『 愛してください。 』
・桃赤
・学パロ
・赤視点
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桃 「 “ありのままのりうら”を愛してくれる人は、絶対いるから。 」
桃 「 大丈夫。 」
赤 「 ………、ポロポロ 」
赤 「 ほんと、に……? 」
桃 「 いるに決まってるでしょ〜!!!w 」
ないくんは くしゃっ と悪戯っぽく笑い、俺の髪をわしゃわしゃする。
桃 「 だって俺がりうらのこ………、 」
赤 「 っ…ぇ……? 」
桃 「 ……!!///// 」
どういう、意図で……
ないくんの顔を見れば 先程とは打って変わって、焦りの色が浮かんでいる。
口は固く結ばれ、頬は真っ赤。
桃 「 ぇぁ、そ、そういえば、もう具合大丈夫…?/ 」
桃 「 帰らなくて大丈夫……?? 」
分かりやすく、無理矢理話を逸らしてきた。
赤 「 ぇ、と……// 」
桃 「 なんか、ごめんね、引き止めちゃって…💦 」
赤 「 ぇ、あ、いや…/// 」
Q どうして自分はこんなに照れてる?
A ただ、不意打ちだったから。
Q どうしてこんなに鼓動が速まる?
A ただ焦っているだけ。
Q どうしてこんなに嬉しいの………?
A
脳内で自問自答を繰り返す。
…が、最後の問の答えだけ どうしても出てこない。
あぁ、ダメだ。
俺、
ないくんのこと好きなんだ…………
自覚したとき、体は一瞬で熱くなった。
赤 「 ………///////《下向》 」
桃 「 りうら…? 」
桃 「 どした……?? 」
…迷惑かな。
まだ、一緒にいたい…。
赤 「 あの、ないくん…… 」
桃 「 …ん?どした? 」
赤 「 りうら ないくんとまだ、一緒にいたい………////《上目遣い》 」
桃 「 っは……?!?!/// 」
赤 「 っ、ごめん、ダメに 決まってるよね……// 」
赤 「 冗談、ほんとごめん…笑 」
桃 「 ……………、 」
沈黙が痛い。
赤 「 ぇと…め、迷惑だろうし帰るね 」
赤 「 話聞いてくれてありがとう。 」
口を開かないないくんを背に、玄関へ向かう。
桃 「 りうら待っ て… 」
赤 「 っ…?? 」
やっと、声を聞けた。
……のに、怖い。
ただ、自分でも何が怖いのかは正直分からない。
振られる覚悟で彼を見つめる。
赤 「 な、に……?《震》 」
桃 「 今日さ、俺の家 泊まら ない……?// 」
赤 「 …ぇ……………… 」
いつもいつも、彼はずるい。
彼は、欲しい時に、欲しい言葉をくれる。
赤 「 ……俺で、いいの………? 」
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中途半端ですみません💦
お待たせしました….ᐟ.ᐟ.ᐟ
コメント
7件
えぇぇイケメンすぎる桃クン😭✨ 欲しい時に欲しい言葉くれるのが1番良いじゃないですか~🥹💖 続き待ってます💫
コメ失礼します! めちゃくちゃいいです🥹 続き待ってます、……、!!