テラーノベル
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つづき
※🦍→🍆ターン
※🦍がちょこちょこ口悪し
※SNS含むシェア🆖
※作者の妄想ネタです
※ご本人様無関係
※獣人と半獣と人間が共存する世界線※
ゲームスキンが動物の方はそっち側判定しつつ
書いていきますご注意を
※🦍
長くなっちゃった……
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
『−−−どうせ、誰にも言えてないんでしょ??
…MENに対する気持ちや悩み事−−−−』
……−−−−ッ!!
この気持ちに気づいてから誰にも相談なんて出来てなくて
一人で考えて、行動して、悩んで……
相手は男で、獣人で、メンバーで…………
この苦しいのが最初何か分かんなくてッ……俺はッ
「ぼんさん…」
「ッう…ッ…ぅう…っ…っつ」
「もう一人で悩まないで下さい…僕が話を聞きますから」
ほら、と渡されたハンカチ
ドズルさん…ずるいなぁ…かっこいいなぁ…嬉しいなぁ…
ありがッ…とうッ…
アホみたいに流れてくる涙をその受け取ったハンカチで受け止める
向かい側に座っていたドズルさんが
「全くもう〜ぼんさんは」と言いながら 隣の席に腰掛けて俺の肩を抱き寄せた
「下心無いと言えば嘘になるので素直に言いますけど、今からでも僕にしませんか??」
「バカッ…何言ってんのさッ…」
「駄目ですかね〜〜?」
「だめッ…に決まってんだろッ…」
「そっかぁ〜〜〜」
このふざけた言い方は…きっと俺を泣き止ます為にわざと言ってる…
だって、ずっと俺の背中を優しく撫でてくれる人がそんな不真面目な事、本気で言うわけないじゃん………
「…ぼんさん」
「んッ…グズッ…」
「今は僕とぼんさんだけなんで」
「…グズッ……うん」
「今まで我慢した分…うんと泣いてください…」
「−−−−−−−ありがと……ッ」
ドズルさんの言葉に甘えるように沢山泣いた
泣きながら今まで我慢していた不安な気持ちや素直な気持ちを全部、全部吐き出した…
「少しは落ち着きましたか?」
「…ズビッ…お゛がげざま゛で……ズズズッ」
「あー…ぼんさん?流石にハンカチで鼻はかまないで下さいねw」
「う゛ん゛……ズズズッ」
ドズルさんは元いた場所に戻って。
冷めきってしまった料理を食べていた
「ぼんさん、状況整理しますね……と、その前にコレ美味しいんで食べで元気出してください」
「……う゛ん゛……たべる……」
「とりあえず、ぼんさんはアホ(MEN)の事が好き」
「う、うん…(??)」
「で、そのアホ(MEN)は、ぼんさんの気持ちに気づいてない」
「…(アホって…また言ってるや)」
「でさらに、このアホ(MEN)を「あーー、ドズルさん?…」
「ん?」
「その…MENの名前を…ね?」
「……ッふぅ………わかりました、ぼんさんの大切な人ですもんね……」
−−俺の大切なぼんさん泣かすような奴はアホで十分だと思うけど…まぁ、ぼんさんが言うなら…仕方ないですよね……うん…仕方ない…−−
なんか…ドズルさん、めっちゃ不服そうな顔してるし、なんかブツブツちっさい声でなにか言ってね??全然聞き取れないけど……俺がどーのとか??…え?
