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Ares.くんの捏造物語。


voltは全員出てきます。

この後名前伏せ無し。


ちなみに、似たような展開の漫画をTwitterで見たのでそれに影響されて書いてます。













































‘ng side’


room4Sのある日…私は、依頼書の整理をし終え、始末書の整理に向かう。だが、もう一度確認したいため、セラ夫に声をかける。ソファで気だるげに座っているため是が非でもやらせるつもりだ。


ng セラ夫?


sr ん、なぁーに?


ng 私は、始末書の整理をするのでもう一度確認のためあなたは、依頼書の確認をお願いします。


sr えぇ〜、凪ちゃんが確認したんでしょ?じゃあ、俺がやる意味なくない?


ng いえ、私は今眠たいので絶対に抜けがあるので確認してください。


sr はぁ…しょうがないな…じゃあ、さっさと終わらせて寝てよね?


と、セラ夫が依頼書を渡せと言わんばかりの手を出してきて、それを察し私は依頼書を彼に手渡した。


ng では…お願いします。


sr あいよー






























その後作業を続けていると、リビングの方で少し消された様な足音を感じた。と、「外の空気吸ってくる!!」というセラ夫の何か慌ただしい様に、叫んだ声が聞こえた。と、何か悪寒がしセラ夫を追う様にリビングに入るともう、いなかった。


ng はぁ…、何かあったんでしょう…依頼書に何か…


と、依頼書を見てみると1番上に「Ares様へ」と丁寧に筆記体で描かれた、手紙があった、それを見て瞬時に察した。と、同時に寄宿の時を思い出した。


ng Aresは、セラ夫の昔のハンドルネーム…知る人間は限られる…きっと、裏の仕事だったのか…


ng はっ、GPSは…?


大体、セラ夫の服に調査の時用にGPSを付けている。何回か、似たようなことがありその時は、外していたり圏外に居たりと位置情報が分からず防犯カメラから居場所をなんとか当てたが…今回はつけているだろうかと、少しの希望に賭けて、調査用のPCを開くと…そこには、赤色マークの動いているセラ夫が居た。


ng はぁ…居たんですね…、というかGPSの存在を忘れる程、大変な事が…


そういえば、GPSにはマイク機能も付けている。その音声が入っているはず…と、マイクを付けるとセラ夫の走っている音が聞こえた。









































‘sr side’


なんで…room 4Sまで依頼書が来たのかが、不思議…というより必然というべきか…、とにかく依頼者に書いてた場所に向かって真相を確かめるしかない。すでに感じているのだが、依頼された場所は前に所属していた、裏の依頼専用の事務所。そこに向かえと言われてる。


sr ごめんね…凪ちゃん…、俺は抗えないみたいだ…


ぽつりと、哀愁漂う様な一言残して、依頼場所へと向かう。依頼場所着くとすぐ、「お帰りなさい。」と、嫌味に言われた。そんなことを無視して、扉の中へ入ってゆく。また、手を汚してしまうのが怖いけど、けど依頼されたなら完了してやる。


mb ようこそ、黒の手袋を着けてきたのかな?


sr …そうだけど。なに、やるならさっさと説明して。


mb ふふっ、そう焦らずにさぁ…ほら、今回はこれだよ。


と、資料が出された。見る限り同じ裏の人間らしい。それを恨みで殺せと言うんだろ。殺しはしない。もう、手を染めない。


sr また殺すの?


mb あぁ、そうさ。よく分かってるじゃないか。


sr やだよ、もうしないから。警察に突き出すだけで良いよね。


mb …へぇ、本当にいいんだ?


sr …何?


と、目の前にノートPCが出され、すぐさま気付いた。見覚えのある顔が3人写っていた。ドキッと心臓が高鳴り悪寒がする。


mb 君の、仲間だよ。


sr …


mb きっと、気付いているだろうけどこれはスコープの映像。いつでもやれるって事。


パタンっと、目の前のノートPCが閉められ、ニヤッと目の前の奴は笑う。「さてどうする」とでもいいたげに、目の前に殺傷能力のある、鋭利な短剣が出される。


sr …ごめんね。


と、短剣を取りその場から逃げる様に去っていった。外に出て、ターゲットが良くいる場所に向かう。と、すぐそいつは見つかった。


sr 居た…


そいつに影から近づき、ナイフを構える。全身を陰に飲まれる様に気配を消して、ゆっくりと近づく。


sr ……


sr !?


と、何かを感じ身を引くとゴム性の弾が目の前を横切って、ターゲットは気を失った。と、目の前に銃で脅されていたはずの奏斗が目の前に居た。びっくりして目を丸くしていると…


kn セラフ、俺たちのこと舐めてんの?


sr いや、ごめん…


どこからともなく、雲雀と凪ちゃんも俺のとこへと集まってきた。みんなやれやれと言う顔をしている。


hb セラお〜、そんな俺たちのこと信用できんの?大丈夫だって!


ng 私達は、何年やってたと思うんです?


sr そうだよね…、ごめん。































‘ng side’


セラ夫が出た後、すぐさま奏斗と雲雀に連絡を付け、セラ夫が今いる状況を伝えすぐさまセラ夫と一緒の場所へと向かった。途中、殺気を感じたが、すぐ気づきそいつは警察送りにした。


ng 『2人とも大丈夫でした?』


kn 『死ぬわけないだろ、あんなので!』


hb 『うん、大丈夫!』


3人でインカムで話していると『…ごめんね。』と、セラ夫のGPSから声が聞こえた。と、私はきっとまた殺めるんだろうと察した。なんとしても、それは阻止するために、奏斗に先回りしてもらう事にした。


ng 『奏斗、お客様ターゲットは、〇〇に居ます。行けますか?』


kn 『あいよ〜、お安いご用で!』


hb 『俺も一応、護衛で着いていい?」


ng 『はい、どうぞ』


そうこうしてる間に、セラ夫も現場に着いたみたいだ。私は少し遠くから様子を見守る。

奏斗がセラ夫の攻撃を阻止したのを見えた。ホッとして、セラ夫の元へ戻る。




sr そうだよね…、ごめん。


ng いいんです、久々に体動かす機会になりましたしね。


hb おん!、おかげて少し腰やられた…


kn えぇ!?嘘、さっきまでカフェに居たのに?


sr 雲雀大丈夫?


hb まぁ、帰れはするわ…


ng なら、さっさと帰りましょう。


また、セラ夫が一緒に染めるなら私たちも染めたい…いや、染めさせない。せっかく足抜け出来たのなら、もう染めさせない。人として、ただ生きたい。









































正直不穏に走りたかった作者です。

はい、でも書いていったらこうなりました。


ぼのぼのですね。


これも又吉…


では。


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