本当はもっと早く投稿しようと頑張ってたんです。
みんな体調復活してきたみたいで安心。
ってことで上げときますね。
あー…やらかした。
動かねぇ…頭ガンガンする。てか体全部が痛い。
一人暮らしの欠点ってこれだよな、体調崩しても面倒見てくれるやつ居ないから自分でなんとかするしか無い。
なんもできん、パソコン…仕事やんなきゃ…つかポスト…はまぁ適当にぬんぬんとかでもいっか。
…だめだ、どこになにがあるかわかんねぇ。目眩する。頭がガンガンしてなんもできん。
桃「……り…ぅら…っ」
俺が不意に名前を呼んだのは恋人ではなく、弟(仮)のりうらだった。
…そのまま俺はなにも考えることも出来ず目を閉じて意識を手放した。
次に目を覚ました時に目の前に居たとき、視界に入った時青色だった。
青「あ、起きた。 薬…の前にメシか。なになら食えそ?」
あわあわと俺の看病をしてくれる彼を見ると自然と笑みがこぼれる。
それに彼は気づいてむっとした顔を見せてくる。
…本当にこいつ俺の彼氏か?可愛すぎて怖くなる。
桃「…ま…ろ”っ…?」
青「まろでーす♪ んー適当にコンビニで買ってきたおにぎりで大丈夫そ?」
おにぎり…w
なんか、普通体調崩している人には手作りのおかゆだったりするだろ。って思うけどまぁ…まろだもんな。
料理は苦手、俺が体調崩してても食欲は無限大にあることを理解してやがる。
桃「…たべる…」
青「ん、食ったら薬な。 あ、熱も測ろーなー」
ニマニマしながらこっちに近寄ってくる。
俺の看病できることに喜びが隠せてないって。よかったな、退職できて。こういう時だいたいにきが来るもんな。
いっつも二番煎じ…って感じだもんな。残念。
桃「…わかめ…」
俺の最近ピーク味のわかめごはん。いやどこまで俺の事理解してるんだよ。怖すぎ。
って思ったけど俺なんか起きる度にまろに言ってたわ。にしても覚えてるの怖いけどな。
桃「っ…ごほごほっ…ぉ”ぇ…っ”…」
青「あーあー!無理に食おうとすんなバカ」
青「ゆっくり食べるんやで、…洗濯回してもいい?」
喋ろうとしても声が出ず、こくりと縦に頷く。
…まろって意外と面倒見いいんだよな。怠惰だけどやる気になったらすごい頑張るんだよ。
努力家どころの話じゃなさすぎて……
桃「ぅ…ま…ろ…」
青「ん?なに?」
桃「……あぃぁと…」
上手く笑えてるかわからないけど笑っといた。
…けどやっぱり恥ずかしいからすぐに目を逸らしてすぐにおにぎりを食べる。
end
青「うつった…っ”……」
桃「喋んな!!!!!」
青「はぃ……」
桃「だから喋んなばか!!!!!!!!!!!!!!」
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