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【ヴィランズ視点】
ビッグ・バッド・ウルフ「マレフィセント、俺勝てなかった!」
マレフィセント「そうかい。それは残念だね!そうだ、スカー!スカー!」
ムファサの弟スカーがハイエナの雌シェンジ、雄バンザイ、雄でおとぼけのエドと共に現れる。
スカー「マレフィセント、どうした?」
マレフィセント「スカー!シェンジ!バンザイ!エド!アドベンチャーランドの闇に染まっておいで!ついでにキュアモデル、あの邪魔な娘を今日こそ倒すのだ」
スカー「うふふ、分かりました。お前ら、行くぞ!」
スカーはハイエナシェンジ,バンザイ,エドと共にうなりながら出かけた。
【リカちゃん視点】
ミッキー「リカちゃん、はるとくん、アドベンチャーランドに来たね」
ミニー「そうよね、ミッキー!」
はるとくん「ホントだね。はぐたん、怖いの?」
私が見ているとはぐたんがアドベンチャーランドをジャングルみたいになっているため怖がっていた。
リカちゃん「可哀想なはぐたん、大丈夫よ!私やはるとくんやみんながはぐたんを守るからね」
はぐたん「わかった!はぐたん、頑張る」
はぐたんは泣かずに勇気を振り絞るようになった。
するとそこへジャングルに住む二頭のライオンとミーアキャットとイノシシの姿が!ライオンの二人は、ははぐたんを見ているではないか!
彼らは『ライオンキング』に出てくるシンバとナラ、ミーアキャットのティモンとイノシシのプンバァであった。
リカちゃん「はぐたん!駄目よ見つめたりしちゃ。ごめんなさいね皆さん」
私は謝った。
ティモン「おいおい、ちょっと待ってくれよ!俺達はかわいいから見ただけだぜ」
ティモンが言った。
シンバ「そうだよ。謝る必要なんてないよ!僕たちアドベンチャーランドの仲間たちなんだから」
一同「エエーーー!!」
私たちは、びっくり仰天した!
シンバ「ねえ、君は?」
シンバが私に声をかけた。
リカちゃん「私、次世代のアイドル香山リカちゃんよ!こちらは私のボーイフレンドはるとくん!そしてミッキー、ミニーちゃん、ドナルド、デイジー、グーフィー、グーフィーの息子マックス、チップとデール、チップ達の憧れている歌手クラリスとオズワルドさんとオルテンシアさんよ!クララベルさんにそして私の抱いている赤ちゃんがはぐたんよ」
私はシンバとナラとティモンとプンバァにミッキー達を紹介した。
シンバ「宜しくねみんな、こちらは僕の親友ナラとティモンとプンバァ、そして僕はシンバっていうんだ」
シンバも私たちにナラとティモンとプンバァを紹介した。
その時ビックリすることが起きた!はぐたんがシンバの体によじ登ってきたのだ!
はぐたん「シンバ、ナラ、ティモン、プンバァ」
ライオンキングの仲間たち「はぐたん、可愛すぎるー♡♡」
そして私たちはシンバとナラとティモンとプンバァと深い友情を果たした。
その時、アドベンチャーランドが闇に染まり始めた。
リカちゃん「闇だわ!また闇に染められているわ(・д・)」
すると笑い声が!
シンバ「スカー!シェンジ!バンザイ!エド!」
リカちゃん「知っているの?」
シンバ「ああ、僕の父ムファサを殺した叔父のスカー!ハイエナのシェンジ、バンザイ、エドだよ」
私たちは息を飲んで納得した。
スカーとシェンジとバンザイとエドが現れた。
スカー「そうさ!どうぞお見知りおきを、ハハハ」
シェンジ「ん?その子、キュアモデルじゃない?」
シェンジが私を見つめて口を開いた。
バンザイ「でも可愛いじゃないか!エドは?」
エドは頷いている。
リカちゃん「あら、優しそうね…そんなことより、また東京ディズニーランドのアドベンチャーランドを闇に染めてしまうなんて許せないわ!!」
私は変身アイテムを出して
リカちゃん「ミライクリスタル!ハートキラッと!はーぎゅーー!ギューッ!みんなを助ける!女子力アイドルのプリキュア、キュアモデル!」
私はキュアモデルになった。
ミッキー達「キュアモデル」
シェンジ「スカー!その子が本物のキュアモデルだよ」
スカー「よし!キュアモデル、俺たちと勝負だ!!」
スカーが私に叫んだ!
私がシェンジに攻撃するがシェンジがそれを避けた。バンザイも私が攻撃するのを避けた。エドも私の攻撃を避けた。
キュアモデル「強いわ!強すぎる敵だわ(スカーってムファサ王様を憎んでたはず。でもなんで今は動いてないのかな?)」
するとスカーが私に目がけて殴った。私は悲鳴を上げて倒れた。
駄目よ!このままでは闇に染まったまま終わってしまう!
ナラ「キュアモデル!大丈夫?」
シンバやみんなも「キュアモデル!」と叫ぶ。
バンザイ「キュアモデル、どうした?もう諦めるんだな!!」
キュアモデル「まだよ!」
スカー,シェンジ,バンザイ「何!?」
エドは黙ったままだ。
キュアモデル「私は,まだ諦めない!闇に染まってしまったアドベンチャーランドを取り戻すまでは諦めない!」
立ち上がろうとするが蹌踉けて起き上がれない。
シェンジ「ハハハ、そんな体で、あんたが勝てると思っているのかい?馬鹿馬鹿しいねえ!こうなったらあたしがあんたを餌食にしてあげるよ!」
シェンジが高笑いをして私に向かって襲ってきた!
