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誤字あるかもです、!
是非優しい目で見てくださると嬉しいです笑笑
主人公:灰疾燈那(かいはやひな)
晦束凪沙(くらつかなぎさ)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「初めまして、
転校してきた晦束凪沙と言います。 」
ある日、私は転校生に一目惚れしました。
その子は、目が大きくてまつ毛が長い、 鼻が高く唇はぷるっとしていて 全体的にものすごく顔が整っていた。
お人形さんみたいにかわいい子。
「初めまして!私、灰疾燈那って言います!
晦束さんと仲良くしたいと思って!」
きょとんとしながらこっちに目線がくる。
瞳に吸い込まれそうなぐらい綺麗だった。
「友達になりたいです!」
「友達。」
その子は何かを考えながら俯いた。
少し経つと、顔をまたこちらに向けて
「友達、うんいいよ」
「ほんと?!やった!連絡先交換しよ!」
やったやった、まずは友達から!
「じゃあまたね!」
と言い自分の席に戻った。
それから私は凪沙に積極的に話しかけ、少し心を開いたのか口数が多くなっていった。
「凪沙ー!今日放課後遊びに行こ!」
「遊び?」
「うん!カフェ巡ったりとかカラオケ行くとか?
行きたいところある?」
「特にないかな」
「じゃあ私が行ってみたいところー緒に行こ!」
「うん」
授業が終わって放課後。
「𝕃𝕖𝕥’𝕤 𝕘𝕠ー!!!」
そこから、私が行きたいところを沢山周った。
クレープを食べたり、ゲーセンに行ったり。
「凪沙!そこは右にやると取れるよ!」
「わあ、すごい」
「ふふん!任せて!」
あっという間に時間が過ぎていく。
「遊び足りないよ〜、、!」
「凪沙は楽しかった?!」
「楽しかった、かな」
「かなじゃなくて楽しかっただよ!?」
と2人で笑っていつの間にか1日が終わった。
「また遊ぼうね」
「うん」
はぁ〜、、、!あんな可愛い子と友達なんて、!
私は机に体を向けて、顔を伏せながら心の中で思っていると今日あった出来事を思い出してみる。
すると、
「ねえ、勉強はどう?」
「え、あ!順調、、だよ!」
「完璧にしなさいよ、貴方には期待してるから」
「うん、わかったお母さん。」
「もう絶望させないでね」
「はい」
よし、勉強しないと、、ね。
「よし!がんばれ私!」
今日学校に行くと、凪沙は来てなかった。
「凪沙どうしたんだろう。風邪とか?」
「燈那おはー!晦束さんのこと?
先生の話だと何か家の都合らしいよー!」
「そうなんだ!ありがとう!」
家の都合かー。まあ体調不良ではないのかな!
ちょっと寂しいけど、仕方ない。
早く家に帰ることにした。そして、凪沙と連絡先を交換したのだからさっそく連絡する。
(今日学校に来てなかったけど大丈夫?
大袈裟だけど早く来てね!寂しいから、、)
ちょっときもい文章だけど、まぁいいか!
しばらく経って通知音が鳴る。
携帯を手に取って見てみると
(ありがとう)
と凪沙から一言だけきてちょっとびっくりする。
「でも凪沙らしいな笑笑」
学校に行くと次の日も凪沙は来ていなかった。
明日には来るよね〜、あんまり顔を合わせないと悲しい。明日は来るはず!
次の日の学校も凪沙は来ていなかった。
少し不安になる。
「あ、燈那だ〜!
テスト満点すごいね!流石すぎる!!」
「あ、ありがとー!!頑張ったの!」
「頑張んなくても燈那なら余裕でしょ!」
「ええ、、そうかなー、?笑」
「うんうん!!」
苦笑する。吐き気がして会話をやめ急いで帰る。
そして凪沙は約3週間学校には来なかった。
「寂しいいいいいい」
「元気出せって燈那」
私の友達が肩をポンっと叩き励ます。
「灰疾ー」
「え先生に呼ばれるとか燈那何かしたの?」
「え!いやいや何もしてないよ!」
「灰疾ちょっと来て」
「分かりました!」
職員室に行き、先生の机の前まで入る。
「灰疾、晦束と仲良いだろうー?
