テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
・面と名前をお借りしただけのこの世に無関係なものです。
・rbru.nmmnまたBLという単語に見覚えの無い方は閲覧を中止しますようお願いいたします。
・Rー18要素を含みます。未成年の方は閲覧をお控えください。
・晒し行為等はおやめ下さい。
ぬるっとした終わり方です。前話を読まずとも単話として閲覧頂けます。また前話からの期待を抱いて読んでくださった方には申し訳ないですが、ただのR18だけのお話です。
以下含まれる要素⬇️
・本番行為(潮吹き)
・睡眠姦に近しい行為
・お掃除フェラ
・濁点、♡喘ぎ
「実際喉奥って気持ちいいん?」
そんな馬鹿みたいな会話を眺める夕暮れをスポットライトに寝室に寝転ぶ。目を合わして話したその回答は如何なものか。
『知らないけど大低イイって聞く。小柳くんやってよ』
「無理。精液混じった口で生活するとか耐えられん」
『俺がフェラした口でキスすんのと何も変わんないだろ』
「それはキスだからいいよ」
『どういう基準なんだよ』
「お前からのスキンシップ基準」
『なんだよそれ、てかムードこわすな。今からヤるってとこらなんだからさぁ。』
「俺ららしいってことやん?愛してくれよムードぶち壊し彼氏でも。 」
『遠慮しときます』
「遠慮すんなバカヤロウ」
馬鹿みたいな話の終着点はたった1回のキス。
そこからはお互いを貪り合うように唾液を求めて舌を回した。歯茎を撫で、喉奥を突っつくように。むせかえる息だって顎を掴んででも飲み干す。だって唇を離したくないから。
『っ”お”ぇ、噎せたんだけど』
「どっちがムード壊そうとしてんのか分かんねぇよ。というか噎せくらい我慢しろ。飲んでやったんだから」
『噎せは飲むもんじゃないよ、この色欲狼め』
「んだとぉ?この思春期タコ、こっちは噎せてもお前のちんこ離さないんだぞ」
『フェラとキスは違うわ。ほら、適当なこと言ってないで服脱ぐよ』
「子供じゃねぇって、ひとりで脱げるっての 」
『最初言ったじゃん、脱がしたいんだって』
ーその方がエロいじゃん?主導権あるみたいで。
まるで首輪を引っ張られたような衝撃だった。エロイから?エロいから。だから思春期だつってんだボケとも思う。お前のために鍛えた俺のこのヘンテコ乳首と割れた腹筋を褒められてると思うならまぁ満更でもないけど。
『乳首いじった?最近出るようになったじゃん』
「ったく、お前が最初にいじるからこうなるんだよ⋯誰のせいで俺の出不精チクビが陽キャチクビになったと思って」
『俺のせいだけど陥没乳首のこと出不精チクビって言うの辞めよう。エロさもクソもない』
「ハハッ、すまんて」
「っぅあ、おい、勝手に触んのやめろ」
『えっ許可制?』
「俺のチクビは有料だよ、勝手に触んなボケナス」
『えぇそんな 』
星導の顔は徐々に俺の胸板に近づいてきて、長い舌が差し出されてきている。まぁ星導の前では乳首は∞時間触り放題、許可制などあったもんじゃない。あまりにも抵抗をすると触って貰えなくなることは目に見えているから渡される快感を素直に受け取るのが結局最善。
ほら、くる。快感が、俺のことを包もうとしている。
「んん”〜⋯♡っ、あ♡そ、ぁあ”⋯っ、きもち⋯っ♡ん、焦らす、っ♡なぁ⋯⋯⋯ぅ 」
まだまだ眠っている乳首の片割れを起き上がらせてあげようと、星導は舌の先端でくりくりっ♡と抉ったり、舌全体を使って覆うように嬲ったり。色々な快感が襲って、ふわふわと幸せな感覚に陥る。行き場のない手は星導に絡められて抵抗もできない。
「ぁあ”っ♡はげしっ、やめ⋯♡ろぉ、っ♡ぁ”っ、ぅ”〜♡ン”!♡ッぅ♡」
『はい、終了。まだイっちゃだめだよ』
「ン”〜⋯っ、も、いい加減にしろよ⋯ 」
『そんな怒らないで。ほら、下脱がすよ。』
