国金
「国見、アイス食う?」
「うん」
蝉が煩い時期に入って、暑さに倒れそうになるバレーの練習。
「これ、俺うまくできた事ないんだよな…」
あの2つに割れるソーダ味のアイス。
「あっ」
「…」
「お、!すげー、せんきゅ 」
「うまいな〜…」
「あつい」
「だな…」
「うわっ、やべ…溶けてきてんじゃん」
ふと金田一の方を見ると 溶けかけのアイスを頬張る姿。
ぺろって舐めたり、しゃぶったり。
「…えろ」
「は?」
「…いや、えろいなって」
「…はぁ?」
「お前暑すぎておかしくなった?」
確かにそれも一理ある。けど
これは金田一が悪い
「今日家来て」
「はぁ?いいけど…」
汗で崩れた髪と相まってえろさが倍になってる。
.
「涼しい…」
「先俺の部屋行ってて」
「おー、」
「水いる?って…汗やば」
「そりゃそうだろ、なんで部屋はクーラー効いてないんだよ…」
「帰ってきたばっかだからでしょ」
「あっつ…」
部屋に入った瞬間、俺も暑いなとは思ったけど
それと同時に 汗に濡れた金田一えろいなとも思った。
「で、急になんだよ」
「っ、?ん…国見」
「んだよ、急に…」
キスしただけで顔真っ赤になるとか
金田一この後どうなっちゃうんだろうな
「…金田一」
「”御奉仕”やってみてよ」
「…ん、は?」
「御奉仕」
「えっと…」
「はい、こっち来て」
「ぁ…うん」
「ほら、やってみてよ」
戸惑う金田一をよそに、下を脱ぎ捨てる。
.
「ん、…」
「、上手いじゃん、初めてにしては」
「っ、けほ」
「ほら、もっと」
「っ”ん、」
「こっち見て」
必死にくわえながら見上げてくる
ちょっと涙目で、耳を真っ赤にさせて
想像していたより何倍もえろい
「…っ、あ、イ…く」
「ん”、ぁ……」
「っ、ん、…」
「え、…金田一」
「ん…」
「…のんだ?」
「…おー。、」
なにそれ可愛い、てかえろ。えろすぎる。
そこまで言ってないのに。
end.
力尽きた難しい。







