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どうも。
そろそろリベのも書かなきゃなのに
文ストの方を生産してる終わってる奴です
今回は文ストです(ふざけんな)
いつ投稿できるか分からない下書きばっか
あるけどネタが無いので永遠に眠る羽目に
なるんですよね毎回
あてんしょん↓↓↓
・太中
・自傷行為、虐待、暴力、嘔吐表現
・親捏造(でてこないけど)
・名前ありのモブ
・年齢操作
・口調迷子
・キャラ崩壊
・謎時空
・なんでも許せる方向け
あんまり森さんのこと詳しく理解してないから
キャラ違ったらごめんなさい、
まぁ森さんに限らずなんだけど()
ではどぞ
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森「…こんな場所に子供なんて、」
森「未だ小さいのに、…」
森「君、起きなさい。こんな処で寝て、」
森「風邪を引いてしまうよ」(体揺
中「…ん、、……」
中「、!」
中「…だ、れ、、??」(震
森「私は森鴎外だよ。大丈夫。」
森「君に酷い事はしないよ」(撫
中「…、」(ビクッ
森「…今迄大変だったね。辛かったでしょう、」
森「もう大丈夫。私が幸せにしてあげるから」
森「君の名前は何だい?」
中「…なか、はら…ちゅうや、…、です、」
森「中也くん。私のお家に帰ろうか」(微笑
中「、!」(コクッ
森「お家に帰ったら暖かい飲み物でも」
森「出そうね」
中「ぁ、あり、がと…、」
森「善いのだよ」(撫
森「着いたよ」
中「おっきぃ、ね…」
森「今日は仕事があるからね。今は此処が」
森「お家みたいなものだよ」(ドア開
森「エリスちゃーん!ただいまぁー!」
エ「あらおかえり。リンタロウ。」
エ「その子は如何したの?」
森「嗚呼、此の子ね捨てられてたのだよ」
森「だから連れて帰ってきた」
エ「まぁ、可哀想に、」
エ「こんなに可愛いのに捨てる何て」
エ「酷いわ。」
エ「リンタロウ。この子の名前は?」
森「中原中也くんだよ」
エ「そう。チュウヤ遊びましょ」
中「ぃ、いい、の、…、?」
中「ぉれ、なんかと……」
エ「善いのよ。アタシお友達が欲しかったの」
エ「だから今日からアタシとチュウヤお友達ね」
エ「遊びにはアタシが飽きる迄付き合ってもらうから」
中「ぉと、もだち…」
森「エリスちゃんは優しいし可愛いからね」
森「楽しい時間になると思うよ」
森「私は仕事をしているから何か困ったことが」
森「あったら私の処まで来なさい」
中「はぃ、」
エ「チュウヤは何歳?」
中「ぇと…たぶんだけど、」
中「10、…ぐらぃ、だと、おもぅ…います、…」
エ「如何して敬語なの」(笑
中「ぇ、…とし、ぅえ、そうだったから、…」
エ「ふふ、まぁそうね、… 」(笑
エ「でも、善いわ。敬語は外してちょうだい」
エ「チュウヤは特別。其れとお友達だし」
中「、!!…ぁ、りがと…」
エ「善いのよ」
エ「チュウヤ何して遊ぶ?」
森「エリスちゃーん中也くーん」
森「そろそろ家に帰ろうかー」
森「…て、寝ちゃってるねー、」
中「…ん、…、」
森「…少しは此処に馴染めそうで善かったよ」
森「さ、帰ろうね」(抱
次の日の朝
森「中也くーん着替えたー?」
中「きがぇ、ま、した…、」
森「…うん。サイズもちょうど善いね」
森「これからアジトに行く時はその服で」
森「お願いね」
中「ぁ、じと…、?」
森「あー、昨日行ったお家みたいな処だよ」
中「そか、わかり、ました、」
森「うん。よろしくね」(撫
森「じゃあ行こうか」(手握
中「…」(コクッ
森「今日はね紅葉くん達が集まってくれててね」
森「皆優しいからねそんなに怖がらなくて大丈夫だよ」(撫
中「…、ほん、とに、…こわぃ、ひとじゃ、なぃ、??」(震
森「うん。特に紅葉くんはね、とても」
森「面倒見がいいし、可愛がってくれるからね」
森「もし他の人が怖かったら紅葉くんの処に」