ズボンの中じゃ息苦しくてテントを張っていて、少しだけシミがついている。ズボンをぬがして下着1枚になってみれば今すぐにでもぼろんっ♡と解放されてしまいそうな程に勃起していて、それを見ながら焦らすようにゆっくり下ろすものだから我慢汁が溢れて余計に芯を強く持ち始める。
『ほら、自分で脱ぎな? 』
「はぁっ⋯、?ここまで来てかよ⋯」
「⋯っ、ほら、脱いだやん」
『はは、乳首触っただけなのにこんなビンビンなの?しかもイけなくて可哀想に。ぐっしゃぐしゃじゃん、ズボン。』
「全部お前のせいじゃねぇかよ、このクソタコ」
『あーいいんだ。もういいよ、自分できもちよくなったら?ほら、シコッたら?俺の前で 』
「んんっ、なんでだよ、お前がしろよ」
『わがまま言わないでよ、ほら、自分でやりな?』
『そうしたら好きなことしてあげるよ』
「はぁっ?わがまま言ってんのはどっちだよ。しかも、なんでお前がいる前でわざわざシコらないといけないんだよ」
『だって、その方がエロいもん。御奉仕してると思ってやってよ』
正味寸止め気味ですぐに出したい気分。もういい、こいつ1人置いて俺だけ気持ちよくなってやる。そう決心して、手を伸ばした。
「ああ”っ♡♡きもち⋯っ♡ぅ、は、ンンッ〜⋯♡♡ァ”っぅ♡♡ン”っ♡ぁ〜⋯っ♡♡ 」
「ァあ”っ♡♡裏筋ごしごしきもち⋯っ♡♡ッン〜⋯♡♡あ”♡♡でるッ⋯♡♡でるぅ、♡♡」
1人ヨガっていたら、星導は急に動き出して、俺の下着をずりおろした。俺の上半身も乱雑に倒して、脚掴んで肩に乗せられた。そのまま下半身に顔が近づいてきて、舌が差し出された。そして俺の棒直を手の上からぎゅっと痛いくらいに強く掴んで、舌を差し出した。それをどこにどうするつもりだと疑問を抱きつつ文句を吐き出してやろうとしたが、その声はすぐに嬌声に変わった。
いちばん敏感で触って欲しくなかった先端を尿道をまさぐるようにグリグリと指で押しながら、舌で陰嚢を舐め始めた。精子がグツグツ湧き始めてるのに、指のせいで放出口は塞がれている。行き場のない快感は時間が経つにつれナカに快感が移動し始めて、変なイキ方をしそうになる。
ようやく指が離されて精子の行き場が見つかり射精感が巡ったと思えば、冷たいままのローションを反り返るまでに反応したそれにかけ始めて、勢いよく上下に手のひらが動き始めた。
射精感とは違う何かが迫り上がってきて、大きすぎる快感の波が襲ってくる。
「ぅ”っ♡♡あ”っ♡♡ン”ン”ァっ♡♡♡♡あ”っ♡♡ンッあ♡♡だめッ♡♡ン、だめぇ♡♡でるっ⋯⋯♡ちがうのっ!♡♡出るからぁ〜っ、!♡♡ッ”っ⋯ァあ”〜⋯♡♡」
吐き出されたのは透明な液体で、勢いのある水っぽいもの。潮を拭き終わったかと思えば白く年生のある液体が勢いもさらさらなく、とろとろと溢れ出るように射精する。いやはや、これは射精とも言えない。
『おめでと♡今日の初イキは潮だったね♡』
『っあ〜⋯情けな、こんなトロトロ出しちゃって、ちんこが可哀想〜⋯』
そういいながら溢れ出る精液を舐め始めた。今はダメ、いまはだめ、イッたばっかよそこを舐めるのはあまりにも命知らず。敏感だって、分かってるはずなのに。あぁもう、だめ。我慢もできない。まるで駄犬だ。
ーぷしゃぁっ♡
小柳の性器を舐めてお掃除フェラをしてあげていた星導の顔にせり上がってきた潮が思いっきりかかった。星導は驚いた顔をして、小柳は快感に溺れたまま。潮だらけになった顔を笑顔に歪ませて、小柳を見つめた。
『小柳くぅん、なにやってんの』
「⋯っん、だって、お前が舐め続けるっ、からぁ」
『射精トレーニングでもする?小柳くんのおバカなちんこ、しつけしてあげないとね♡一緒に頑張ろう?♡」
「ッ”ぐす、♡も、やだぁ♡イきたいっ〜⋯♡」
生ぬるい甘い快感だけ丁度足があるところまで押し寄せてくるのに、波は足にかかるギリギリで引いていく。ギリギリまで気持ちよくさせて、イク寸前で快感を与えない。そんな甘い甘い寸止めを繰り返してもう数十分。星導の腕のなかでぐでぐでに蕩けて、身を委ねてる。酷くしている星導に、助けを求める小柳。星導から言わせてみれば可愛くて仕方がないのだろう。
