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そして……5回戦
〈あっ、俺が王様や!〉
誠也くんがニヤニヤしながら札を掲げた。
〈5番の奴、みんなの前で自分のモノしごけ。イくまでな〉
一瞬、部屋が静まり返る。
{あ〜良かった、俺ちゃうわ}
【俺もセーフ!で、5番誰や?】
《俺やない!》
『俺でもないで!』
〈ってことは……佐野やな。佐野、早くしろよ。〉
「……マジで?」
〈王様の命令は?〉
「……絶対」
〈そうやんな。分かってるなら、ズボン脱げ〉
震える手でベルトを外して、ズボンとパンツを下ろす。
もう半立ちになってる自分のモノが、みんなの視線に晒された瞬間、頭が真っ白になった。
「んっ……///」
静寂の中、俺の喘ぎ声と手が動く音だけが響く。
「……もう……やめてもええ……?」
〈アカン。イくまでちゃんとや!〉
涙目になりながら腰を浮かせて、必死に扱く。
「んぁ……はぁ……///みんな見てるのに……気持ち良すぎて……あぁっ……!」
どぴゅっ、どびゅるるっ……!
白いのを床に派手にぶちまけて、俺はへたり込んだ。
ティッシュで拭いて、ズボンを穿き直す手が震えてる。
〈佐野、めっちゃエロかったわ〉
{涙目になりながらシコるとか、反則やろ!}
『やばっ。俺、ガチ勃った。』
《なぁ、ええこと思いついた》
【なんや?】
《残りのゲームとかもうええやん。みんなで晶哉、襲ろ?》
「……正門くん……何言って……。」
俺が拒否する間もなく、5人に囲まれその場に押し倒された。