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PROFILE
NAME▷ 間宮満月 マミヤミツキ
SCHOOL▷ 音駒高校
CLASS▷ 2年3組
FRIEND▷ 猪飼凛音 イカイリオン
CLUB ACTIVITY▷ 帰宅部
BODY HEIGHT▷ 157cm
BODY WEIGHT▷ 47kg
BIRTHDAY▷ 10月19日
FAVORITE▷ チーズケーキ
PROLOG
『』満月
「」その他
「満月今日一緒帰ろ〜!!!」
『今日は無理』
「えー今日部活無いのにぃ」
『次のオフは一緒に帰ってやるよ』
「何その上から目線」
ジトっとした目で見てくる幼馴染をあやしながら
『彼氏と帰れば?』
と聞くと
「別れたの!!」
「話聞いてもらおうと思ったのにぃ〜」
『今日帰ったら聞かせてね』
「あっほんと!!」
「じゃあいいや!!」
「また明日ねー!!!」
と言って帰っていった
速く行かないとなぁと思いながら階段を上る
目的地につくと一人の男子生徒がいた
シューズの色的に同学年だろう
その男子は私が入ってきた音に気付きパッとこちらに顔を向け
「間宮さん!」
と話しかけてきた
『遅くなってごめんね』
と声をかけると
「いや全然大丈夫!!」
『話って何かな?』
多分告白だろうと思いながら私は尋ねた
するとその男子は顔を赤くさせながら
「ずっと前から好きでした」
「付き合ってください」
と言った
だろうなと思ったけれど驚いた顔をしてみせた
『え!』
『あのえっとごめんね』
『付き合えないかな』
と返事をすると
「好きな人でもいるの?」
と聞かれた
面倒くさいのでいるよと答えようと思ったけど
それは失礼だろうと考え
『いないよ』
と答えた
「じゃあなんで」
いつもそう聞かれるけど
好きじゃない人と付き合って何になるのだろうと思う
『君のことよく知らないし好きって感情をもたないからかな』
名前すら知らないしという言葉は飲み込んだ
「でも付き合ったら好きになるかもしれないし!!」
今日の人は執拗いなと思いながら
『好きじゃないのに付き合うのは相手に失礼だし』
『それに私がそういうのしたくないから』
と言うと
「やっぱり顔で選んでるんだろ!!!!」
「前の彼氏イケメンだったもんな!!」
『顔で選んでるわけじゃないけど』
「マジ意味分かんない」
「てかこの告白も罰ゲームだし」
そういって男子生徒は走っていった
だろうなとは思っていた
教室に残っていた男子がこれに負けたら間宮に告れよと言っていたのを聞いたから
まあさっきの生徒ではなかったけれど
告白は普段からたまにあった
でも最近は罰ゲームが多い気がする
普通に嫌だ
まあ私は罰ゲームの相手に丁度いいんだと思う
ブスじゃないし
頭も悪くはない
運動神経も別に悪くない
突出した何かはないけど
人に怒ることもないから
罰ゲームでも大丈夫だと思うんだろう
そういうもんだ
そんなことを考えながら歩く
ここに来たのは告白されるためだけじゃない
今日ここに
屋上に来たのは
飛び降りるためだ
フェンスに手をかけ飛び降りようとした時
ガンッという大きな音がした
振り向くとそこにはクラスメイトの男の子がいた
猫背で生え際が黒くなっている特徴的なプリン頭の男の子
孤爪研磨だ
孤爪くんは驚いた顔をしていたけれど
すぐにいつもの表情に戻った
「…何してるの」
と抑揚のない声で問いかけてきた
『消えてみよーかなって思っただけだよ』
と私は表情を変えずに言った
孤爪くんはまた少し驚いた顔をして
「何か悩みでもあるの?」
『ないよ』
『ないのに飛び降りようとするの変だと思う?』
と尋ねると孤爪くんは無言で首を降る
『孤爪くんは私のことどう思ってる?』
そう聞くと孤爪くんは少し悩む素振りを見せた
ちゃんと考えてくれるんだと私は少しびっくりした
「明るくて優しい人…だと思う」
『え?』
『なんで?』
真面目そうだとかクールだとかそう言われると思っていた
よく言われるから
別に真面目ってわけでもクールなわけでもない
ただ怒られるのが怖くて、人見知りなだけ
人見知りのせいで私は怖いと見られることも多かったから
孤爪くんの言葉はすごく嬉しかった
でも不思議だった
孤爪くんとはそんなに仲良くないのに
真面目でもクールでもなく
明るくて優しい
だから咄嗟になんで?と聞いてしまった
失礼だっただろうかと考えていると
孤爪くんが口を開いた
「だって間宮さん友達の悪口言われてる時わざと音立てたでしょ」
あああれかと思った
『友達が悪口言われんのは孤爪くんでも嫌でしょ?』
『それにやめなよとは言えなかったから』
私は淡々と答えた
「友達のために行動できるのは凄いことだと思うよ」
『そっかぁ』
『話聞いてくれてありがとね孤爪くん』
『私家帰って凛音の話聞かないとだからさ』
『長話してごめんね』
『また明日ねー!!』
なんとなく逃げたくなった
でも嬉しかったなぁ
そう考えていると勝手に涙が出てきて私は空き教室でしばらくの間泣いていた
♡500
ノベル難しい
Prologだったのか分からない話だなあ
最後までご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m
次のお話しでお会いしましょう