TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

(名前)side


かれこれ数十分たち、


私は今何故か乱数さんの家におじゃましている。


乱数さんと幻太郎さんが口喧嘩をしているとインターホンがなり、幻太郎さんがそちらに向かった。


すると玄関の方から幻太郎さんの声と男性の声が。


耳を澄ますと、どうやら〆切のことで話しているらしい。

乱数さんはそれに気づくと私を連れ玄関の方へ行き、


「お仕事の邪魔になるから帰るねっ☆ばいばーい!」


と言って私の手を引き外へ走った。


乱数さんの家は  ”あの時” 以来で、

私が居た 暗い部屋  では無く、明るくカラフルな部屋だ。

カラフル過ぎて逆に目がチカチカする。


乱数さんは楽しそうに話をしてくれているが、何故か全くもって頭に入ってこない。

きっと、あの時の事と比較し考えているからだろう。


_________________


乱数さんと話していると私のスマホが鳴った。

誰だろうと電話に出てみると、意外な人物からだった。


「あ、もしもーし!なんやスマホ持っとるやないか!!」


白膠木さんからだった。

どうして電話番号を知っているんだと聞くと、


簓「ん?なんでって..いや~実は簓さんエスパーやね..」

ゴツンッ

盧「すまへん、ちょっと君に話したいことがあってな、調べさせてもろたわ」


電話先から鈍い音と同時に声の主が変わり、後ろから

「ひっど~!!痛いねんけど!!絶対ヒビ入ったわァ!!」

と声が聞こえた。

色々つっこみたい所があるが人の電話番号調べたのが怖くて何も言えなかった。


『話したいことって、?』


「電話越しやと伝わらんかもしれへん、今から会えるか?」


『あ~..』


ちらっと乱数さんの方を見ると、


「…ん~いいんじゃないの?」


と以外にもすんなりOKしてくれた。


「了承出たっぽいな…ほなまた後で」


そこで電話は切れてしまった。


そうえばどこで会うか聞いてないや..と思いつつ勘でヨコハマに行ってみることにした。


_________________

ヨコハマに行き、大通りの所で待ってみると、遠くから


「あ!おった!!」


と声が聞こえた。


_________________

短め、

すいません。

この作品はいかがでしたか?

353

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