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💜「あっぶな…」
💙「聞かれてたかな」
💜「いや…聞かれてたらやばいよ」
💙「やばいどころじゃない」
❤️「なにがやばいの?」
❤️「てか扉の前で何してるの? 笑」
💜「えッあ、普通に話盛り上がってただけ 笑」
💛「あ、来た」
💚「ふっかと翔太どっちか今日予定無かったら家お邪魔できない…?」
翔太と同棲してる家に呼ぶなんて無理な話だ。
💜「え…」
💙「ごめん、今日は無理かも…」
💜「…俺も」
🩷「まじか…」
💙「なんで?」
❤️「阿部と佐久間と照が3人で話しながら宅飲みするらしいけどみんな家散らかってるからやだって 笑」
💙「なのになんで宅飲みしようって話なんだよ 笑」
💜「普通にどっか飲み屋いけばいいじゃん」
💛「仕事の話だからさぁ…。」
💚「翔太達なんか予定でもあるの?」
💙「あぁ…うん…まぁ」
💛「じゃあ仕方ないから飲み屋で飲むか!」
💜「その方がいいよ」
💙「んじゃ、そろそろ帰るわ」
💜「…俺もッ!」
🖤「またね〜」
🧡「…」
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💜「ヒヤヒヤしたね…」
💙「最近気緩んできてるよな、俺達」
💜「…だよねぇ」
💙「気をつけよ」
💜「うん」
💜「あッ、そうだ」
💜「今日の晩御飯何がいい??」
💙「ん〜…、久しぶりにタコパしようよ 」
💜「おッ!!いいね!!」
💜「手伝ってよ〜?」
💙「わかってるよ 笑」
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夜
💜「…まって」
💜「タコ買ってなかった…。」
💙「はぁ!!?」
💙「タコパでタコ無いってありえないだろ 笑」
💜「昼で確認しておけばよかった…、。」
💜「買いに行ってくる!!」
💙「待って、俺も行く」
💜「えッ、待ってて大丈夫だよ?」
💙「ん〜ん、暗いから1人で行っちゃダメ」
💜「えぇ〜…?」
💜「わかった、一緒に行こ!!」
俺達は手を繋いで近くのスーパーまで行くことにした。
💙「タコあったよ〜」
💙「これめっちゃ美味そうだからこれにしない?」
💜「高いからダメ!!」
💜「ん〜…これは?」
💙「いや、俺がお金出すからお願いッ!」
💜「…そんなタコにこだわるの? 笑」
💙「こだわる」
💜「もう…じゃあいいよ〜?」
💜「お金は俺が出すからね」
💙「俺が出すって!!」
💜「ちょ、ちょ待って待って」
💜「阿部ちゃん達いる」
💙「え…なんで」
💙「飲み屋行くんじゃなかったの?」
💜「ね、俺もわかんないけど…」
俺達は繋いでいた手を咄嗟に離した。
💙「バレるかもしれないから指輪外しといて」
💜「そうだね…」
💙「じゃあ見つからないようにまわって行こっか」
💜「うん」
🧡「…なぁ、2人でこんな夜に何しとるん?」
💜「うわッ!!康二!!」
💙「びびらせんな…」
突然後ろから康二が話しかけてきた。
🧡「ほんで、何しとるん?」
💜「いやぁ、…なべとタコパするからタコ買いに来た」
🧡「ふ〜ん?」
💙「てか…康二も照達と飲むの?」
🧡「そやで!!」
🧡「俺ん家で飲むことになってたけど…それならふっかさん達のとこでもええ?」
💙「…」
💙(ダメって言ったら怪しまれるし…。)
💙「わかった…いいよ」
💜(まあ…そうするしかないよなぁ)
💜(どうしよう…。)
🧡「なぁ、照兄達ちょっと来てや!!」
💛「え、なんで2人でいるの?」
💚「…?」
🧡「ふっかさん達タコパするらしいから家お邪魔してもええって!!」
🩷「まじ!?」
💛「なんだ、タコパするなら言えよ!! 笑」
💚「てか…なんで2人で?」
💜「まあ気分的な? 笑」
💙「照達は何買いに来たの?」
🩷「酒に決まってるだろ」
💜「…俺達先に行っとくね、準備しとくから」
🧡「おけ〜!!しょっぴーの家?」
💜「ああ、うん、そう!!」
💜「じゃあ後でね」
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なべふか宅
💙「急げ急げ」
💙「いろんなの片付けないと」
💜「俺のもの全部俺の部屋に投げていいよ」
💙「おっけー、写真立ても全部置いとくね」
💜「うん」
💜「絶対俺の部屋は開けさせないようにしないと…。」
💙「ちゃんと目離さないようにね」
そんなことを話していると、インターホンがなった。
💜「あ、来たかも」
💜「…大丈夫だよね、全部隠したよね?」
💙「うん、絶対大丈夫」
💜「じゃあ入らせるね」
🩷「お邪魔しまーーす」
💚「なんか模様替えした??」
💙「あ、一応…」
💙「そんなことより腹減った…」
💜「じゃあ俺準備するね」
🧡「しょっぴー家主なのに人にやらせるんか!! 笑」
💙「…だって俺できないもーん」
🧡「そんなんじゃ一生彼女できへんで? 笑」
💛「俺ら一生恋愛できないだろ 笑」
💚「事務所的にね〜 笑」
🧡「あ…まだ恋愛禁止なんやったっけ?」
💚「俺はそう思うよ」
🩷「まあ俺には既に嫁がいるんだけどな!!」
💛「佐久間クビ〜 笑」
💙「…笑」
💜(翔太きまずそ… 笑)
🧡「はぁ…そろそろ俺も青春したいわ」
💛「俺らが恋愛なんてしたら許されないからな〜…」
💚「だよね」
💚「一生SnowManみんなと生きてくことになるかもね 笑」
🧡「それはそれでええやんか」
💙💜(俺ら…みんなを裏切ってる…?)