力が出ない私は悲鳴を上げ、餌食になってしまうと思ったらその時だった!
シンバとナラが私のところに助けに来て遠吠えで止めたではではないか!
キュアモデル「シンバ、ナラ」
シンバ「キュアモデル、諦めるな!僕らと戦おう」
ナラ「私も。(シンバと頷いて)キュアモデル諦めないで!アドベンチャーランドを私たちと助けるために戦うわよ!」
シンバとナラの励ましのお陰で私の力が湧いてきた!
私は再び立ち上がった。
スカー「シンバ!ナラ!仲間が増えても同じだ!シェンジ、バンザイ、エド!そいつらを倒せ!!」
スカーの命令でシェンジは私に、バンザイはシンバに、エドはナラに襲い掛かってくる。
シンバとナラはバンザイとエドに遠吠えして、私はシェンジに避けないようなキックやパンチ攻撃をした。
シンバはバンザイに勝って、ナラもエドに勝った。
バンザイとエドは敗北となった。
キュアモデル「プリキュア!ガーリーアイドルハート、ソレイユ!」
私はシェンジに必殺技を放った!
効果抜群だ(≧∇≦)b
シェンジ「あああ、そんなああ!!」
シェンジは私の必殺技で浄化していった。
バンザイやエドもシェンジと同じく浄化していった。
スカー「クソ、覚えてろ!」
スカーが消えてゆき、アドベンチャーランドの闇は消え元通りになった。
キュアモデルの変身が解けて、私香山リカとなった。
リカちゃん「シンバ、ナラ、助けに来てくれてありがとう<(_ _)>スカーに殴られてどうしようかと思ったわ」
シンバ「ううん、良いよ!リカちゃんことキュアモデルがピンチな時は助け合うのを慣れているからね」
ナラ「シンバの言うとおりよ!仲良しな友達リカちゃんを助け合うのは当たり前っていうでしょ」
私は頷いた。
リカちゃん「はぐたん!」
はぐたん「リカちゃんママ!」
私ははぐたんを抱き締める。
するとそこへ雲が出て来て、亡霊のムファサが顔を出したではないか!
亡霊ムファサ「おお、シンバ、新しいお友達だな」
シンバ「うん、父さん、紹介するよ!キュアモデルのこと次世代のアイドル香山リカちゃん!リカちゃんのボーイフレンドはるとくん!そして赤ちゃんがはぐたんだよ」
リカちゃん「あなたがシンバのお父様ムファサ王様ですね(赤面)初めまして、香山リカです」
はるとくん「初めまして、ムファサ王様、僕はリカちゃんのボーイフレンドはるとです」
はぐたん「シンバのパパ、リカちゃんママの妖精赤ちゃんのはぐたんでしゅ(≧∇≦)b」
亡霊ムファサ「香山リカちゃん、はるとくん、はぐたんだな。いつも息子がお世話になっているぞ」
すると「シンバ様、ナラ様、ムファサ様」「シンバ」「シンバ、ナラ、ムファサ」の声が!
ムファサの妻で心優しい王妃のサラビと執事であるアカハシコサイチョウのザズー、そして老いたヒヒであるラフィキが現れた。
ザズー「シンバ様、ナラ様!おや、新しいお友達ですか?」
ザズーが私を見て訪ねた。
シンバ「ザズー、母さん、ラフィキ、紹介するよ!彼女はキュアモデルとなって、アドベンチャーランドを僕とナラと共に救った香山リカちゃんだよ。リカちゃん、僕の父さんに昔から仕えているザズー、僕の母サラビ、父さんの旧知の中で赤ちゃん頃から僕の知り合いでもあるラフィキ爺さんだよ(≧∇≦)b」
リカちゃん「初めまして、ザズーさん、サラビ王妃様、ラフィキ爺様、香山リカと申します!」
ラフィキ「香山リカちゃん。ふむ」
サラビ「リカちゃん、私の息子がお世話になってます。リカちゃん、ボーイフレンドと赤ちゃん妖精がいるんですってね」
リカちゃん「はい!ボーイフレンドのはるとくんと赤ちゃん妖精のはぐたんです!はぐたん、サラビ王妃様よ」
はぐたん「サラビ王妃しゃま、ザズーしゃん、ラフィキ爺しゃん、はぐたんでしゅ」
ザズー「な、なんとお可愛い赤ん坊なのでしょ(゚o゚)/」
サラビ「か、可愛すぎるわー♡」
ラフィキ「ホホホ、面白そうで可愛い子じゃのう」
ザズーとサラビとラフィキはうっとりして気に入った。
そして、私とはるとくんとはぐたんとミッキー達はザズーともサラビともラフィキとも友達となってシンバ達と別れたのだった。
アドベンチャーランドで登場したキャラクター
シンバ(cv.宮本充)
ナラ(cv.華村りこ)
ティモン(cv.三ツ矢雄二)
プンバァ(cv.小林アトム)
ザズー(cv.梅津秀行)
ラフィキ(cv.槐柳二)
サラビ(cv.北浜晴子)
※ムファサ(cv.大和田伸也)
※スカーに殺められ既に故人。天からの守り神でありアドベンチャーランドの空の雲から登場する。
本作のディズニーヴィランズ
スカー(cv.城晴彦)
シェンジ(cv.片岡富枝)
バンザイ(cv.樋浦勉)
※エド(cv.無し)
※エドはあまり喋らない。とても笑い上戸。