#50🎈
フフっ、そうだね。
僕も自信を持つ事にするよ。
そういえば、今日で50日目だね。
本当、早いね……、、
類
わたしは宵崎奏。…まあ、一言で言うと、最低な人。2ヶ月前…かな、不眠不休、栄養不足で倒れて、入院したんだ。
この前、やっと退院出来た。
「体調に気を付けて」って言われたけど…自分の体調何か気にしてたら、”あの人”を救えない。
『…よし。』
覚悟を決めた。
スマホを持ち、メールを開いた。
┈┈┈┈┈
『《草薙さん、突然何だけど、今日15時、音鳴公園に来てくれる?》』
「《分かった。すぐ行くね。》」
『《うん、ありがとう。》』
『宵崎さん……あんまり会って無いけど、如何したんだろう……』
┈┈┈┈┈
『うっ……突然過ぎたかな……』
でも、呼べたから良し?
『兎に角、今日こそ……今日こそ、言わないと。』
音鳴公園
『ちょっと早かったかな……』
でも、心の準備が出来るし…良っか。
「宵崎さん!」
『わあっ!?あ、草薙さんか……』
「ご、ごめん、吃驚させて……」
『ううん、大丈夫。で、話したい事があって……』
「うん、如何したの?」
『ま、まず、…わたしともっと仲良くなって欲しい…、!』
「え?う、うん、良いけど……」
『本当…!?ありがとう……』
「うん。改めて、宜しくね。宵崎さん。」
『ありがとう、宜しく。』
『…それで、相談があって……』
「相談?」
『うん…草薙さん。わたしは……』
『わたしの大切な人を、絶望させちゃったの。』
「絶望、?」
『うん……わたし、最低だよね。』
「そんな事……」
『だから……』
『100日後位に、死ぬの。』
「死ぬ、?」
「えっ…う、嘘だよね?」
『ううん、本気。』
「そう、なんだ……」
「…実は、わたしも何だ……」
『え…?草薙さん、も……!?』
「わたしは……昔のトラウマが、どうしようも無くて…」
「何時か死のうって考えてたんだ…」
『そうなんだ……』
『…草薙さん、変な事言ってるのは分かってるんだけど…、、わたし達、100日後、一緒に死なない、?』
「…っ、」
「…うん、分かった。」
『良かった、じゃあ、交換日記でもする、?』
「交換日記…?」
「わたし達のトラウマ交換日記」
51日目公開
コメント
9件
やば… 最終的にプロセカの子達みんなタヒんじゃいs(((
え?! ワンダショ×ニーゴしてる…!!