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ハスク視点
🖤「はぁ…」
俺はため息をついた
🖤 (俺ぁこういう場所苦手なんだよな)
そう思いながらアラスターを見る
❤️「…」
明らかに機嫌が悪い
🖤 (今イジるのはやめた方がいいな。自殺行為だ)
❤「ミックスベリーはどこだ…?」
そう言いながら周りをキョロキョロし始めるアラスター
🖤「まずはほかの悪魔に聞いたらどうだ?」
❤️「そうですね、そうしましょうか」
そう言ってすぐ周りの悪魔に聞いていった
❤️「失礼!そこのお嬢さん?」
❤️「…ここら辺で私のような見た目をした青い奴を見かけなかったかな?」
ෆ「さぁ?青い人も女の子も見てないわ」
❤️「……そうですか!ではまた。」
🖤 (礼ぐらい言えよ…)
🖤「あんがとよ」
ෆ「どういたしまして…」
🖤「…?」
ー15分後ー
🖤「たしかここら辺って言ってたよな?」
そこは観覧車周辺で少し空いていたが
ミックスベリーらしき人物はいない。
🖤「もう別の場所に行っちまったか…?」
そう言った時後ろから声をかけられた
ෆ「ねぇ!そこの赤い人」
❤️「、はい?」
ෆ「さっきお礼を言わなかった罰として観覧車一緒に乗りなさい」
🖤「はぁ?」
🖤(こいついきなり何言ってんだよ)
🖤「おいアラスター、こんなやつと付き合ってないではやく♡探すぞ」
そう言うとアラスターは答えた
❤️「いいですよ」
ෆ「お、ノリいいね…?」
❤️「レディには優しくしませんとね、?」
🖤(こいつついに頭おかしくなったのか?)
そう思っているとアラスターは言った
❤️「貴方は観覧車から離れたところで待っておいてください」
🖤「…?あ、あぁ分かったよ。」
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三人称視点
❤️「……わざわざ2人きりにした理由はなんですか?」
❤️「ミックスベリィ゙…」
ෆ「あら?もう私の姿に、、 」
💙「気づいてたんですね」
❤️「当たり前でしょう?」
❤️「貴方に聞いた時からずっと引っかかってたんですよ」
💙「へぇ…どうしてですか?」
❤️「私は 青い人 と聞いただけで女性もいるなんて一言も言ってませんが?」
💙「あぁ!これはうっかりしちゃったよ」
❤️「…ハァ、そんなことよりも♡はどうしたんですか 」
❤️「一緒に来たはずでしょう?」
💙「あぁそれね!あの子なら…」
と言いながらスマホを出しアラスターに見せる
❤「……!!!!!」
そこには椅子に縛られる♡が写っていた
❤「これは…どういうことだ?」
怒りを抑えきれず黒い触手が少しずつ動きが荒れていく
💙「やだなぁ、怖いですよ…」
❤「はやく♡を返しなさい」
💙「そんなことよりここ見てよここ」
そう言って後ろにある装置を指さす
💙「アラスターがあと五分以内に♡を見つけられなかったらアラスターの負け」
💙「僕の勝ちってことで♡はドカーン︎」
💙「ですよ💕︎」
そう言いながら二タァと笑った瞬間
❤️「ふざけるなっ!!」
触手が暴れだし中で暴れ観覧車を壊した
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ハスク視点
🖤「暇だ…」
ドッ
🖤「!?」
空を見上げるとアラスターが落ちてくる
🖤「おいおいどこぞのジ〇リ映画じゃねぇんだぞ!」
そう焦りながらもかなりの速さで
落ちてくるアラスターをキャッチする
🖤「おい、これはどういう…」
❤️「後で状況を話すので今は♡を全力で探しますよ」
🖤「……はぁ!?!?」
コメント
2件
最高ですね〜!!怒りを抑えられなくなってるアラスター♡ちゃんへの愛がすごすぎますよお!!更新頑張ってください!