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愛した 世界は もう とっくに壊れていた
人類が 何百年 何千年もかけて 克服するはずだった 厄災が ある日 突然 訪れた
rt 「 いやな 話ですよね りーぬ 」
pr 「 … るぅと くん 、 りぬくんは もう … 」
ak 「 ぷ〜 のすけ やめなよ 」
あるものは 居なくなってしまった ものの 幻想をみて
kty 「 よかった ぁ 、 まだ 薬残ってたよ これなら みんなもちょっとだけ安心して 過ごせるかな…」
少しばかり 現実を 見ているもの達
もう なにもかも 残っていないのに
so 「 救いなんてない 俺たち 人類は着実に ゆっくりと 滅んでいるだけだ 」
あぁ 、 なんて ばからしい
こんなことなら
『 生き残りたく なかった 』
rn 「 さき 行って ! 」
rt 「 っ 、 りいぬ っ !! いやです …」
pr 「 、っ 行きますよ るぅとくん 」
rt 「 離してください っ りいぬ 、! りいぬ !! 」
rn 「 … ありがとう 、 ぷりちゃん 」
助けられる状況じゃなかった
建物の 崩壊はまだ 続いていて
瓦礫に 埋もれてしまった 人たちを 助けるすべを 俺たちは 持っていなかったのだから
ak 「 っ 、 ししょ … 」
cl 「 いや 〜 、 これ もうだめそう っ ここは僕を置いて先に行け ! ほらほら ! 」
ak 「 っ 、 なんで … 」
cl 「 最後まで かっこいい 師匠 で いさせてよね あっきぃ 走れるでしょ ? 」
ak 「 っ 、 すみません … 」
cl 「 いいんだよ っ 」
瓦礫の崩壊から 俺を庇った 師匠 は 頭に 大きな 瓦礫が当たって 助かる 希望はなかった
もしかしたら こんなことが起きる前だったら 助かったのかも しれない
でも ここには もう 医療なんてものは ないから
助からない命より 助かる命を
それを 師匠は一瞬で判断して 行動したのだろう
kty 「 まぜち 、? 」
mz 「 これはもうだめだな … なあ 紙とペン あるか ? ここまだ 崩れなさそうだから ちょっとだけ 書かせてくれ 」
kty 「 っ 、 あるよ … あるけど 、 」
mz 「 泣くなって w よし 、っ 書けた 読むのは後にして 全力で 走れ ! 安全なところに 」
kty 「 、っ またね 」
mz 「… あぁ 、またな 」
あのくらいの 瓦礫なら あの筋肉野郎なら 出れるんじゃないかって 、
思ってたんだけどなぁ
落ち着いて みんなを 埋めてあげようってなってから 君を 掘り出した時 びっくりしたよ
足 、 もう 使えなかったんじゃん …
ばか 、 ほんとに ばか
めちゃくちゃ 痛いはずなのにさ
最後に 薬の場所とか 非常食の 場所 書いてくれるのなんなの … 、?
冷静すぎだよ 、 まぜち
みんな 俺に行ったんだ
逃げろって もう 俺らはだめだから お前だけでもって
普段は あんなに ふざけたやつらなのに 、
逃げて って 走れ って
あいつら 言うんだよ …
走るしか ないじゃんかよ
背中に聞こえてた あいつらの 声が聞こえなくなった時
涙で前が 見えなくなった
so 「 なんで 俺たちだったんだろうな 」
まだまだ これから だった はずなのに
続きません おしまい