『ほら、射精トレーニングだからもうちょっとがんばろ?♡いい所まできてるよ〜⋯っ?』
生ぬるい手コキで上下に動かす。我慢汁だけトロトロ溢れて、それが円滑剤とも化している。
分かりやすいもので、イク前にはきちんとイクと言うよう躾けたおかげでイクと言った瞬間手を離せば立派な寸止め。赤くパンパンに膨れ上がったいつもの綺麗な性器。これでイけたら、どれだけ気持ちいいんだろう。
「っぅ、もぉやだ、ッ”〜⋯♡♡きもち、ぅあ”♡出したい、だしたい〜⋯っ!♡♡」
『だめだよ、わがままばっかは。元はと言えば小柳くんがちゃんと我慢できなくて俺の顔に潮かけちゃったんでしょ?』
「やらぁっ♡♡だっぇ、いんかんッ”だった、んだっえ⋯♡♡も、でる〜ッ♡♡♡♡イク”っ〜♡♡♡♡ 」
そう言った瞬間穴から指は引き抜かれ、上下に動いていた手もパッと離された。そろそろ余韻だけでイってしまいそうな程に、快感が小柳の体内で燻っていた。この人の声で耳に愛を囁かれたらそれだけで熱が暴発する。淫乱なことを囁かれれば羞恥心で体が意識する。
『ははっ、小柳くんが俺の顔に潮ぷしゃー、ってやっちゃってさ。躾が足りないって射精トレーニングされてんの。リスナーが知ったら、幻滅されちゃうね?かっこいい小柳くんが俺にトレーニングされるくらいゆるゆるな尿道になっちゃいましたってさ?』
「ッ”あ、♡♡ごめ、ごめんなさ、ぁっ⋯♡♡ッ”♡♡でるっ〜⋯♡♡ 」
星導の手は微塵も動いていなかった。ただ小柳の耳のそばで、囁いただけ。お前が恥ずかしいことをされてるんだぞという事実を、ただ甘い声で囁かれただけで。媚びるようにゆっくり腰をカクカクと振ってイった余韻を楽しんでいる。一糸まとわぬ状態で白い肌を赤く染めとめどなく精液を溢れさせ、快感に浸る。まぁこれもいい眺めではあるが、トレーニングの意味が無い。
『ぁーあ、出しちゃったの?まぁでも我慢したね、えらいえらい 』
「っ、ん〜⋯♡、う、はやく、挿れろよぉっ⋯♡♡」
『はいはい、ずっとわがままなんだから 』
そう清々とした雰囲気を漂わせつつも笑顔でなんとも甘ったるい。優しい手つきで小柳をうつ伏せにさせるのには訳があるが、それはまだ内緒。
『挿れるよ⋯?♡』
「っ、ぅん♡はやく、っ⋯、はやく⋯♡」
最初は長いストロークで前立腺をぐにぐにと押したり、奥の壁をノックする。ピストンと同時に小柳の体も上下に揺さぶられる。シーツにゆっくりと擦れる乳首が焦れったくて甘い快感が押し寄せる。むにむにとシーツと揉み合わされるちんこも気持ちよくて重圧が消えないで欲しいという甘い期待を抱く。
『ごっめん、ずっと我慢してたからもうちょい激しくしてもいい?』
「んっ?ぁ、わあった⋯♡、ッ、」
そんな甘い返事を皮切りに、さっきまでの優しい長いストロークは終わって今度は激しく体を揺さぶられるような腰打ちだった。さっきまでは水温を立てるだけだったのが、腰と臀部が強く接触し合うことでパンパンとキレのいい音を立てていた。前立腺もガリガリ抉られて、奥の壁も破るように強く突かれる。激しく前後に突き動かされるせいで、さっきまでは甘く擦れるだけだった乳首とちんこが勢いよく擦れる。
乳首は真っ赤に染まってビンッ♡と勢いよく芯を持ち勃っていて、ちんこもジンジンと痛みを訴えているのに、それですら快感と成り果ててビリビリと電流が走る。溢れ出る精液が少しだけ円滑剤代わりになって、滑りがほんの少しなめらかになる。それでも勢いは強いままだから意味はない。ナカを必要以上にぎっしりと埋められる快感と、たくさん甘やかされた乳首と陰茎が責め立てられるように襲ってくる快感。
「あ”ッ”“♡♡♡♡だめぇ”ッ〜⋯♡♡はげし、ィッ♡♡むりッッ”♡♡こすれ、ッン” 〜♡♡てる、からぁ♡♡い”た”ッ〜♡♡きもち、きもち⋯〜ッ♡♡ 」
『こやなぎく〜ん⋯♡俺、もう腰振ってないよ。自分でえっちに腰振ってるんだよ〜♡』
