悔しい苦しい辛い
悲しい
ピコンッ(通知)
桃『…りうら゙…?』
赤組メールにて
赤「告白したんでしょ?」
桃『なんで知ってんの?』
赤「そんなんどうでもいいじゃん」
「で?どうだった?」
桃『振られた。』
赤「そっか〜!」
桃『なんでそんな嬉しそうなの???』
『振られてんだよ?俺。』
赤「じゃあ特別にアドバイスしてやるよ。」
「一言で言うと、ないくんは押しが足りないッ!!」
「押せよッ!!押し倒す勢いでッッ!!」
桃『物理的に…?』
赤 「アピールするんだよ。」
桃『俺がやんの…?』
赤「頑張れよ」
桃『もういいよ。諦めるし。 』
赤「そういうとこ。」
「キッパリ諦められるのはいいことだけど、」
「それはないくん自身が思ってることじゃない。」
桃『どういうこと?』
赤「りうらの知ってるないくんは、いくら挫けても立ち上がるかっこいいお兄ちゃんだよ。」
桃『今お兄ちゃんって…!✨』
赤「元気出た?」
桃『もちろん!!ありがとうりうら✨』
赤「どーいたしまして」
〜〜〜
桃『…ま゙だ…諦め゙ない゙…、』
『覚悟しでろよ゙…』
青「ッくしゅ゙ッ…、」
?「大丈夫?」
「誰かが噂してんのかもねw」
青「そーなんかなぁ…、?」
次の日
チュンチュン…
桃『ん゙〜ッッ…』
『…あー…あー…』
『治った…よかったぁ…、』
『配信であんな声晒せないからね…』
『とりあえず支度〜…♪︎』
支度後
桃『…アピールって何すんだろ…』
『……何となくでやってみるか…』
会社にて
桃『おはようございまーす…』
『…あ…いた。』
パソコンに向かって険しい顔をしているまろ。
なんか面白いので脅かすことにした。
桃『……ッわぁ゙ッッ!!』
青「ゔわッッ、?!」
「…なんだ…ないこか…」
桃『へへッw』
『どうしたの?そんな険しい顔して…』
青「後輩がミスしまくって、それの処理…」
桃『…手伝ってあげるよ。』
『半分だけね。』
青「おぉ…まじで?いいん?」
桃『いーよwこのぐらい…』
『すぐ終わる量だし!』
青「助かるわぁ…、」
「んじゃこれよろしく〜((ドサッ」
桃『…ミスしすぎじゃない??その子…』
青「そうか?最初はそんなもんやろ…w」
桃『…そっか…?』
頑張って終わらせました
青「づッ…かれだぁぁぁ…」
桃『おつかれ〜…』
『想像以上の量だったね…w』
青「ゔぅぅぅ゙…通常業務にプラスしてこれはキツい…、」
桃『困ったらまた頼ってくれて構わないからね。』
青「ありがと…、」
「………後…ないこは気まずいって思ってないん…?」
桃『そりゃあ気まずいでしょw』
『あんな醜態を晒すなんてトラウマ超えて黒歴史だよw』
『昨日の夜に記憶が鮮明に蘇ってきてさ…』
『恥ずかしさで今日出勤するかめちゃくちゃ悩んだんだよね…w』
青「……あぁ…、/」
桃『おい。勝手に思い出してんじゃねぇよ。』
青「ないこいつもより積極的だったよなw」
「それに((」
桃『……それ以上言わないでよ…///』
青「…w」
「ないこたん照れてる〜かわい〜♡((手退」
桃『うるさぁぁぁい゙ッ///』
青「ないこたんの方が…うるさいで…?」
桃『ふん…』
『……あ…後…』
『俺はまだまろのこと諦めてないから…ッ!』
青「…諦めるも何も…」
「俺彼女いるんやけど…、」
桃『えッ…聞いてないッ!!?』
青「だって言ってへんもんッ!」
桃『うぅ゙…どこのどいつよその女ぁ゙…ッ((泣』
青「女じゃなくて男やで…?」
桃『…え…ッ?!』
『だッ…誰ッ?!』
青「えぇ…言わなあかんの…?」
桃『いいからッ!教えろッ!』
青「……りうらやけど…、」
桃『……は…?』
『…冗談よしてよwだってりうらは…』
…そうだ…あいつ…振られたって言ったら…嬉しそうに…
桃『…うっそ…嘘嘘嘘嘘…ッ』
『俺騙されたってこと…?!』
青「どうしたん?急に… 」
桃『だって…俺…りうらが背中押さなければ諦めてたのに…』
青「それってどういう…」
かくかくしかじか
青「…そうだったんや…」
桃『くっそぉ…やられた…』
……でも…りうらのあの言葉…冗談には聞こえなかったんだよなぁ…
桃『……俺…やっぱ諦める以外にないのかなぁ…、』
青「…もう諦めるん…?」
桃『…どういう意味?』
青「さぁ…?w」
桃『ほんっとそういうとこ嫌い…』
青「好きなくせに〜♪︎((ツンツン」
桃『うっさいなぁ…もう…//』
『仕事しろ仕事…/』
青「はぁ〜い…、」
飛ばしすぎて数ヶ月後
〜その数ヶ月間の出来事(ダイジェスト)〜
桃『まろ!今から帰んの?』
『一緒に帰ろ〜♪︎』
青『ええで〜』
毎日帰るタイミングを見計らい、一緒に帰ったり、
桃『まろ今からお昼でしょ?』
『一緒に食べよ〜』
常に一緒を貫き通したり、
桃『ねぇまろ〜』
『来週ここ行かない?』
青『ええけど…ないこその日休みだっけ…?』
桃『え?有給使うに決まってるでしょ。』
青『おぅ…、』
ちょくちょくデート(仮)に誘ったりした。
その甲斐があって、