先生が家に行っても出てくれなくてな、
灰疾なら出てくれるかもだから、
色々とお願いしたくてな」
「なるほど!任せて下さい!!」
先生に住所を教えてもらい、さっそく放課後に訪問する。
「ここら辺だよね?大きい家しかない!!」
ぐるぐると周りを見て探していると、晦束という名字が書いてある家を見つけ、インターホンを押す。返事がない。何回も押すとドアを開ける音がした。
「あ!凪沙!」
と言うと少し開けていたドアが閉まる。
「え?ちょ凪沙?!私だよ私!!」
とオレオレ詐欺系になるが、ドアを開けたから居ることは確認できた為ドアを開けようとする。
「凪沙ー?」
と言い、家を除くと人影がある。
「入るよー、?」
お邪魔しますと言い勝手に入る。
ドアを開けると、凪沙の後ろ姿がある。
「凪、、凪沙、?」
いつも綺麗だと言えない痣だらけで、傷がいっぱいある凪沙の姿があった。すると、凪沙は包丁を出し自分の首元まで刃を向けていた。
「え?凪沙、?!ちょっと何してるの、!」
と言いながら持っていた包丁を手に取る。
「え、燈那、?」
私が見ていた人形みたいな顔には、傷だらけで血も出ていた。
「なんで、なんでなんでなんで、なんで助けたの、」
いつも静かな凪沙が声を荒らげていた。
「なんで、?なにしようとしたの、」
「そんなのわかるでしょ、?…笑」
「もう…疲れたの、!こんな顔もうやだよ、」
「自分の好きなことが分からない、
こんな自分が嫌いなの。」
「この傷はね、ちょっと親と喧嘩しちゃって、笑」
「凪沙、」
私の前に映る凪沙の表情は、今まで見たこともない何かに怯えながら心を殺すような、苦しくてもがいてるような、そんな表情だった。
お人形さんみたいに思ってたイメージは、1周回って合ってたのかもしれない。
「私は生きてちゃダメなのかな。
このまま言いなりになって、感情を捨てるしかないのかな。そんなんだったらもう死にたいよ。」
「凪沙、何があったかは分からないけど、私は凪沙に後悔してほしくない、」
「後悔、?笑
もうとっくの前にしてるよ。ずっと前から。」
「お願い、燈那、私の事を殺して、
もう生きてるのはやだ、お願い燈那、」
「お願い。消えたいの、
燈那ならしてくれるよね、?」
「燈那私の事好きでしょ、?
私の事好きなら殺してよ、助けてよ燈那。」
私の服を引っ張り、這いつくばって泣きながら助けを求めてきた。そこには光もなく、ただ泣き声と何回も言う凪沙の声が頭の中で響きわたっていた。
「やめてよ、そんな事言わないでよ、
泣かないで、また嘘でもいいから遊ぼうよ。ねえ」
「私に、期待なんかしないでもうやめて、、」
「凪沙?何してるの?」
凪沙はすぐに顔を上げて、振り返る。
そこには凪沙と似ている女性がいた。
「ごめんね、私たちのせいだよね。
燈那ちゃん迷惑かけてごめなさいね。」
「あ…、はい、」
雰囲気が気まずく、私は凪沙を見て
「凪沙、またね」
と言ってから歩き出す。凪沙は何も言わず、ただ俯いて下を見ていた。
家に帰ってから顔を水で洗って目を覚ます。
すると、1件通知がくる。
(色々と迷惑かけてごめんなさい。)
凪沙から連絡がきていた。何も返さないでそのままやることをやった。
学校に行くと、凪沙が来ていた。
「燈、、燈那。おはよう。」
「あ、、、凪沙!おはよーさん!!」
「あのね、昨日親と話したの。
ちゃんと話し合って沢山喧嘩したけど…
解決、?できたんだ、燈那のおかげ。」
「え、あそうなんだ、?」
「燈那、ありがとう。本当にありがとう。」
「…うん、よかったね」
凪沙はちゃんと話し合って解決をしていた。
私もしっかり話せば理解してくれるかも。
「お母さん…!あのね」
「何で、?笑。結局私を捨てるのね。
死、ね、この親不孝者め、、!」
はぁーあ、正直に言っても結局ダメなのかな。
また殴られる。もう散々だよ、
あはは、笑えてくる。自分で頑張ればいいのに。