「ッ”ァ”♡♡?んなわけ、ッ〜ぅ、く♡♡はっ、♡♡?」
確かに突かれるような強い衝動も無く、中には熱い液体かじんわりと広がっていくような感覚が広がっていた。星導はやっとイった様子で、腰を止めていた。それにも気づかず、まだ快感は注がれたままだと思って勝手に腰を動かして、 勝手に気持ちよくなっていた。星導からすれば、勝手に動いてくれるようなオナホとなんら変わりない。ただ一人、シーツで擦れる快感を求めずりずり擦り付け腰を振っていたのだ。
『シーツに浮気しないでよ。仕方ないなぁ、前も触ってあげる』
そう言って後ろから手が伸びてきて、もう赤く腫れてジンジンと助けを求めるちんこを優しく包んできた。もう空っぽで何も出ない、本当に出ないから。そう思ったけれども言葉にする前に手は動き始めて、嬌声へと変わった。
「あ”ッッ”♡♡♡♡も”ッ、でねぇっ♡♡♡♡って♡♡ン”ッぅ、”♡♡あ”っ♡♡♡♡ 」
『シーツなんかより俺の手の方が気持ちいいじゃん。先端擦り付けていくいくするの?お望み通りにしてあげるよ、俺優しいもん。』
そう言って乱雑にシーツを掴んで、精液やら潮やらでビッショビショになった布をちんこに押し付けてきた。そのまま上下にずりっ♡と動きそうなその手を犬のような息をしつつ見つめた。ローションガーゼとほぼ変わらない、その快感を、じっくりと見つめた。
「ああ”っ♡♡だめ、だめっ…♡♡ずりずりきもちいっ♡♡♡♡んん”っ…♡♡でる、でるっ〜…♡♡」
神経を駆け巡ってきたのは射精感ではなく、尿意に近しい快感。先端から溢れ出てきたのは勢いのある水で、とうとう男としての機能も失われ始めてると実感した。
『すりすり気持ちよかった?って、気絶してるじゃん。』
『全く、良かったね?俺が理性的でさ』
気絶したまま起きる気配は無く、それを逆手にとって星導は絶賛お掃除中♡だった。ぺろぺろと汚れてしまった彼の陰茎をずっと舐め続ける、お掃除フェラ。優しくて理性的な彼氏だから、後始末までしっかりとしてあげる。
一方小柳はもうとっても淫乱な体に作り替えられたようで気絶したままでも喘ぎ声はとめどなく溢れてる。寝ながら喘ぐって、こんなに背徳感があるものなんだ。
「んんっ…♡あ、ん…ぅっ、♡んんぅ、♡あ、ん♡♡ン〜…♡」
ぴくぴく、と小柳の陰茎が震えたと思えばほぼ透明に近い粘性のある液体がとろとろと溢れ出した。こいつが勢いよく射精している姿を今日は1回も見ていない。こんなんで女の子とセックス出来ると思うのか。否、できるはずない。だって、小柳は星導のための体で女の子のような体になってしまった。メスイキも甘イキも全て星導の手で教え込まれた。 最初に潮を吹いたのが潮時…なんか潮多いな。まぁそんなことは良しとして、1回変なイキ方をしてみればそれが癖ついたようだった。
『あ〜…♡乳首もよしよししてあげないと明日痛い痛いになっちゃうもんね〜♡ 』
「ンン〜ッ♡ん、ぅん…♡あ、ん…♡ン〜…♡♡ッあ♡ン〜…♡♡」
『そうだ、あれ塗って寝るか。遅効性だもんね。』
喉の痛み3割、腰の痛み8割、汗の気持ち悪さ2割とかなり最悪な目覚めをまだ暗く月が光る空が見つめていた。そうして徐々に 最悪な10割が少しずつおかしな快感に変わっていく。気づいてしまえばもう遅い。いつもは部屋を掃除する気がない人が1度少しでも掃除してしまえばスイッチが入るのと同じで、どんどん気になるようになってきた。
「…ッ、なんか、痒いな…」
そう思って乳首を掻きむしるが、かえってそれも逆効果。先日、散々星導に甘やかされ開発された乳首は少し触れるだけでも悲鳴をあげる。痒いから搔かないとジンジンして耐えられないのに、触れば触ったで快感が巡って朝から発情期。でも、襲ってくる快感よりもこの尋常じゃない痒さに耐えられなかった。
「ッあぁ♡♡も、あいつがいじるせいで…っ♡♡ン、あ♡♡きもち、きもち〜ッ♡♡ 」
