※ngki、gntj→攻め(?)
※これ以降は名前を伏せません
※このストーリー、最後後味めっちゃ悪いです
なんでも許せる方のみお願いします🙏
苦手な人は自衛お願いします🙏
【第1話 亀裂】(甲斐田side)
甲斐田「おじゃましま〜す」
長尾「どっぞ〜」
景との任務帰り、景の家が近かったから、お邪魔させて貰うことになった
甲斐田「っは〜!疲れた〜」
長尾「何飲む〜?」
長尾「あ、そういえば…ねーちゃんが美味いコーヒー貰ったって言ってたな…」
長尾「俺飲めないから、飲んでくんね?」
甲斐田「子供かよ笑」
長尾「うるせぇ笑」
甲斐田「じゃあせっかくだし、それ貰おうかな」
長尾「あ〜い」
コーヒーのいい香りが漂ってきた
長尾「どーぞっ」
甲斐田「さんきゅ」
甲斐田「どれどれ…」
コーヒーを一口飲む
甲斐田「ん!おいしい!」
長尾「お、よかった」
甲斐田「これを味わえないなんて、残念なやつ〜笑」
長尾「はぁ?笑いいんですぅー!俺にはからだすこやか茶があるからいいんですぅー!」
甲斐田「からだすこやか茶w、美味いよな笑」
長尾「うんまい」
突然、視界がグラっと揺れた
甲斐田「っ……」
甲斐田「何………急に…っ」
そのまま僕は強い眠気に襲われ、眠ってしまった
気がつくと見慣れない場所で横になっていた
甲斐田「ん…?」
甲斐田「まぶし…」
目を開けると、景が立っていた
甲斐田「んん……けい…?」
長尾「おはよう、ハル。」
甲斐田「あれ………僕、景の家で確か…」
甲斐田「お茶貰って…」
ガシャン
甲斐田「え……」
起き上がろうと思い、手を床につこうとしたら、出来なかった
そして、両手が身体の後ろで拘束されていることに気がついた
甲斐田「………なに………これ……」
長尾「ん〜?何が?」
甲斐田「いや、何がじゃなくて、これ…」
長尾「あ〜、それね〜、」
長尾「俺とハルが、ずぅ〜っと一緒にいられるようにって思って」
甲斐田「景がつけたの…?」
甲斐田「……はは……冗談でしょ…?」
甲斐田「面白くないよ…こんなドッキリ…」
長尾「ドッキリなんかじゃねぇよ」
景の声のトーンが一気に落ちた
甲斐田「っ………」
長尾「皆には悪いけど、これからは”皆の甲斐田晴”じゃなくて」
長尾「俺t…」
弦月「ねぇ」
突然声がした
視線を向けると、そこには藤士郎がいた
甲斐田「藤士郎…!!良かった…!」
甲斐田「景が変なんだよ…何とかしt…」
弦月「何抜け駆けしてんの」
甲斐田「………え…」
今、……なんて言った……?
弦月「一緒にやろうって言ったよね?」
一緒に…?どういうこと…?
長尾「…チッ」
長尾「なんで…」
弦月「あれ、」
藤士郎が指さした先には、魔力がほとんど感じられない程の小さな魔がいた
弦月「ったく……もー!晴くんが戸惑うとこ見られなかったじゃん!」
藤士郎が景に近づく
弦月「……どうしてくれんの?」
長尾「…はー…」
長尾「ほら、撮ってあるから」
撮ってある…?
よく見ると、天井にカメラが取り付けられていた
本当にやばい気がしてきた…
弦月「……」
弦月「なーんだ!よかった!」
甲斐田「ねぇ、…二人とも…」
甲斐田「これ外してよ……」
弦月「ん?外すわけないでしょ?」
弦月「せっかく晴くんを捕まえられたのに…」
甲斐田「二人とも変だよ…いつもの二人に戻ってよ…」
弦月「…」
長尾「…」
長尾「残念だけど、こっちが本音」
甲斐田「え、……?」
弦月「ずぅ〜っと思ってたんだ」
弦月「晴くんを僕のものにしたい…って♡」
弦月「でも1人じゃ無理だからさ…」
藤士郎が景の方を見る
弦月「そしたらたまたま同じ人が身近にいて、…助かったよ」
長尾「……俺も正直、1人じゃ無理だって思ってたからな」
甲斐田「そんな……」
弦月「晴くん、改めて…これからよろしくね♡」
その日から、今までの僕たちの関係からは想像もできないような日々が始まった
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長くなりました、すみません
コメント
5件
ヤンデレ要素最高です…!3Pは反則、、、最高すぎます
ngとgnが、狂ってくの好きです!kidこれからどうなるんや……次の話が気になります!!またまた、最高な物語をありがとうございます〜♪😊