子供に自分の夢を押し付けるなよ、笑
本当は学校に行けないぐらい体調が悪かったが、絶対に休むことは許されないから行くことにした。凪沙も来ていて、前より少し仲が深まったよう気がした。
「おはよう、燈那」
「あ、、おはよう!今日は暑いね〜!」
「ねえ、燈那。無理して作らなくていいよ。」
「ん、?なんの事?いつも通りじゃん!」
「全部嘘。昨日正直に話したんでしょ?」
「え、何で、知ってるの。」
「勘かな。燈那、昔何があったの?私も言うから。」
「うん、分かった。じゃあ、言うね。」
私がね、小さい頃にお父さんとは疎遠になった。
それまでは家族4人仲良く過ごしてたんだけど。
お父さんが会社をクビになって、その影響かみんなに当たりが強くなって、暴力も振るわれることになった。そこからお母さん、お父さんは言い争いをして酷い喧嘩を毎日のようにした。
「何で俺が頑張んないといけないんだよ」
「そんなの当たり前でしょ?私も頑張ってるのよ」
「知らねーよ、勝手にやってればいいだろ」
「何なの、他人事みたいなのやめてよ!」
「お前が全部やれば済む話だろ、、!」
「何で何で、何でみんなの為に人生削ってやんないといけないのよ、!」
「お母さんやめて、お父さんもやめてよ、」
「…やめて、」
そこからどんどん日常が壊れていった。
お父さんは夜遊びがどんどん酷くなり、
お母さんに何回も怒られ言い争いになる。
私には5歳上のお姉ちゃんが居た。
お姉ちゃんはいつも周りを見ていて、お母さん達の喧嘩を必死に止めようとしていた。
学校はちゃんと行っていて、止めに入ってできた傷を隠し、みんなには笑顔に振舞って演じていた。何も無く、幸せな1人の人間を描いてるような。そんなお姉ちゃんを尊敬していた。とても大好きだった。
お母さんはこの壊れている家庭などを、周りの人に知られたくないらしくて、近所の人には優しいお母さんを作っていた。お姉ちゃんには期待していると。「勉強」や「習い事」を沢山やらしていた。
でもそんなことが続いてる日、
「お母さんもう死にたいの、
2人とも頑張ってくれるなら生きてみようかな」
そう告げられたのが私が中学生になった時。
私は別にお母さんが大好きとまではいかなかったから、泣くことすらできなかったけどお姉ちゃんは沢山泣いてお母さんを説得しようとしていた。
「私、燈那とお母さんの分も頑張るから、
だから死なないで、お母さん、!」
お姉ちゃんは何事も気にしないように、お母さんの期待に応えようと必死で寝る暇も削って頑張っていた。
「成績伸びてきてるわね。でも手を抜かないでね。
もっと勉強しないとあの高校には届かないわよ」
そう釘をさして、もっとお姉ちゃんは頑張るようになった。お母さんには平気のフリをして。
でもある日、事故が起きる。
お姉ちゃんが車で跳ねられた。
信号無視をした車が勢いで突っ込んできて。
私はお姉ちゃんとお買い物に行っていて、信号を渡ろうとしてきた時にお姉ちゃんが私を庇ってくれたみたい。その時、轢かれた衝撃にもより意識が朦朧とする。よく目があかなかったけど、お姉ちゃんが隣に居て、赤い血が流れている。匂いは今でも忘れないぐらい鮮明に覚えている。
「お母さん」
病院にお母さんが来て、お姉ちゃんは?という顔をする。お医者さん傍にきて言う。
「妹さんは助かりましたが、残念なことに
お姉さんの方は、、」
と、暗い顔をして言われる。
その時、お母さんは足が竦んでしゃがみこむ。
「何で、何で何で貴方が死ななかったのよ!」
家に帰ると、お母さんは私の肩を掴んできて
「あんたが死んどけば良かったのに、
お姉ちゃんはあんたのせいで死んだんだから」
何回も頭を殴られて言われた言葉。
痛くて、辛くて、苦しい。
その言葉を言われてからよく覚えていない。
あれ、私。何をしたかったのかな。
私も、私なりで頑張ってきたのに。
ずっとお姉ちゃんばっかり見てて、
お姉ちゃんも解放されたんじゃないの?
