rd × pn

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舌打ち してpnは 自分を 奮い立たせようと

したけど、 目の前のrdの目がそれをすべて

奪っていった。

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rd）先生さ、俺のこと 避けるくせに、

…目がいつもいやらしいんだよね 。

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pn）ｯ ──やめろ… 、本気で 言ってるんじゃないだろ ､ ?

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rd）じゃあ聞くけど。….. 先生が 俺のこと、1回も“  そういう目  ”で見たことないって、言える ?

ねぇ … 先生 。ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

（ 掴ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

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けっして力は 強くないのに、

なぜか 逃げられなかった。

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rdの指が、 喉元にかすかに触れる。

指先は冷たくて… なのに皮膚の下が

熱くなる。

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rd）…言えないよね。俺、気づいてたよ。

先生、俺の成績 確認するふりして、 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

… ずっと俺の太もも見てたの ､ 笑 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

pn）それはっ … !

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言い訳が喉につかえて出てこない。

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rd）俺が未成年で、教え子だから

“ やらない”んじゃなくて、“ やれない ”だけなんだよね ?

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その瞬間、

理性なんて 元から無かったように 。ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

肩を掴み、rdの背中を黒板に押し付けた。

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pn）… 分かった上で言ってるよな。

一度始めたら、もう 元には戻れないって

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rdは笑った。

ゆっくりと、狂気すら含んだような目で。

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rd）じゃあ先生、壊してよ… ? 俺を 。ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

壊して、二度と“ 普通の 生徒 ”に戻れないくらいに

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暗い教室  月明かりすら届かない 。

教師と生徒は一線を越えた。

正しさなんて、とっくにどこかへ

消えていた。ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