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2025年08月17日

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あいつと別れてから、いろんな言葉が来る。




別に、そんなのいらないんだ。




慰めなんか、同情なんて、どうせただの言葉で誰もちゃんと思ってなんかない。




励ましにも耳を塞いで、




あいつを思い出すと夜も眠れなくなって、誤魔化そうとグラスに水を満たしても乾いた感情は潤わなくて。





あいつがそばにいなくても、俺は平気だから、だから頼むからほっといてくれ。心配することじゃないだろ?





一人でいることなんか、俺は慣れてるから全然平気だ。






平気、平気なはず、なのに、






一人でいたいけど孤独感に襲われてしまって、散歩で気分を変えようとして歩きだそうとしても無気力で何一つも動かない。





「あれから色々あったけど、元気してる?」




って聞かれても、俺、笑顔以外なにもでねぇよ。






慰めなんか、いらない、





そうやって自分から人々を手放したのに、





孤独がまた近づいてきて、人がいないことに身に染みて。





涙溢れても助けなんか求めたくないし、言いたくないよ







でも、これは小さな傷、少し経てば治るはずだ……




痛みは別れに付き物って、誰かが言ってたのを思い出して、ほんとにそうだなって思う。




だって、いまほんとにそれを体験しているから。




はぁ、黙って願うよあいつの幸せ。今も泣けるぐらい本気で愛したけどさ





別にあいつが去っても死んだりしないし……なぁ、そんな憐れむような目で俺のことを見てこないでよ。余計に辛くなってきてしまうじゃんか。





波が立つと海が荒れるように愛も揺れただけ。



恋愛はそういうものだって、分かってるのにどうしても苦しくなってしまう。







よくある恋の終わりみたいに、笑って済まして、「じゃあね」って軽々しく言いやがったあいつがもう、嫌いだよ。





どうせ恋なんか俺がどんなに想っても最後には相手から去っていってしまうもんなんだよ。







なにも分かってないみんなの励ましが、ありがた迷惑だ。





どんな言葉にももう聞く耳を持たない。





今夜は一人になりたいんだ。ほっとけよ。







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