私のせい、かな?本当に?
何も崩れなければいつも通りだったんじゃないの
私は知ってるよ。お姉ちゃんはみんなの前で、
ずっと明るいフリをして演じ続けていた。
弱音も吐かずに、毎日しんどくて体調がずっと優れていなかったこと、食欲も湧かないからってご飯を私にくれてたこと、毎日吐いて、薬を飲んでの繰り返し。でもお母さんとかには言わないでって言われたこと。だから言わなかった。約束を。
「私がやんないと、、だから全然大丈夫だよ」
そう、平気のフリをしていたから。
”全然大丈夫”っていうのは嘘を突き通すため。
なんで無理してまで頑張るのは分からなかった。
ようやく私は理解できたのかもしれない。
何であんなにお姉ちゃんが頑張っていたのか。
しんどくてもいい子で居ようとしたのか。
自由が分かんなかったんじゃないのかな。
幼い頃から親に服従する為に生まれてきたものみたいだった。逆らえなかったから。
お父さんが居た時も思い返すと自由って何一つなかったんじゃないかな。
親の夢を背負って生きてきて。
勉強に縛られて、周りの評価を気にして。
勉強だって頑張ってた。でも、友達には
「流石だね」
「燈那が100点とか当たり前だよね!」
「羨ましい、恵まれてるな〜」
「私が燈那だったらどんなに楽か、、」
そればっかり。表面しか見てないだけなのに。
その裏には努力があるのに。誰もそこには褒めてくれなかった。お母さんにも、
「これぐらい出来て当たり前」
「お姉ちゃんはもっと成績良かった」
ってお姉ちゃんと比べられて褒められなかった。
必死に頑張っても、結局は簡単に言葉をまとめられておしまい。ずっとそう。辛かった。
自分のやりたいと思ったことって、あったけ。
よく考えれば、お母さんに名前を呼ばれたことがなかったかも。笑えるよねほんと。
「貴方」
「お前」
「ねえ」
「あんた」
「おい」
名前を付けてくれたんだったら名前で呼んでよ、
1回でもいいから、
認めてほしかったよ。
「すっごい本心話しちゃった、笑
嘘ばれてたかな、?私すごいお姉ちゃんの存在に近付けてたと思ってたのになー。笑」
「お母さんはお姉ちゃんに生きててほしかった。
私が死ぬべきだったんだよ、
だからね、架空のお姉ちゃんを演じるために、
私はお姉ちゃんになろうと思ったの。
そうすれば、お母さんが嬉しそうにしてたから。」
本当の私は見てくれなかったから。
せめて、お姉ちゃんの役を演じている時は優しく接してくれたし、いつも通りのお母さんではあったから。
それが正解だと思ってた。
「ありがとう話してくれて。」
「ううん。次凪沙のこと聞きたいな。」
「うん。」
私は昔から愛されてた方だと思う。
お母さんも周りの人も可愛い可愛い言ってくれて。容姿はみんなが綺麗と言ってくれた。
学校のみんなも褒めてくれたんだ。
「凪沙ちゃんって可愛いね!」
「お姫様みたい!いいな〜!」
最初はみんなそう言ってくれた。
でも少し経つと、周りの声は変わっていった。
「凪沙ちゃんって無口だよね。
つまらなくない?」
「私の好きな人が晦束さんの事好きで取られた、」
「ええ酷い、裏で誘惑とかしてんのかな?」
「あんな顔使ってやるとか性格悪すぎ」
「早くあんな奴死ねばいいのに」
何で私は何もしてないのにこんなに言われなければいけなかったの。何にもしてないのに。