森「行くと善いよ。とても安心させてくれるよ」
中「…わ、かった、……」
森「急に集まってもらって悪いね」
森「少し話しておきたい事が…」
森「って、太宰くんじゃないかい!」
森「紅葉くん何故此処に太宰くんが?」
森「まず何故抱っこしてるんだい?」
紅「首領、此の子を知っておるのかい?」
森「まぁね、この間見かけたのだよ」
森「前はお母さんと居たのだけどね、」
紅「此の子捨てられておったぞ?」
森「!…なんと、」
紅「少し怯えておったからのぉ、」
紅「連れて帰る事にしたんじゃ」
森「そうかい、」
森「太宰くんすまないけど起きてくれないかい?」
太「…ん、…」(起
紅「お、起きたかのぉ?」
森「起きたね」
太「…げ、森さん」
森「げっ、とは何だい、酷いね」
森「太宰くんお母さんは如何したんだい」
森「いつも一緒だったじゃないか」
太「何かストレス溜まってたんだってさ」
太「ストレス解消に殴られて追い出されたよ」
太「今頃後悔してたりするんだろうね笑」
森「笑い事じゃないよ、君は平気なのかい?」
太「もう何て事無いよ笑い話だね」
森「君が少し怖いよ」
太「ひっどいなぁー」
紅「元気になったのなら其れで良いのじゃ」
立「そういや首領、話しておきたい事って?」
森「嗚呼、そうそう」
森「中也くんの事言っておきたくてね」
森「太宰くんと一緒で捨てられてた子なのだよ」
紅「酷い親がようさん居るんじゃな、…」
森「中原中也くんだよ此の子は太宰くんと」
森「心の強さが違うからね、」
森「少し気を使ってあげてね」
中「…、よろし、く、おね、がいします、…」
紅「よろしくなぁ」(撫
中「…!」
紅「私は尾崎紅葉好きなように呼んでな」
立「俺は立原道造だ。よろしくな」
広「私は広津柳浪です。よろしくお願いします」
立「あ、こいつは銀だ。あんま喋る事ねぇから」
立「関わりにくいと思うが…」
森「そんなものかな。あと何人かは」
森「任務とやらで居ない。この紙に皆の名前」
森「書いているから頭に入れといて欲しい」
中「わか、りました、。」
森「まだ慣れないと思うが無理しない程度に」
森「頑張っていきなさい」
中「…」(コクッ
森「よし、それじゃあ皆は仕事に戻ってくれるかい?」
『はい。では失礼します。』
森「あ、未だ此の子の事紹介していなかったね」
森「彼の名はね太宰治くんだよ」
森「君と同じく捨てられた子供」
森「紅葉くんが見つけて連れて帰ってきた」
森「中也くんと同じ歳だし色々気が合うと思うんだよ私は」
森「だからこれから、話が変わってしまうけど」
森「君達には相棒になって共にポートマフィアの」
森「一員として仕事をしていって欲しいのだよ」
森「仲良く出来そうかい?」
中「…、」
太「…」(ジーッ
中「…?」
太「…」(ジーーッ、
中「…、???」
太「……」(ジーーーッ
中「…な、なん、ですか…、」
太「…ん?、あぁ、唯観察してただけ」
中(何だこの人、…)
森「太宰くんは少し変わっているけど」
森「其のうち慣れるよ」
中「…ぅん、…」
太「ねぇねぇ中也」
中「…ぇ、ぁ、はぃ」
太「君も僕と一緒って云ってたよね?」
中「まぁ…はぃ…、」
太「君のお母さんはどんな人だった??」
太「僕のお母さんはね、」
太「普段は優しい人なのだよ」
太「でもねストレスが溜まっていくと」
太「別人になるんだ」
太「大体は殴ったり蹴ったりだけ何だけど」
太「ストレスの溜まってる量が多ければ」
太「多い程殺そうとしてくるんだ」
太「今となっては笑い事だけど、」
太「其の場面の時の僕は流石に怖かったね笑」
太「あ、お父さんは生まれた時から居ないよ」
太「何でか知らないけどね」
中(森さんの云う通り、凄い変な人…、)
太「次は君の番だよ君のお母さんとお父さん」
太「どんな人だった??」
中「…ぇ、っと…、その、…」
中「ぉ、おかあさんは…、ちっちゃ、ぃ、」
中「とき、…から、いな、ぃ…、」
中「…じ、じさつ、し、しちゃっ、た」
