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まふゆ「ゔッ…」
mizuki「あはは!よっわ〜」
mizuki「ここらへんの騎士は全員強いと思ってたけど、全然大したことないじゃーん!」
まふゆ「…」
まふゆ(私は落ちこぼれ騎士だ)
まふゆ(この街で生まれ育ったからには強くなくちゃいけないのに…)
まふゆ(勉強とかはできるのに…どうして私は強くないの、?)
まふゆ(ずっと努力してきたのに…)
まふゆ(けど、その努力も水の泡…今目の前のヴァンパイアに殺されかけているんだもん…)
mizuki「じゃ、いただきまーす」
まふゆ「ギュッ」(眼瞑)
ガキン
なに、今の音、
私は恐る恐る眼を開けた
奏「大丈夫、私が倒すから、!」
まふゆ「あ、あなたはっ…」
目の前には街ではとても有名な騎士奏がいた
その剣術はとても凄くて、私は圧倒された
奏「ヴァンパイア…この森にも湧いてたんだね…」
mizuki「なんかまた来た…まぁいいや、ここら辺の騎士ってみんな落ちこぼれでしょw?」
まふゆ「っ‼︎」
奏「街の騎士たちを馬鹿にしないで、‼︎」
(剣刺
mizuki「いた”っ⁉︎」
mizuki「ふふ、なかなかやるじゃん、?」
???「mizukiーこっちに人間が…って、誰その人たち」
mizuki「あ、ena!」
ena「なに手こずってんの?」
mizuki「ち、違うよ!あっちの騎士がすごい弱かったから油断したんだよ!」
mizuki「と、言うわけでボクたちは帰りまーす」
奏「まっ…‼︎」
フッ
奏「逃げた…」
奏「あ、君、大丈夫?」
まふゆ「…」
奏「帰る場所はある?」
まふゆ「…」
奏「ないの、?」
まふゆ「コク」
奏「そっか…じゃあ私の基地に来る?」
まふゆ「いいの…?」
奏「いいよ」
奏「あの家には2人しか住んでないし…」
奏「行こっか」
まふゆ「あ、その…ありがとう」
奏「大丈夫だよ」
奏「ここだよ」
まふゆ「…」
???「宵崎さんお帰りなさい」
奏「この子は一緒に住んでいる穂波」
穂波「あれ、後ろの人は?」
奏「今日、出会ったんだ」
奏「帰る家がないらしいから私の基地で住むことになったの」
穂波「あ、そうなんですね!こんにちは!私、望月穂波です」
まふゆ「…」
まふゆ「…まふゆ、朝比奈まふゆ…」
穂波「よろしくね」
まふゆ「よろしく…」