俺は、夢を見ていた…、誰かが、俺を必要としてくれている。その人は、俺に優しく微笑んでくれる…、大好きだよと呟いてくれる。とても幸せだ。でも、その幸せが…、一瞬にして闇に飲まれる。そこで、俺の目は覚めた。(何だ、あの夢は…、ここに来てから、ずっと見る…)その夢をみると、心がとても苦しくなる。でもそれと同時に、心が少し暖かい気持ちにもなる。よく分からない感じだ…。俺は、首を横に振り、新しい学校に行く準備をした。学校に行く途中、俺はある公園で、1人の少女と出会う。とても、綺麗な水色の長い髪、少し幼い感じがする…、俺が見ていてい事に気づいた、少女がこちらを振り返り、俺を見ている。その目は、燃えるような赤い瞳、その時、つよい風が吹き、俺とその少女の視界を遮る、目を開けた時、少女の姿はなく、足元に、水色の毛並みの猫がいた…。この少女と、猫の出会いにより、俺の運命が動き出す。
コメント
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おはようございます。くろさん、ありがとうございます。くろさんも、気を付けてくださいね。
おはようございます。朝から、ノブヨさんの小説を読めて、とても嬉しいです。今回は、新たな登場人物が、登場しもっと続きが気になってきました。最近は気温差がすごいので、体調には気付けてください。