中「ぉ、とうさん、は、…こ、こわぃ、ひと、」
中「ず、っと、おこ、おこって、る…」
中「おれ、のことが、…だぃき、らいで…」
中「な、んで、こ、こいつなんかっ、」
中「うん、だんだって、ま、まいにち、」
中「いわれ、て、ころす、ぐらぃ、に、」
中「な、なぐら、れて、っ… 」
中「…ッ、ぅ、う”ぅッ…、ごめ、なさッ、… 」
中「も、ッなぐら、なぃでッッ…、!!」
中「ごめんな、さぃッ、ごめ、なさぃッ…!!」
太「…、」
太(若かして、僕やらかしちゃった、? )
森「中也くんッッ!!!!」
中「やだッ、!ごめんなさぃ、ッゆるしてッ、 」
森「ッ、」
森「大丈夫、中也くん、もう大丈夫、。」(抱
森「私が付いているよ、安心し給え、」
中「ご、めなさ、…ッ、ぉれッ、お、れがッ、」
中「わるぃ…ッ、ご、ごめんなさい、」
中「ゆるしてッ、…ころ、したこ、とッ、」
中「ゆ、ゆる、してぇッ…、」(怯
森「私が許す、許してあげるから、」
森「落ち着きなさい、君は悪くないんだ」
森「君の持つ異能が悪い、君は自分の異能を」
森「知らなかった、制御が効かなかったんだ」
森「君は悪くない、悪くないんだ、…」
中「で、でも…ッこ、ころしたの、おれ、 」
中「だ、から、ッッ、ぉれが…ッ、」
森「…ッ、仕方ない、この手は使いたくは」
森「無かったのだが、君には少し、」
森「眠ってもらうよ」(トンッ(手刀
中「ぁ”…ッ、」(気絶
森「…はぁ~…、」
森「中也くんは、太宰くんと違って大変だね、」
森「そこの処では太宰くんの心の強さを」
森「尊敬するよ、」
太「…、」
太「ごめんなさい、中也をこんな事にしちゃって、」
森「…仕方ないさ、もっと教えておくべきだったね」
太「…、ぁ、そう、少し気になったのだけれど」
太「中也が”殺した”と云ってたよね?」
森「嗚呼そうだね」
太「聞いちゃ駄目かもだけど、」
太「誰を殺したの?」
森「…、中也くんのお父さんの事だよ」
太「!、中也のお父さんって、虐待してた、」
森「…そうだよ。中也くんのお父さんは」
森「中也くんに暴力を振るっていた。」
森「君とほぼ同じ様にね、だけど少し違う」
森「中也くんの方は暴力を」
森「振るわれる回数が多い。其れと、」
森「武器を使ってでの暴力。」
森「あまり顔に傷は無いが、服を脱げば」
森「見ていられない程に酷い傷跡だらけだ」
太「僕より酷い親って居たんだ…、」
森「其の上、彼は自分の異能力を知らなかった」
太「其の異能で殺したの?」
森「そうだよ、知らなかったのもあるから」
森「少し暴走してしまったんだろうね、」
太「中也の異能って??」
森「…、重力を操る異能力だよ、」
森「中也くんが触れた物ならどんな物であれ」
森「重力を操る事が出来る 」
太「…凄いね、其れを一般人が受けたら」
太「まぁ死ぬよね」
森「今の中也くんは異能力上手く使えないから」
森「重力を上手く操れないけれど、」
森「例え暴走したとしても其れを止められる」
森「君と一緒に仕事をこなして欲しいんだ」
森「出来るかい?」
太「…其れ位簡単だよ。要するに」
太「中也が暴走しそうになったら僕の異能力」
太「異能無効化で其れを止めて、其れと」
太「中也が異能力を上手く使いこなせる様に」
太「鍛錬しろって事でしょ?」
森「流石太宰くん、何でもお見通しって訳か」
太「まぁ善いよ。中也の事は任せてよ」
太「でも其の代わり条件がある」
森「何だね?」
太「中也の事知っている限り全て教えて」
太「兎に角全部、中也の事色々知りたい」
森「…嗚呼、善いとも」
太「…中也色々と大変だね」
森「まぁ、仕方ないさ、異能力の事とかも」
森「色々ややこしいからね、」
森「中也くんが自分の異能力を嫌わない様に」
森「私達が支えてあげないとね、」
(ガタッドンッッ
太「!」
森「彼方の方には中也くんが居る部屋が、」
太「ッ、」(走
森「あ、待って太宰くんッ!!」
(バンッ(扉
太「中也ッ!!!」