美貌だからこそ目立った。最初は色んな人から沢山褒められて物凄く嬉しかった。
でも段々と周りの人から、嫌がらせを受け、
最初は自分の顔が好きでいれたけど、どんどん嫌いになっていった。
こんな顔なければ、、。
何もしてないのに、男の子を誘惑した、ぶりっ子だ。など言われたり、容姿は完璧なのに中身は何一つない。顔だけ。そう何もしてないのに。
ストーカー被害にもあったりして、学校にも家族にも迷惑をかけて、私自身が嫌いになった。
何で、この顔が悪いの。私の人生この顔で台無し
そう、この顔がなければ良かったんだ。
だから私は、あの日死のうとした。
その前に親に1回止められた。
「あんた何してるか分かってるの?!」
「もうやだ、こんな顔いらなかった、
私を産んで欲しくなかった、!」
「そんなこと言わないでよ私だって、、
救えるんだったらもっと沢山してるわよ、!」
その時についたのがこの傷。
お母さんが警察に通報している時に
また、死のうとしたの。
その時に燈那が私の事を止めてくれた。
最初はみんな”可愛い”綺麗だね”って言ってくれる。でもそれって最初の印象だけで捉えて、後々自分の作った理想の私を踏まえて、
あれ何か思ったより違かった。
そう言われるの。それがいつもと同じこと。
勝手に作って、勝手に価値観を押し付けてるだけで、?本当の私は誰にも見てもらえない。
みんなも早く死んで欲しいと思ってる。
だったら望まれてることをしないと、もう。
私の逃げ道が塞がられちゃうから。
人を疑わないで本心で喜びたかったな。
「これが私の話。
こんな事で悩んでるの馬鹿みたい。笑」
「そんな事ないよ、誰だって悩みはあるもん。」
「これからも、この顔で生きていくのかな。
ずっと理想を守っていかないといけないの、」
「私ももう疲れた、
お母さんの理想であることをこれからも、
ずっと続けていくのは厳しい、、笑」
「ねえ燈那、」
凪沙は少し暗い顔をして、空を眺める。
少し間を空けて、私の目を見て言い出す。
「一緒に心中しない」
その言葉がまるで世界が変わったような気がした
「心中、?何それ嘘、?」
「ほんとだよ。」
「でも、」
「もう疲れたんでしょ?
だったらもう一緒に死のうよ。」
私は少し死ぬことが怖かった。
お姉ちゃんが守ってくれた私の命を、
簡単に死ぬことで、私と繋がっているようなお姉ちゃんが居るはずなのに、殺しちゃうみたいで何回試してみようとも1人で死ぬことができなかった。でも今なら許してくれるんじゃないかな。
私なりに頑張ったんじゃない、?
お姉ちゃん、あの時は守ってくれてありがとう。
でももう、限界、。
期待に応えるのは疲れたよ。お姉ちゃん。
私は息をすっと吐き、凪沙の目を真っ直ぐ見る。
「いいよ、一緒に心中しよう。」
そして私たちは、手を繋ぎながら飛び降りた。
「凪沙」
「燈那」
「「今まで頑張ったね。
2人だけの楽園に行こう、」」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
簡単に書いた作品をしっかり読んでくれた方
ありがとうございます( ߹𖥦߹ )
いつかちゃんと面白い小説を
描けるようにきなりたいです。笑
こういう関係も素敵ですよねー!?!?
( ^ᵕ^)