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白「」 青『』その他《》
ーーーー青目線ーーーー
最近、しょにだが構ってくれません。
そのくせ他のメンバーと遊びに行くし…
まろ、もういらない子なの!?
『ふん、ならいいもんねーだ!』
りうらに電話をかける俺。
《あ、もしもーしまろ?》
『もしもし、りうら〜』
《うん、何?》
『明日、水族館行かへん?』
《あー、いいね!行こう!》
『ん、じゃあ後はメッセージで話すわ。』
《おっけありがとー!》
よし、これでまろも他のメンバーと遊んじゃうもんね!もうしょにだとは別れたも同然やしな!
次の日
《まろー、おまたせ!》
『りうらぁー!!』
ぎゅっとりうらに抱きつく俺。正直、しょにだへの罪悪感はあるが、アイツのせいやし…ってことで。
《うお、なになに。まろ、積極的じゃん笑》
『今日は、まろとデートやろ?』
りうらは少し驚いたが、すぐに笑って返してくれた。
《うん、そうだね!たくさん楽しもう!》
夕方
『じゃあ、そろそろ帰るな!また遊ぼ!』
《うん、ありがとう!!》
疲れた。りうらはいい奴やし、楽しかったけど、疲れた。
しょにだが一番なんやけど、もう俺はしょにだの一番じゃないから。
『ただいま……』
「まろちゃん。」
玄関で立って真剣な表情でこっちを見つめてくる
『な、なに』
「今日、りうらと水族館おったやろ?」
なんでこいつ知ってるん、誰も俺ら以外いなかったはずやし。
「りうらから聞いた。」
『べ、別にええやん…』
そういうと、少し傷ついたような表情でしょにだがいい続ける。
「……まろちゃん、なんでや。今まではそんな僕以外と遊んだりしなかったのに。」
『だってしょにだが……!!』
言いかけた途端、しょにだが泣いた。申し訳なくて仕方がなかった。
『…ごめん。』
「僕…、まろちゃんが大好き…なんやで…」
『…ぇ、』
びっくりした。しょにだはもうまろのこと好きじゃないと思ったから。
『ま、まろも好き…だいすき!!!』
「じゃあなんで、今日りうらと……」
『しょにだが構ってくれへんから…!!他のメンバーとは遊びまくってるんに…、まろにだけ構ってくれへんから!!』
「……そうだったんや。ごめんね、まろちゃん。」
しょにだが抱きしめてきた。
「最近、まろちゃんへの愛情表現、とかについてメンバーに相談してて。笑」
『……愛情表現…?』
「うん、あんまり大好きって言いすぎるとあかんのかな、とか……?」
『そうなんや……』
今考えれば、しょにだは愛が重くて一途。そんなしょにだが他のメンバーとだけ仲良く、なんてありえるはずない。
俺もずっと、しょにだに一途であり続けようと思えた。
1162文字読んでいただきありがとうございました( ⑅ᴗ͈ ᴗ͈)♡
追記︰衝動書きで、深夜に書いたものですので解釈不一致やミス等あると思います。申し訳ございません🙇♀️
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