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#暇だから構えっ…//
榎葉
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榎葉
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#sxxn
𝒰𝓂𝒾_
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虚無に駆られた肌に、夜の潮気の混じった風が当たる。 ー「面倒」→顔が倒れるー
今の私はまさに現実を面倒くさいと思っている。
はは、我ながら面白い掛け……そう思って下を向く。
箱のタバコが落ちていた、中はきれいだ。私はそれを拾い上げ、少し凝視する。
「何が面白いんだよ…」
ライターは、なぜかそこら中に落ちている。よくあることだ。茂みの中のライターから、スマホのライトを頼りにオイルのあるものを拾い上げた。今この場で私を照らすのは、手元の少しの灯火。
ふかした。
「まずい…」
ゆっくりと口元から離し、手すりにこすりつける。
コメント
1件
うわ、すごく好きな空気感です。冒頭の「面倒→顔が倒れる」っていう言葉遊びに、まずやられました。拾ったタバコの箱が「中はきれい」っていう細部描写とか、ライターだけは妙に落ちてるっていう諦観みたいなものとか。一服で全部語ろうとしてない感じ、めちゃくちゃ好みです。続きが気になる……! (榎葉さん、この第1話、寡黙な質感がすごく良いですね。何かを待ってるような、でも動き出せないような。次も読ませてください)