💜(そろそろきつい…な)
💜「はい、できたよ」
💜「焼こ〜う!!」
🩷「やった!!!」
🧡「んじゃタコ2ついれとこ 笑」
🩷「タコ入れないやつもいれよーぜ 笑」
💛「自分で食べろよ」
🩷「当たりハズレとかあった方がおもしろいじゃん!!」
💚「てか早く飲も〜?」
💛「せっかくみんないるし仕事の話はまた今度な」
💜「翔太…さっき大丈夫だった…?」
(小声
💙「うん、大丈夫」
(小声
💜「ごめんね、1人にさせて」
(小声
💙「そんなこと気にしないでいいって 笑」
(小声
💙(優しすぎ、ほんとにかわいいだいすき)
🧡「何2人で喋ってんねん!!」
🧡「はよ乾杯するで〜!」
💜「え、俺らも?」
🩷「当たり前だろ!!」
💙「え〜…」
💙「てかお酒無いけど」
💚「翔太達の分も買ってあるよ」
💜「まじ!?やったぁ〜」
💙「ありがと」
💛「はい、じゃあ乾杯!!」
💜「うまぁ゛…」
🧡「ふっかさん飲むスピードはや!!」
💛「おい、酒弱いんだから気をつけろよ」
💜「わかってるわかってる」
💚「ねえ…俺しかひっくり返してないんだけど? 」
🩷「あ〜ッ!!俺もやる!!」
💙「俺ひっくり返すの苦手」
💛「じゃあなんでタコパしようとしたんだよ 笑」
💙「ふっかがやってくれるし 笑」
💙「俺はタコ入れる係しようとしてた」
💚「最近めっちゃ仲良いよね 笑」
💜「…まあね〜 笑」
💜「買い物よく行くようになってからだよね」
💙「うん」
💜「あ、タコ足りないよね?切ってくる」
💛「ふっか酒飲み過ぎて心配だから俺がやる」
💜「いい、大丈夫だよ」
💛「…ほんとに?」
💜「うん」
💛「怪我しないでよ」
💜「はいはい」
🩷「翔太はどんな子がタイプなの? 笑」
🧡「急やな」
💛「なんで最近そんなに恋愛の話すんの? 笑」
🩷「いいからいいから 笑」
💙「ん〜…素直で甘えん坊で可愛い子かな」
💜(……//)
💚「めっちゃリアル 笑」
🧡「ふっかさんは??」
💜「ん〜…」
翔太のどこを言おうか考えながら、無意識に包丁を持っている手を動かせていた。
サクッ
💜「痛ッ…」
俺は指を切ってしまった。
💙「ふッ…」
💛「ふっか!!」
照が急ぎ足で俺の方に寄ってきた。
💛「もう…だから俺がやるって言ったのに!!」
💜「ごめん… 笑」
💛「ほら、早く指洗って!!」
💜「あッ…」
照が俺の手に触れ、強引に俺の指を水で洗い流してくる。
💜(やばい…翔太が見てるのに)
💜「もう大丈夫だから、自分で洗える」
💛「ダメ!!ふっかはどうせ傷口が染みるからってちゃんと洗わないじゃん」
💛「しっかり洗わないと傷口から菌入っちゃうから!!」
💜「…あは、」
💙(何分かったように言ってんだよ)
💙(俺の方が辰哉と過ごしてるのに)
💛「血止まんない…」
💛「翔太、絆創膏ある?」
💙「あるよ」
💛「ごめん、1枚ちょうだい!!」
🧡「ふっかさんごめんなぁ、俺が話しかけたからよな?」
💜「全然大丈夫だよ」
💜「俺がちゃんと見てなかったから 笑」
💚「ふっか今日は酒飲むスピードも早いしね」
💙「はい、取ってきた」
💛「ありがとう。ふっか指出して」
💙(え、照が貼るの…?)
💙「…照手濡れてるだろ、俺が貼る」
💛「あ、わかった」
翔太は俺の指に絆創膏を貼ってくれた。
💜「ありがと…」
💙「…ん」
💜(やっぱり怒ってる…?)
💛「ふっかは焼いといていいから、切るのは俺がやるよ」
💜「うん、ごめん」
💚「じゃあ…はい、ふっかも焼いて!!」
💜「うん…」
🧡「ちょ、ふっかさんそんなイッキしたらあかんで!!」
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