俺が「ん?」と首を傾げているとそれに気づいたドズルさんが
「何でもないですよ!」と笑顔で答えてくれた
「えっと…なんでしたっけ??……ココまで話して…えっと…ぁあ!!ここだ、ここ、アhoーじゃなくて……MENを狙ってるのが…ぼんさん以外にもう一人居ると…」
「…う、うん」
「それが、おんりー…って訳かぁ…」
−−−−−−−−−−−−−−
おんりー…かぁ、言われてみれば…まぁ色々と繋がっては来るかな
アh…ゴホンッ…MENが倒れたあの日、ぼんさんの次に自分が泊まると宣言してテキパキと動いていたし、次の日も早く来てたしね…
なるほどなぁ……
あの日、おらふくんが迎えに来ておんりーが途中帰宅して、その後すぐにぼんさんがMENの所に行った
それを知らないおんりーは、翌朝あの膝枕を目撃して…まぁ、それが着火剤って感じかなぁ〜…
その後のぼんさんに対しての宣戦布告とも取れる行為も全部繋がるっちゃ繋がるか………
「……ん゛ーーー(おんりーは頭も良いし行動力もあるからなぁ…さて…)」
「ドズル…さん?」
「ん?どうしました、ぼんさん?」
「あ、いや…ごめんね、俺の為に色々と」
…ぁあもう、気にしいのぼんさんの悪い所だ
全くこっちは好きでやってるっていうのに……
まぁ、ここで「そんな事ないですよ」なんて言ったってぼんさんの事だから 「でも〜」とか言い出すだろうし…ここは正直に…
「ぇえ、ほんと。まさかココまでゴチャついてるとは思ってなかったですよ」
「…すみません」
真っ直ぐ伝えるのがぼんさんには効果的だからね
「まぁ、何にせよ相手がおんりーならコチラも何か行動に起こさないと、 うかうかしてらんない気はしますね」
「やっぱり…」
「おんりーはぼんさんと違って行動力が有りますからね」
「お、俺だって…MENに会いに行ったよ?」
「きっかけがあったからでしょ??おんりーも居なくなって、MENと二人きりだった訳ですし」
「ッう゛…」
「その点、おんりーはライバルのぼんさんの前でMENにキスしてるし宣戦布告までしてる…」
ね?とぼんさんに言うと「ごもっともです」と肩を落として小さくなってしまった
「そう言えば、さっき喫煙所でドタバタしてましたけど?アレ何してたんです??」
「あ、ぁあ!そうだ!!メッセージ…」
ぼんさんは鞄からスマホを取り出して
何やら操作し始めた…
メッセージ……メッセージねぇ
ぁあ、もしかしてMENに送るメッセージって事か
追加で注文したビールをグイッと飲んで頬杖をつく
目の前にはスマホの画面をジッと見つめて「ど、どうしよう」と悩む
46歳の可愛いぼんさん。
目をパチパチさせて、小さな声で「なんて送ろう…えっと、こうかな、こうか?」と悩んでいて…まぁ、俺のお酒が進む進む…
なんなんだよ…この可愛い生き物は……
クソッ…ほんとに腹立つなぁ…MENのやつぼんさんにこんな顔させて、クソ羨ましいわ……赤くなったりピンクになったり………
MENの野郎ッ……マジで下手な選択してぼんさん泣かせたりしたら
マジで焼き豚にしてやる…チャーシューだチャーシュー……
タコ紐いや、ロープだな…ロープで結んで漬け込んでやる……
「ね、ねぇ、ドズルさん…どう送ったらいいと思う」
「メッセージですか?」
「う、うん…なんか、短すぎても長すぎても…変じゃんね?」
ぁぁぁあーーーー!!!
羨ましい!羨ましぃぞ!!!めんっ!!!
お前…マジで羨ましすぎんだろ!!!
俺、ぼんさんからのメッセージいっっっつもスタンプでしたけど??!
大事な用件でもラフな用件でもいっっっつもスタンプ!!!!
文字なんて貰ったこと無いのにッ!!!!
「…そ、そうですねぇ…まぁ、でも普通に『体調大丈夫?』とかでも良いと思いますよ??」
「…か、かなぁ?」
「……ッ…はぃ」
恋をするって凄いんだな…
あの、ぼんさんが…メッセージ打つのに…こんなに…こんなに…ッ
「よし、できた」
「……ぁ、できましたか?」
「これで送る」
「…納得できる文字が打ててよかったですね」
「まぁ、もう……一人じゃないって思うと…こう、心強くなるね」
「??」
「ありがとう、ドズルさん」
はぁ…………ほんとに、貴方って人は………
「どういたしまして」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「今日はありがとね…ドズルさん」
「いえいえ…社長として社員のメンタルケアもしないとね?」
「ハハハッ、なんだそれ」
「この後ぼんさんは家に帰りますか?」
「あーうん…帰って風呂入って寝るわ…なんか、スッキリしたし」
「そうですか、なら気をつけて帰ってくださいね」
「おう、ドズルさんは?」
「僕はちょっと他にやることがあるのでもう少し飲み歩こうかと」
「そっか、じゃぁ、程々にしなよ??」
「言われなくてもw」
じゃぁね、とお互い手を挙げて反対方向に歩いていった
人に話を聞いてもらうって、こんなにもスッキリするのか……
昔、女の子達が「話だけ聞いて欲しいの!!」って言ってきた理由が今なら少しだけわかる気がするな…
俺は足取り軽く家路へと向かった…
♪〜♪♪
「ん??…」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ドンッ!!!!
