ニョントリ…???
8番出口風
⚠️少しネタバレ入るかもです
スンリ視点
「んん、っ…」
「よく寝たな、…って、ぇ、??」
目覚めた瞬間目に入ったのは真っ白なタイルが敷き詰められている空間
「地下鉄…8番出口??」
「なにこれ…おれ、迷ったのか??」
「ん?異変を見逃さないこと…、??」
訳の分からないことばかり看板に書かれている
頭がこんがらがりそうだ
「異変って…なんだ??」
とりあえず、ここにいても始まらないので進んでみることにした
「!、人だ…」
なんだか見慣れた顔をしている20代くらいの男が歩いてきた
「ぁ、ぁの、!!」
ジヨン「…」
「ぇ、あ、あの…?」
なんで答えないんだ?そういう病気か?
「…これは…異変なのか??」
怖くなって俺は来た道を引き返してみた
「ぅわ、っ?!」
さっきの人がスマホを持って、画面を見つめている
「ぁえ…0番出口…??」
なんで…さっきのは異変じゃないのか??
あーくそ…なんなんだよこれ、
スマホは園外だし…
早くここから出なきゃ…
「んん、…」
「ぎゃぁ”ッ?!」(腰抜
「なにあれ…」
さっきまで綺麗に並んでいた蛍光灯がバラバラに並べられチカチカと光っている
「い、いへんだ、!!」
これこそ異変だと思った俺は道を引き返した
「はぁ…1番出口…だ、」
看板の前で少ししゃがみこみ、息を整えてからまた進む
「ぅ~ん…ポスターは…1.2.3.4.5.6.7…」
「全部ある!!」
指差し確認をして2番、3番と順調に進んでいく
「五番出口…!!」
「あと3つか…」
「…異変無し…かな、??」
指差し確認、後ろも前も右も左も全部確認済み、でも…なんだかさっきの人が気になる。
「あ、あの…」
ジヨン「…」(睨
「ひッ!!」
やっぱり喋んないだけで睨んでくるじゃん!!
「早く進も、…」
なんで…なんで俺はここで気づかなかったんだよ…これが異変ってことに
「は…?0番出口…」
「ぁ、ぁぁ…あ”あああああ!!」
俺は膝から崩れ落ちた
「なんで…なんでなんでなんで!!」
「出口…ほんとは無いのかな…」
…進まなきゃ、
「ポスター…1.2.3.4.5.6.7.…」
「蛍光灯…ドアノブ…」
「あとはお兄さ……ひッ?!」
後ろを向いたらあのお兄さんが不気味な笑顔でこちらを見つめてきた
「へ…」
俺はゆっくりゆっくりと後退りをする
でもこの人は追いかけてくる、不気味な笑顔で
「っ、…!!」
俺は思いっきり走った
「来ないで来ないで来ないでー!!!」
俺は咄嗟に後ろを向けばその人はもう居なく、目の前には「1番出口」と書かれた看板があった
「1個進んだ…」
よし…異変無し!!
「2番出口だ、!」
「3番出口…」
着々と進んで4番出口に到着。
「ようやく半分…」
「よーし、…ポスター…ドアノブ…蛍光灯…」
「無い…かな、??」
「よし、進もう…」
1歩、2歩と進むと血のような水のような物が流れてくる
「ぎゃぁぁぁ!!!」
恐怖のあまり腰を抜かして俺は波に飲み込まれてしまった
「……」
少し目を開けてみると目の前は真っ赤に染まっていた
そうだ…寝ちゃえばいいんだ、寝たら…すべて忘れて死ねる…
「んん、っ…」
「んぁ、?…なんだ…夢か…」
夢でよかった、と思い上を見るとそこには真っ白のタイルが敷き詰められていて1つの看板があった。
『8番出口』
コメント
3件
すご、8番出口風めっちゃうまなくない?!! しかも、寝てもそこは、同じとか、、すんちゃん、、御愁傷様、💧💧
8番出口風…すご✨️ シチュ毎回、天才すぎる🫰