森「中也くんッ、!!」
中「ッ…、ぁ、うッ、た、たすけて、…ッ」
(ギチギチチッッ
モ「ッぅ”…、ぁ”、ッッ……、ヒュゥ”ッ、」
中「もり”さッッ”!!!たすけ、てッ”!!!」
中「こ、のままじゃッ!またッッ、……、」(泣
森「大丈夫、中也くん。落ち着きなさい」
森「太宰くん」
太「云われなくても判ってるよ、!」(中触
(パッ(手離
モ「ッひゅぅッッ…ゲホッッゲホッ…、」
森「大丈夫かい、??」
モ「わ、わたしは、大丈夫です…、けほっ、」
太「中也、ッ、落ち着いて、」(抱
中「ごめん”なさ”ッ!!ごめ”なさぃ”ッッ!!!」
中「せい”ぎょ、ッできな”くてッ…、!!!」
中「また、おなじ、ッ…ごめんなさい……ッ」
太「…中也、同じじゃないよ、」
太「今彼は死んでない、生きてる」
太「だから同じじゃない、君が悪いなんて事も無い」
太「僕の異能力はね異能を無効化にできるんだ」
太「特殊な異能でなければ何だって無効化出来る」
太「勿論君の異能力もね」
中「ほ、ほんと…、??じゃ、おれが、」
中「ぼうそう、しても……、おれから、」
中「みんなをまもって、くれる?」
太「うん。君の傍に居てたら直ぐに止めれるよ」
中「じゃ、ずっとおれの、そばに、いてっ!」
中「おれ、からみんなを、っまもってっ、!」
太「うん其の心算だよでも、」
太「少しは自分の事も大事にしなきゃ」
太「ね?中也」
中「…、まずは、此の能力、を、…」
中「使いこなせるように…、ならなくちゃ、」
中「それから、だよ、…自分の事を、」
中「かんがえ、るのは、」
太「…、」
森「…中也くん、此の状況になる迄の事を」
森「教えてくれないかな、?」
中「…うん、…、」
中「モブさんがね、おれの為に、水とか」
中「色々持ってきてくれて、やさしく、」
中「してくれたのに…、ッ急に、お父さんに、」
中「見えてきちゃって、…ッ、怖くなっちゃって、」
中「気づいたときにはね、モブさんの首」
中「絞めちゃってたんだ……ッ、」
中「すぐ離したかったのに、ッ離せなかった、」
中「ほんとにッ、ごめんなさいッ…、」
中「おれが、自分の、異能力せいぎょ、出来ないから、ッ、」
モ「全然善いんですよ、気にしないでください」
モ「もう何て事無いですから」(微笑
森「中也くん話してくれてありがとうね」
森「君はお父さんの事でトラウマになっているんだ」
森「トラウマは治るまでどうしようも無いんだよ、」
森「トラウマを克服する迄は辛いかもしれないけれど、」
森「私達も最善を尽くすから中也くん」
森「自分自身の身体に少しでも違和感を感じたら」
森「誰でも善いから直ぐに云って欲しいんだ」
中「…、でも、」
森「中也くん。」
中「…、ッ」(ビクッ
森「君の体も心も限界に近いんだ、」
森「其の状態で少しでも我慢してしまうと壊れる」
森「壊れてしまってからじゃ遅いんだ、」
森「だから、出来るかい??」
中「…、わかり、ました…。」
森「うん、太宰くんも頼むね」
太「判ってるよ」
其れからカウンセリングを受けたり、少し
遠い処に出掛けたり、俺の為に首領達は
色んな事を計画してくれた。此の時間だけは
今迄の事全部忘れて楽しめてた気がした。
太「中也。君最近会話もスムーズだし、」
太「少し笑顔になる事も増えたね」
中「…そうか、?でも確かに喋りやすくはなった」
中「俺がこうやって過ごせてるのも全部」
中「太宰達のお陰だよ。ありがとな」(ニコッ
太「……君お礼何て云えたの?」
中「はぁ!?云えるわッ!!俺の事何だと思ってんだッ!」
太「………蛞蝓?」
中「巫山戯んなッ!!!誰が蛞蝓だッッ!!!!」
中「…ぁ~~、…手前に何て礼云わなきゃ善かった…」
太「僕も君に話しかけてなかったらお礼云う」
太「気持ち悪い中也見なくて済んだのになぁ」
中「手前…、喧嘩売ってんのか」
コンコンコン
中「首領、中原です」
森『入っていーよ』
中「失礼します」
森「うん、よく来たね」
森「気を楽にしてね」