「カァァァッ!!!!…クソ悔しぃいい!!!!」
🐱「……はいはい、そうですねー」
🐏「(帰りたい…)」
事務所でたいきちと二人動画の最終チェックをしつつ明日の準備をしていたら
ドズルさんからの着信が入った。
何かの確認事項か?と思って出たのが運の尽き…
「はい」と言った瞬間から始まる
音割れ、爆音、阿鼻叫喚…9割何言ってるか分からなかったけど
ただ酒飲ませてやるからココに来いっ!!とだけハッキリ聞き取れて
電話が切れた
隣に居た、たいきちが「い、行くんですか?」とカタカタと震えていて 「行くしかねぇよ…行かねぇと明日から俺らの席無くなるぞ…」と俺も腹をくくって指定された場所に向かった…
で、着いた先にいたのが…
この荒れたお姿の我が社長…ドズルさんってわけ
「なんで、なんで…ヒック……なんで、よりにもよって…MENなんだよッ!!!」
「はい、はい、そうですねー」
「(なんで、MENの名前が??)」
「俺の方が、ぼんさんの事愛してるのにぃ!!!ヒック!!」
「はい、はい、そうですねー」
「(ぇえ?!は?え?なに?!ぇえ)」
「なのに、あのぼんさんの幸せそうな顔っ!!ヒック!可愛すぎんだろッなぁ!!ネコおじ!!!!」
「はい、はい、そうですねー」
「(え、その相槌だけでいいの?)」
「な!!たいきち!!!」
「え!あ、えっと…はい!!」
「ぼんさんのあんな幸せそうな笑顔………守ってやりたいじゃん!!守らないと駄目でしょ!?なぁ、ネコおじ…ヒック」
「そうです、そうです。守りましょう…守りましょう」
「そ、そ、そうですね!守りましょう!!(これで良いのか?!)」
「ありがとう…ネコおじ、たいきち……今日は僕の奢りだよ…好きなお酒飲みな……ほら、半獣向けのメニューもあるから…ヒック」
「…じゃぁ、この百年マタタビ酒貰いますね」
「いいよ、飲んで!!!」
「え!百年マタタビ酒って…この一番高いやつ?!(コソッ)」
「たいきちも折角だから良いお酒頼めよ…多分これ、長くなるぞ…」
「え、ぇえ………」
ドズルさんはその後、明け方まで飲み散らかした…もちろん、俺とたいきちも道連れにして…
だからアレほど早く!!!
ぼんさんにアタックしろと言ってたのに………
はぁぁあ…………世話の焼ける社長だよ全く
「ぎも゛ぢわるぅ…」
「ちゃんぽんし過ぎですよ」
「そうですよ、ドズルさん」
「何゛でぞん゛なに元気なの…ネコおじもたいきちも」
「まぁ、半獣ってこんなもんですよ??な、たいきち」
「はい、そうですね…」
「そうなんだ……ぅっ……」
「こりやぁ、今日の収録…リスケだなぁ〜」
「ですね、僕みんなにメッセージ流してきます」
「頼んだ…俺は、この二日酔い社長を仮眠室に投げてくるわ」
「ッ……ぎもぢわるう…」
お酒はほどほどに…
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つづく
コメント
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たいきち推し民大歓喜(^^)そっか、たいきち半獣か。羊の角あるもんなぁ〜。ま、それはそれとしてきっぱり諦めたと思っていたドズさんまだ諦めきれなかったのなんかわかる気がする。でもそれをぼんさんの前で言わずにネコおじとたいきちの前で言うの優しいなぁ〜。さすがだよ社長。

🐷さんを想って初々しい🍆さん可愛い。🦍さんも自分が先に好きになったのに身を引いて🍆さんの恋を応援する。🦍さん男前凄い🍆さんので涙を見せないで🐱さん🐏さんの前で涙を流す🦍さんカッコイイ。