𝘚𝘯𝘰𝘸 𝘔𝘢𝘯　短編BL

#　先寝ておいて、？

みやだて）　お邪魔しま~す。

らうーる）　は~い！ど~ぞ~っ！！

みやだて）　家来るの久しぶりだねっ、笑

3ヶ月ぶりくらいにラウールの家に来させてもらった

らうーる）　今日泊まるよねっ？

みやだて）　泊まるかな。

らうーる）　おっけ~！晩御飯一緒に作ろっ…？

ラウールは俺にバックハグして耳元で囁いた

みやだて）　うん、そうしよっか。笑

らうーる）　やったぁ~っ！！

20歳になったけどやっぱり中身は子どもだ、笑

みやだて）　可愛いね。笑

らうーる）　え！？俺可愛くないし！かっこいいって言ってよ！

18歳を越した頃だろうか

それから“可愛い“と言われるよりも“かっこいい“と言ってもらいたいと言い出した

らうーる）　舘さんは可愛いだけど、俺はかっこいいだよね…？

期待の眼差しを向けてくるラウール

みやだて）　う~ん、たしかにかっこいいね笑

らうーる）　ばかにしてるでしょ…

頬を膨らましていじける

みやだて）　そんな事ないから、笑

らうーる）　キスするよ、…（頬掴）

みやだて）　ん~っ、こら~。離して。

ラウールを引き剥がして料理を始める

みやだて）　さてと、何作ろうかな。

らうーる）　う~ん…ローストビーフ食べたい…！

ラウールは俺のローストビーフが大好物

泊まりで一緒にご飯を食べるってなるといつもローストビーフを作ってる

みやだて）　ほんと好きだよね。（準備）

らうーる）　だって美味しいんだも~ん

みやだて）　ふふっ、笑　ほんと子供だね。笑

らうーる）　だ~か~ら！ばかにしてるでしょっ！！

みやだて）　してないよ~っ。

みやだて）　よ~し、できたよ~っ。

らうーる）　え！ほんと！？（走寄）

らうーる）　わぁ~っ！美味しそうっ！！

みやだて）　じゃあ食べる準備しよ。

らうーる）　うんっ！

結局ラウールは途中で飽きてリビングに戻っていった

でもまぁラウールが喜ぶならそれでいいし工程が若干省かれたからそれでいい

らうーる）　ぁ~っ、（口運）

ラウールがローストビーフをつまみ食いしようとしてるのを見つけた

みやだて）　こ~ら。（頭突）

らうーる）　いてっ、！

みやだて）　だめでしょ。我慢

らうーる）　う~っ…はぁい、…

ラウールが俺が前にあげたシャンパンを出してくれてローストビーフを食べながらそれを嗜む事にした

らうーる）　かんぱ~い！

みやだて）　乾杯。

かちんっ

みやだて）　んっ、ん、（飲）

らうーる）　ん、っ…（飲）

みやだて）　ふ~っ、おいしい、…

らうーる）　ん~っ！これ美味しいね！

このお酒が気に入ったようですごい速さで飲み進めている

らうーる）　ローストビーフうんまい！

みやだて）　にんにく強めにしたからお酒に合うね。

らうーる）　んっ、酔いそうっ…笑

みやだて）　だね~っ。（着崩）

らうーるside

今一緒に舘さんとご飯を食べてるけど目の前の舘さんがえろい

みやだて）　んっ、んっふぅ…

服はカーディガンに中がノースリーブで部屋着なんだけどカーディガンが肩からずり落ちててむちむちな二の腕が丸見え

らうーる）　ぅ…（見）

みやだて）　あっつい…（耳掛）

髪の毛を耳にかけてて首筋が見えててなんともえろい光景だ

らうーる）　はぁ…、ふぅ…/

息が自然と荒くなってしまう

みやだて）　ん、なに？酔った？（顔近）

らうーる）　よ、酔ってない！

みやだて）　ふ~んっ、？

机から身を乗り出したせいで乳首が見えそうになっててテンパってすぐに座らせた

そこからも舘さんは飲み続けていつもは酔わないのに珍しく酔ってしまった

みやだて）　らうーる~っ…、眠い…？

らうーる）　う~ん、そうでもないけど？

みやだて）　俺はぁ…らうーると一緒に寝たいっ…

みやだて）　だめっ？（上目遣）

らうーる）　ぅ“っ…いいよ、/

みやだて）　顔赤いよ、？笑

らうーる）　あ~っ！またそういうこと言う…

酔ってても余裕さには負ける

みやだて）　…ん！（目瞑）

らうーる）　…ん？

キスしていいのか？

どっちなんだ？

みやだて）　…キスしなくていいの

らうーる）　え？

みやだて）　だから…せっかく俺が待ってんだから早くしてよ…恥ずかしいじゃん、/

珍しく耳を赤くしてる舘さん

らうーる）　んむっ、（口付）

みやだて）　ぁんっ、/

らうーる）　ふっ、ん…

みやだて）　ぁっん、ふっ“、//

らうーる）　んっ、ふ、…

みやだて）　ぷはっ…/

そのままベットに連れていこうとしたが自分をぐっと抑えた

らうーる）　…先寝て、？

みやだて）　…なんで

らうーる）　これ以上は舘さんしんどくさせちゃうから…抑えらんなくなっちゃう、

そう言うと顔をよりいっそう近づけてきて言った

みやだて）　抑えなくていいよ、？（服脱）