なにもなにも分(わ)からなくて
止(と)まることもただ怖(こわ)くって
いつかいつか願(ねが)うように
どうか夜(よる)よ明(あ)けないでって
このままじゃいけないな
って焦(あせ)る気持(きも)ちだけが倍速(ばいそく)で
誰(だれ)か誰(だれ)か僕(ぼく)を見(み)つけて
って叫(さけ)べたら楽(らく)になれるのかな
嗚呼(ああ)
何(なに)も無(な)い世界(せかい)だな
ただたださようならって
言(い)わせてよ昨日(きのう)の寂(さび)しさに
いつしか空(から)っぽな心(こころ)だけが
夜空(よぞら)に咲(さ)いたんだ
ほらまたすっからかんに
生(い)きたいな何(なん)にもないからさ
このまま少(すこ)しだけ
君(きみ)と踊(おど)る時間(じかん)に花束(はなたば)を
ah(ああ)
気(き)づいたら僕(ぼく)らはどこへ?
歩(ある)く歩(ある)く行(い)き先(さき)もなく
知(し)らない知(し)らないなんにも知(し)らない
上手(うま)く笑(わら)えないし
闇(やみ)の中(なか)
どうしたの?って問(と)いかけるの
君(きみ)の君(きみ)の無邪気(むじゃき)な声(こえ)が
響(ひび)く響(ひび)く星空(ほしぞら)の奥(おく)
いつかいつか言(い)わせてくれよ
すっかり余計(よけい)なことばっか
汚(よご)れた心(こころ)にじゃあバイバイ
きっかり悩(なや)んだ今日(きょう)だって
それでも眠(ねむ)れない
さようならって言(い)わせてよ
昨日(きのう)の寂(さみ)しさに
いつしか空(から)っぽな心(こころ)だけが
夜空(よぞら)に咲(さ)いたんだ
ほらまたすっからかんに
生(い)きたいな何(なん)にもないからさ
このまま少(すこ)しだけ
君(きみ)と踊(おど)る時間(じかん)に笑(わら)う様(よう)に
難(むずか)しだらけの脳内(のうない)で
でも焦(あせ)らなくたってもういいじゃん
明日(あした)は明日(あした)は来(く)るからさ
でもいまだけは夜(よる)よ隣(となり)で
すっからかんに生(い)きたいな
何(なん)にもないからさ
このまま少(すこ)しだけ
君(きみ)と踊(おど)る時間(じかん)にハナタバを
ah(ああ)
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