青「最近後輩のミス一気に減ったんよな〜♪︎」
桃『…、』
全っ然振り向いてくれないなこいつ。
青「…だから言うたやろ〜?」
「俺そんな安い男ちゃうし♪︎」
そう耳打ちするまろ。
ムカつきすぎて手が出るとこだった。
ここまでで数ヶ月。
今は…
赤「…あ、ないく〜ん!」
桃『りうら〜ッ゙((泣』
赤「ないくん…よく頑張ったよ…」
「そんなないくんの頑張りを称えて、これを…」
桃『なにこれ…瓶?』
赤「そう!通称惚れ薬…!」
「これでやっとないくんの努力が報われ((」
桃『…そういうのはいいや…、』
『俺はちゃんと自分の力で好きになってほしいし…』
赤「…やっぱそうだよね…」
「……りうらも後悔してるんだ。」
桃『…後悔してるって…、何に…?』
赤「…りうらも前まろのことが好きで…何とか手に入れようとしたんだ。」
「それでこの惚れ薬使ったの。」
「一滴でも超強力なんだけど、全部飲ませちゃって…、」
「ほら…効果時間とかあるじゃん?」
「一滴で1ヶ月もつだけど、」
「全部飲ませちゃったから、永久的に効果が続くようになっちゃったの。」
「最初は嬉しかったんだけど、ないくんの相談乗ってるうちに…自分のしてることが間違ってるって気づいて…」
桃『…じゃあなんで俺に惚れ薬勧めてきたの…?』
赤「…この惚れ薬、効果を消す方法があるんだよ。」
「それが、本当に好きな人ができることと、」
「他の人が惚れ薬を使って、その本人を惚れさせることの2つ。」
桃『…俺は絶対使わないからね。 』
赤「難しいよ…?まろ惚れさせんの…」
桃『俺はこの数ヶ月間押して押して押しまくってきた…』
『それでダメなら… 』
赤「…引く…?」
桃『そう…!』
『変化に気付きやすいまろなら引いたら絶対気づくはず…』
赤「……じゃあ頑張ってね…?」
桃『うんッ!!!』
そこからまた数週間後
〜その数週間(ダイジェスト)〜
桃『……、』(席を立つ)
1、荷物を片付け、せっせこ帰る準備を済ます。
2、まろガン無視で帰る。
青「……?」
デート(仮)も無くす。そしてお昼も1人。
ーーー
後輩「先輩…何かしたんなら謝った方がいいですよ…、」
青「…なんかしてもうたんかな…?」
ここまでが数週間!(泣)
今は、
青「…」
桃『……、((汗』
何故か詰められてます…
青「……なんで最近素っ気ないん?」
桃『…なんでって…』
『それは…』
青「俺がなんかしたんなら謝るし…」
「心配やねんで…?急に素っ気なくなって…」
桃『……俺もうまろのこと諦めるって決めたんだ。』
『だから、そんな積極的に話しかける意味もないかなって。』
青「……もう諦めるん…?」
桃『……、』
青「…ほんまにもう好きやないんやな…、」
青「……俺も好きやったで。」
桃『……えッちょっと待ってッ?!』腕を掴む
青「…何…もう俺のこと好きやないんやろ…?」
桃『違う違うッ!』
『好きだよッ大好きッ…』
青「ほんまに…?」
桃『勿論ッッ!!!』
青「……も〜…そうなんやったら言わへんつもりやったんに…」
桃『……((ボロボロ』←※すんげぇ泣いてる。
青「な…ないこ?」
桃『…嬉しすぎる…、((ボロボロ』←※泣いてます
『じゃあ…付き合ってくれるってこと…?!✨』
青「それは出来ひん。」
桃『なんでッッ?!』
青「俺今りうらと付き合ぉてるんやで?」
「浮気になってまうやろ…?」
桃『…?ヤった時点で浮気では…??』
青「…それは…事故や事故ッ!!!」
「ギリ浮気やない…✨」
桃『……ちょっと恋人選びミスったかも…、』
青「おい💢」
赤《全然気にしなくていいよ〜》←※電話越し
《それで、別れる?》
青「…おん。」
赤《おっけ〜。》
青「…そんなあっさりでええの…?」
赤《うん。まろはりうらといるより…ないくんといる方が楽しそうだからさ。》
《お幸せに。》ツー…ツー…
桃『…言うだけ言って切った…、』
青「じゃあ改めて…」
「…ないこ。俺と付き合ってください。」
桃『…はいッ!』
青「…愛しとるで、ないこ。」*ニコ*
桃『…俺も…、愛してる…//』
青「ないこたんが照れてる〜!♡♡」
「かわい〜!♡」
桃『あ゙〜ッ!!!うるさいッ/💢』
この作品はいかがでしたか?
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コメント
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ゆのちの書く話って長編で読み応えありすぎるの…✨✨ 1万字とか1回で書いたことないよ…私もそれくらい沢山書けるようになりたい…👉🏻👈🏻💞 あーる上手すぎない、、!? あーるだからこそ摂取できる何かがある…😽😽 押したり引いたりで付き合えたの良かったねぇぇッッ😿💞ってなってる…🙄 天才だゆのちは、全世界に広めよう(
話ゴッタゴタですが、とにかくRが書きたかった。 1万文字も書いた…途中バグり散らかしたけど…