テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
昼間のオフィス。
若井はいつも通り、イケメンスマイルで取引先に対応していた。
けれど
「……若井、マジでさ、首元見えてるって。……つけたままだって……」
彼の言葉に、若井の顔がかぁっと赤くなる。
「お前ほんと……変態……!」
「でも、つけたままって言ったのお前じゃん。
“外すと不安になる”って」
「なっ……言ってねぇ……!///」
「じゃ、外す?」
「っ……や、……外さなくて、いい……」
静かな部屋。
スーツを着たまま、若井はソファに押し倒されていた。
カチャ
ベルトが外され、ズボンを少しだけ下ろされる。
「っおい……、ここ会社……っ」
「声、抑えられるなら大丈夫。
それに……俺以外のやつに、若井の甘い顔見せたくないし」
「はぁ……♡お前、いつからそんな……」
「“好き”って言った日からだよ」
くちゅっ
太ももを開かされ、
パンツの上からとろけるように触れられる。
「や、ば……っこんなとこで、イかされたら……っ♡♡」
「イっていいって言ってないよ?
声我慢して、中でキープしといて。帰るまで、漏らすなよ?」
ずぷっ……
若井の中を押し広げて、
熱くて硬いのが押し込まれる。
「やぁっ……っ♡♡っ、ん、……声っ……出そ……ッ」
「我慢して。我慢してる若井、エロくて好き」
ぐちゅっぬちゃぬちゃ
若井の喉から、
抑えた甘い声が漏れてしまう。
「くっ……っぁぁ……♡♡、中、だめ、……っ!」
「締めんなって。締めると、止まんねぇから」
席に戻った若井。
ネクタイを緩め、うっすら息を乱しながらパソコンに向かっている。
けど、
スーツの奥、下腹部はまだぬるぬるで、
中には、大森の熱がしっかり残っている。
「……昼間から、こんな状態で働かせるとか、マジで鬼…」
「俺のものなんだから、当然でしょ?」
メールで届いた、“あと3時間ね。漏らすなよ”の文字に、
若井の頬が真っ赤に染まった
「がん、ばるかぁ…//♡」
コメント
2件
「がんばるかぁ///」っていってる若井ちゃんきゃわいい〜♡