掻きむしることで痒みが消える気持ちよさと、開発された乳首が触れることによって発生する快感、同時にふたつの快感に襲われていた。星導に着せられたであろうスウェットはもう既に押し上げられていて染みを作り始めていた。そろそろ末期だろう、乳首をいじるだけで、こんなに反応して。末期でも愛してくれるどこかのタコがいるから、まぁいいけど。
「ンンッ〜…♡♡はっ、あ、ん♡♡いくっ♡♡やばぁっ、…♡♡」
「っあ、すき、すきっ…♡♡ン…ッ♡♡あ、は♡♡あは、ん♡♡っ」
『…おはよう小柳くん、可愛く笑いながら何をしているのかな』
「ん、ぁは♡♡っ、触れよぉ♡♡ンっ♡は、欲しくねぇの、♡」
快感でどうやら理性の壁は崩壊したようで、随分の甘々なご様子。ちょーっと痒くなるお薬を塗って痛い目を見てもらおうと思っただけなのに、まさか自分が迫られるとは。甘い屈辱を受けた、とてつもない衝撃。
「なぁ、触りてぇの」
絶対的に主導権を握っていて、結局はいつだって俺が従っている。この白狼様に勝てたことなんて1度もない。たまには宇宙様にも従って欲しい願望もある。
『…ハイ、触りたいです』
「ん、いいよ♡ちゃんと言えて、いい子だな」
そうして少しの睡眠という休憩を過ごして、また甘い夜が訪れた。あぁもう、結局惚れたもの負けとでも言えばいいのか。それは、お互いが思ってることでもある。
2人一緒にシャワーを浴びて、遅れたピロートークが始まった。ピロートークと言えるほどぬるい甘い空気感ではないけど。
『ねぇ、最初に挿入した時のこと覚えてる?』
「お前が理性ぶっとばしたやつな。一生忘れねぇよ」
『まだ根に持ってるんだ』
「その前に反省しろバカタコ」
『小柳くんも反省してよ。煽ってばっかだったんだから』
「それは通常運転よ。煽られるお前が悪いと思う」
『んだとぉ、もう1回挿れてやろうか』
「遠慮しておく」
『いやぁ、初めてだったのに結腸イキした小柳さんがねぇ、ほんとエロかったっすよ』
「なんで敬語なんだよ。てかエロいって言うのやめろよ。」
『てか疑問なんだけど。たまになんか理性飛ばすのなに?こう、甘くなるの 』
「はぁ?あー⋯、まぁ白狼だからじゃねぇーの」
『なんだよそれ、自分でも分かんないの?』
「だって記憶ねぇもん」
『は?』
「初夜もほぼ記憶ない」
『はぁ??????』
「嘘だよ、ちゃんと覚えてるよ。この遅漏タコ」
そう言ってデコピンをくらわせてから、バスローブをはだけさせて、ベットに潜った。
都合の悪いことは忘れるけど、都合のいいことは覚えてる。だから初夜のことも覚えてる。
たまーに甘くなる性格も、結局は主導権を握ろうとする姿も、遅漏だと何度も貶してくる姿も。結局は主導権を握られようと、この白狼様が俺にひれ伏して甘えてくるのが良い。
俺のことを考えて、気持ちよくなるのがいい。
だって俺が彼を好きになった理由だって…、
まぁこれはいいや。
『好きだよ、小柳くん』
「とっくに知ってる」
そういえば、セックスする前に喉奥が気持ちいのかどうのこうのって話していたな。結局フェラしたけど寝ていたし喉奥までやってない。
今度やってもらおうかな。
そんな妄想を抱えつつ、今度使ってもらうための喉奥を労るために喉仏を噛んでおやすみと言って返事の代わりに喉を鳴らして甘えてくる音をBGMに、眠りについた。
コメント
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いやもう…読み終えて、ちょっと放心しちゃいました(笑) 「♡♡♡トレーニング」とか「シーツに浮気しないで」とか、容赦ない台詞の応酬なのに、どっちも確かに愛し合ってるんだなって伝わってくるのがすごい。 特に最後の「好きだよ」→「とっくに知ってる」の流れ、あれだけで二人の関係性が全部詰まってる感じがして、胸にきました。 発酵紅茶さん、こんなに濃密な世界を見せてくれてありがとうございます。体力も感情も持ってかれる、素敵な読書体験でした。