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ドピュッ……
「あ…」
僕の手のひらには琉真の精液がベトリと付着している。手を握ると、粘着する感覚が頭に走って、僕はその精液の主の顔を覗き込んだ。
「うぁ…もうやだ…。 見んなよ…」
琉真は涙ぐんだ声で僕を憎んでいるようだった。さすがの僕も段々と罪悪感に苛まれて、彼のモノから手を離した。
「ごめん、僕どうかしてるんだ…。」
彼は顔を隠した指の隙間からジロリと僕を睨んでくる。嗚咽のような泣き声を上げ、膝から崩れ落ちてゆく。威厳を捨て切った彼の顔には、余裕なんてものが一切含まれていない。
「梨沙…」
彼の口から零れ落ちた人の名前に、僕は激しい嫉妬が込み上がってきた。つい先ほどの罪悪感なんてもうどこにもない。
「ねぇ、琉真。」
「ここまで来たなら最後までシようよ。」
三限目の終了を知らせるチャイムが鳴り響く中、僕はベルトを外し、琉真の方へと歩みを進める。
「やだぁ…来ないで…」
彼の頬を思い切り掴み、僕のモノに顔を擦り付けた。かなりの嫌悪感があるようで、顔をのけ反らせるけど、指で琉真の口を広げ、それを咥えさせる。
「ンーッッ!」
上手く声が出せていない琉真があまりにも可愛くて、段々とヒートアップしてしまう。
「琉真、もっと優しくやってよ。ちょっとだけ痛いんだけど?」
一度中断させて、次は僕が琉真にお手本を見せてあげよう。彼の汗ばんだモノを喉奥まで咥え、舌先で隅々まで舐め回す。
「あぁッッ…ンッッ…」
更に下の動きを細かくしてみる。
「ンンッッ…そ…こ…」
素直になってきてるみたい。
「…そろそろいいよね?」
僕は琉真の体を後ろ向きにするよう指示した。