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W I N D B R E A K E R
不良たちの英雄/にいさとる
好きな物は強いやつ。弱いやつには興味ない。
ことは「ねぇだからどいてってば!」
「そんな事言わないでさー、行きたい場所とかないの?したいこととかさ~」
ことは「あんたらの顔面に…」
「ん?」
ことは「卵ぶつけたいけど、…勿体ないからやらない。」
「気の強い女の子は好きだけどあんま調子乗ってっと、痛い目見るぞ~(笑)」
ことは「ちょ、痛い、…!」
弱いのに自分が強いと勘違いしてる奴は、
反吐が出る
桜「こんなんで自分が強いと思ってるその頭、どうなってんだよ。」
桜「俺の顔と名前よく覚えておけ!」
ことは「あッ、ちょっと!ねぇ!」
「ねぇってば!ありがとう」
桜「え、オレ?(赤面)」
ことは「あんた以外に誰がいるのよ…(笑)」
桜「べっ、別にお前を助けたとかじゃねーし!!さっきのやつが気に食わなかっただけだしッ!!」
ことは「…それでさ、あんた、お腹すいてない?」
桜「はぁ!?空いてねぇし!」
ことは「へぇ、桜は外の人間なんだ…どうりで見たことない」
「こんな街にくる人なんて珍しい奴いるのね…」
桜「どうせ俺は変人だよ…!」
ことは「あぁ、違う違う!桜がどうのってんじゃなくてさ~(笑)」
ことは「この街はちょっと前、色んなチームやらギャングやらの喧嘩や抗争で、治安は最悪だったから普通の人は近寄りたがらない。」
「ゆーて私も外の人間だったんだけどね。私は橘ことは。よろしくね」
なんでこんなに馴れ馴れしいんだよ。普通目の前で男5人ボコボコにしたらビビるだろ!
ことは「あれ、食べないの?オムライス嫌いだった?」
桜「い、今から食うんだよ!」
「美味!」
「なぁ、この店ってテイクオフ出来んのか!?」
ことは「テイクアウトだろ、出来ねぇよ。」
桜「!そうか、出来ないのか…」