参加型資料

名前:キャロル・エーデルNo.0104

年齢:25

性格:完璧主義で厳格。殆ど人と交流せず、またコミュニケーションそのものを好まない。自分は完璧でなければいけないという思い込みや自由でいることへの恐れに支配されている。

一人称:私

二人称:お前、あなた、〇〇

好き:暗い部屋、1人でいること、睡眠、単純作業、空虚さ

嫌い:強い不安、コミュニケーション

病気でなければ:自由でいることを求めていたかもしれない。また、自身の趣味に対しても打ち込めていたと思う。活動的でマイペース。

健康なときは:面倒見がよい家庭的な女性。人付き合いはあまり好きではなかったが、妹を溺愛し、妹や周りの面倒もよく見ていた。

なんの病気か:慢性的神経伝達物質機能低下症候群※CNDS（略称）（快楽物質を伝達する機能が異常に低下し、慢性的に強い不安を感じ、またそれに伴って感情の鈍化や身体的な不調が起こる。）

治す方法:薬物投与、運動、日光を浴びるなど。個人差はあり、また直ぐに治ることは少ない。

過去:多忙な両親に代わって、愛する妹とともに退屈だが平穏な日常生活を送っていた。

しばらくの時が経ち、縫製の仕事をするために大学進学・大学院進学までした。しかしながらその夢は周りには馬鹿にされるようなものだった。それゆえ見返そうと過度な努力をし、それに加えて病気となった妹（ヴェロニカ）の世話も加わり、精神を病んで病気になってしまった。

それ以降は姉妹ともに社会復帰が難しい状況となり、見かねた両親に病院へと送られる。

トラウマ:自身の行動の否定、人（特に病んだ人）との接触

武器:針、鋏

武器の使い方:元々は縫製に使っていた。今では自傷や威嚇に使う。

サンプルボイス:

「私に何か用があるの？手短に済ませて。」

「ああ、また聞こえるの……あの子が苦しむ声が、どうしたら良かったの？ねえ……。」

「あの子は……ニカは、いま、どうしてるのかな……。」

「お前、お前、お前！やめろ……私に近づくな！」

「もう薬の時間？これを飲んだら……また、眠れる。」

「どうしても私は逃れられないというの……？」

「あの頃に戻りたい……それが叶わないなら、いっそ……。」