中「はい」
森「今日は何を話そうかね~、」
森「あ、最近調子はどうだい?」
中「お陰様で変わらずです」
森「そうかい其れは善かった」
森「最近中也くんの様子を見ていて」
森「初めて会った時と全く表情とか話し方が」
森「違うなと感じていてね本当に此処迄」
森「元気になってくれてとても善かったと思っているよ」
中「いえ、此処迄俺が元気になれたのも」
中「こうして此処で過ごせているのも凡て」
中「首領達が俺の為に色々してくださったからです」
中「本当に感謝しています」
森「当然の事をしただけだよ」(微笑
森「此の調子で本調子迄戻ると善いね」
中「はい」
森「其れと、君の異能力の事何だけど」
森「あれから少しは自分でコントロール 」
森「出来るようになったかい?」
中「はい、多少なりとは、唯、」
中「物持ち上げたりが未だ出来なくて、」
森「そうかい、だいぶ成長したじゃないか」
森「そう落ち込むことは無いよ」
森「…そうだ、中也くん一度任務をしてみないかい?」
森「異能も全くコントロール出来ない訳じゃないし、」
森「其れに任務がどんなものか知って欲しいんだ」
中「…ですが首領、俺は自分の重力しか」
中「操れなくて物を持ち上げるのは未だ…、」
森「大丈夫だよ太宰くんも居るし其れに」
森「今回行ってもらう任務はそこまで難しくは無い」
森「一寸した裏切り者の処理みたいなものだよ」
森「相手も強くは無いから中也くんの体術があれば」
森「異能力を使わなくてもこなせるよ」
森「行ってくれないかな…?」
中「……、」
森「私は君達の活躍する処が見たいのだよ」
中「…、判りました、行きます…」
森「ありがとう。場所は此処だよよろしくね」
中「はい、」
森「太宰くんにもう云ってあるからね」
森「じゃあ今日のカウンセリングは此処迄にしようか」
森「また次は連絡するから暫くは予定空けといてね」
森「じゃ、気をつけて行くんだよ」
森「終わったら報告しに来てね」
中「はい。ありがとうございました」
中「失礼します」
太「中也~」
中「…!」
太「もう下で待ってるから行こう」
中「おう」
太「待たせたね」
モ「いえ、では動きますね」
モ「着きました」
太「うん。ほら中也行くよ」
中「判ってっから。モブありがとな」
モ「いえ。帰りも此処でお待ちしておりますので」
モ「どうかお気をつけて」
中「あぁ頼むよ」
太「ちゅーやー」
中「はいはい」
太「相手弱いからって油断しないでよ」
中「しねぇわ。逆に手前油断すんじゃねぇよ」
太「油断する訳無いじゃない。僕は莫迦な中也と違って」
太「正面から突っ込まないから。」
中「は?うるっせぇ!!手前が弱ぇーだけだろ」
太「僕は莫迦な君と違って考えて行動出来るんで」
太「弱くないで~す 」
太「君は突っ込むしか脳に無いもんねぇ」
太「莫迦だから。」
中「ぶっ殺すぞッ!!手前ッ!!!」
太「やれるもんならやってみなよ」
太「君なんかじゃ僕は殺せないよ」
中「腹立つッ!!!絶対いつか死なすッ!!」
太「あ~、君こんな処で何やってるのぉ~?」
モ「ッ!?お前は…ッ太宰治ッ!!!」
中「手前か?裏切り者は」
モ「ッ、中原中也……ッ、」
太「ねぇ何で裏切ったのぉ~~???」
モ「……ッ、」
太「黙りかい??」
モ「……ッ…、」
太「…はぁ、中也」
中「…チッ」(モ触
『重力操作』
モ「ッうぁ”ッッ!!!」
太「重たいでしょ苦しいでしょ」
太「中也の異能は厄介だよねぇ触れた物なら」
太「何でも操れちゃう」
中「手前のが余っ程厄介だろうが糞鯖野郎が」
太「ぇっ、何褒めてくれてるのッ!??」
中「褒めてる訳ねぇだろッッ!!!!」
モ「……ッ、…が……ッッ、」
太「…ありゃま。中也君そんなに此奴に恨み持ってんの??」
中「持ってねぇよッッ!!!手前だよッ!!!」
太「え~、全然嬉しくないのだけど」
中「喜んでたら異常だよッ!!!!」
モ「……ッ、…くれ……ッ、」
中「あ?何か云ったか??」
