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コメント
12件
あぁぁぁぁしぬぅぅぅぅぅ!
え、これ私参考しましたか? 嬉しいんだけど
死ネタ書きたいッッッ…って思って書いた作品です
「はぁ…。」
最近Mattと話してない気がする。
まぁ…俺から話しかけてないっていうのもあるんだがな。
それにしても…。
「寂しいな。」
正直言って、俺は寂しがり屋だと思う。
これは幼少期からそうだ。
まぁ俺が皆より年下っていうのもあるんじゃねぇかな。
ちょっと話すか…。
「なぁ、Matt。」
「どうしたの?Tim?」
「たまには散歩しようぜ。」
「いいよ!!!」
よし。誘えたぞ。
「それにしても、Timから誘うなんて珍しいね!!」
「…そうか?」
「そうだよ!!前は僕から誘ってたじゃん?」
「まぁ…そうだな。」
「でしょ?」
「Tim!!!早くきなよ!!!」
「わかったわかった。」
その時
横から車が来た。
「ッッッ!?」
「Matt!!!危ない!!!!」
「…っえ?」
ドンッ!!!!
嗚呼、俺Mattを庇って轢かれたんだな。
視界には血みどろになってる俺の体と泣いてるMattだった。
寒いなぁ…。
Matt視点
「Matt!!!!危ない!!!」って突然言われたんだ。
「…っえ?」
大きい音がなる。
Tomの体は腕は片方千切れ、足も片方千切れていた。
僕は泣いた。
なんで気づかなかったんだよって。
「ねぇ!!Tom!!!」
「目を覚ましてよっ!!!」
しかしその冷たい体からは返答がなかった。
「っ…。僕のせいだ…!!ごめんっ!!!ごめんねTom!!!」
謝ったって取り返せないのは分かってる。
でも、
それでも
帰ってきてほしいって思ってしまう。
僕は重い足取りで家に帰った。
自分の部屋に籠って、Tomの写真を見つめてた。
そしてこう呟いた。
「僕が…Tomと話してたらこんなことにはならなかったのかな。」
「話しとけばよかったなッ…」
嗚呼
また僕の目からは涙が出てくる。
ごめんね。
Tom。