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⚠️涼ちゃん女体化してます!
いつも変わらない毎日。朝起きて、学校に行って、授業を受けて。
そんな毎日に彩りを加えてくれたのはあなたでした。
暖かい春の日の午後。私は睡魔と戦っていた。あと1時間で終わる。もう心の中で何回唱えたか覚えてないほど唱えた呪文をまた繰り返す。早く鳴れ。チャイム!!
そんな私の願いを叶えるようにチャイムが鳴った。急いで帰りの準備をする。先生の話が終わり、一番最初に教室を出る。私は帰宅部だから、帰るのは学校一早いと思う。(多分)
家に帰ると母の悲鳴が聞こえた。何事!?と思いながら声のする方の洗面所に行くと、洗濯機に倒れこんでいる母がいた。
涼「どしたの?母さん」
母「洗濯機が…壊れたのよ!!」
母はヒステリックに叫んだ。相変わらず母は声が大きい。
涼「どうすんの。これから洗濯…」
母「そうだ!涼架さ、帰宅部だから帰ってきたらコインランドリーに行って洗濯してきてくれ ない!?」
えぇ…嫌すぎる…めんどすぎるだろそれ…
私が露骨に嫌な顔をしたのを母は気づいたのだろう。
母「お小遣いあげるから!どう?」
私はすぐに承諾した。正直言って人間、金で釣られるもんだな。
そして次の日、私は休日だから。という理由で朝っぱらからコインランドリーに行かされた。
母から渡してもらった地図を見ながら歩みを進める。
ていうか…
遠くね!?
さっきから30分くらい歩いてんだが!?母、道間違えてんじゃないの!?
いや落ち着け落ち着け。いくらおっぺけぺーな母でもこの間違いはないだろう。
そう思い、私は歩みを止め、母に電話をする。ものの3コールで母は出た。
涼「お母さーん?今コインランドリー向かってるんだけど遠くない?地図間違えちゃってな い?」
母「いやー?合ってるわよ?」
衝撃の事実。
悲しすぎる。こっからまだ歩くのか…
母の電話をきり、覚悟を決めて歩き出した。
こんにちは~!
どうでしたか?ちょっとギャグも入っていますが…(多めだよ?)
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それではまた!