モ「…ッ、も、ッ……ころ、してくれ……ッッ」
太「…だって中也。如何する~??」
中「如何するも何も殺すしかねぇだろ」
太「其れが今回の任務だしねぇ~」
太「じゃ、遠慮なく~~」(バンッ
モ「ぅ”ッ……、」(バタッ
中「……俺の異能使う必要あったか?」
太「裏切り者は苦しめないとね~」
中「とち狂ってんな」
太「ありがと~」
中「…疾く報告しに行くぞ」
太「僕の狗の癖に命令しないでくんない??」
中「五月蝿ぇ。俺は手前の狗じゃねぇ」
(パンッッ
太「ッ!!中也ッ!!!」
中「ッ!?」(避
中「~~ッぶねぇ~ッ…」
太「ッ、誰だッ!!!」
?「避けられちゃったかぁ、流石ポートマフィアだね」
?「でも君達の命も此処迄さ」
中「チッ、誰が手前何かに殺られっかよッ!!」
『異能力…重力操作………』
中「…ぁ??…異能が使えねぇ…ッ、」
太「はぁ、?此の状況で冗談云って…」
太「…ッ!そうか…此奴の正体は、」
太「相手の異能力を操れる異能力者…」
『天生 遊……ッ!!』
中「相手の異能力を操れるだと…、??」
中「…太宰手前自分に触れてろ」
太「…!!嗚呼、」(触
遊「おっと、そうはさせないよ」
太「…ッ、駄目だ、使えない、…」
中「…ッ、ガチかよ、太宰より厄介な奴が来ちまった……、」
遊「僕の異能はね勿論操るのが主だけど」
遊「異能の持ち主から異能を離して其れを」
遊「操る事も出来るんだ。凄いでしょ??」
中「嗚呼……糞面倒臭ぇよ。」
遊「ふふ、今回は遊び甲斐がありそうだよ」
太(此処で逃げても多分中也の異能で戻される……)
太(僕の異能さえ戻れば後は如何にでも…ッ)
遊「そういえば確か中也くんって本当の異能の姿があるんだったよね?」
中「ッ…、あったらなんだ」
太(拙い、汚濁を使われたらただ事では済まない……)
遊「えーと、確か、汝、陰鬱なる……とかだっけ、えーと、」
中「太宰ッ!!!今すぐ逃げろッッ!!!!」
太「ッ、でもッ!!」
中「幾ら手前でも異能が無けりゃあ唯の人間だッ!!」
中「汚濁何て使われちまったら手前は死ぬッ!!」
中「俺の事は気にするなッ!!逃げろッ!!!」
中「全力でッ!!逃げる事だけ考えろッッ!!!」
太「ッ…、判った…ッ、」(走
中「…、」
遊「~~…」
中(汚濁を使うには”俺”が必要だ、だから)
中(異能を俺に戻すはず。…だが、そこで )
中(反撃しようとしても絶対間に合わない)
中(異能が無くなるなんて、考えた事も無かったな、)
中(汚濁を使っちまえば太宰の異能無しには)
中(止められねぇ…。今日で死ぬのか俺は。)
中(若し奇跡が起きて俺が生きてたとしても)
中(此の街は滅茶苦茶だろうな…)
遊「…あ!思い出したッ!!其の前に戻さなきゃな」
中「…ッ、戻ってきた……、ッ」
遊「…汝、陰鬱なる汚濁の許容よ」
中(…あ~……怖ぇな……、ッ)
中(俺が生きて目覚められたとしても…)
中(太宰達は俺を一生死ぬ迄恨むだろうな……)
『更めて我を目覚ますことなかれ』
中(こんな俺が生きててごめんな。)
中「…ァァ”アア”ァッ……!!」
(ドンッッヒュンッ
遊「…わぁぁ…、凄いよ、中也くん、。」
遊「よし、じゃあ仕事ね!!」
遊「あの包帯の人間」
『太宰治を殺せ。』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
切りますッ!!!
小説って切り所が分からなくてめちゃくちゃ
長くなる……、
相変わらずネーミングセンスは御座いません
けど、暖かい目で見てください……、
内容も暖かい目で見てください………
文スト投稿は初ですが書くのはこれは初じゃな
いです。でもキャラの口調とか性格が難しくて
キャラに合って無かったらごめんなさいっ!!
此のストーリーもそこまで長くなる予定は
ないです!
太中要素今の処全くゼロですけど、次回位から
太中要素あると思うんでっ!
良ければ次回も見てくださるとっ、!!
ではまた!!