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Br「温まれた?」
Kn「ぅん、、ありがと、、」
Br「うんニコ」
Br「きんさん、おいで?」
Kn「ん、、」
ブルークの座るソファーへ行き、隣にぼふっと座る
Br「今ね、配信しててね」
Kn「…ぇ、?」
Br「さっき言った『ワイテルズ』について話をしてたの」
Kn「…そう、なんだ、 」
Br「勝手にきんさんの方のアカウントで配信始めちゃってごめんね?」
Kn「んーん、、大丈夫、代わりに言ってくれてありがとう 」
Br「…うんニコ」
Br「…、あのね、みんな。きんさんは少し大切な人とすれ違いが起きちゃって心の整理が整ってなくて正直このまま今までのように活動するのは難しいなってなったの。だからきんさんはもう動画に出ることは無いかもしれない。」
ブルークはコメントを開かず、ただ真っ暗なスマホの画面を見ながら真剣に話しかけた
Br「動画に出ないけど、きんさんと話し合って僕と2週間に一回、配信を1時間前後しようってなったの。きんさんの体調とかをちゃんと考えて大丈夫じゃなさそうってなったら出来ないけど、、。……きんさんの活動の形をこんな個人配信で急に変えるなんてして申し訳ないけれどどうか、理解をよろしくお願いします」
Kn「……よろしく、お願いします…、、」
Br「頃合いを見て落ち着いてきたら配信とかしようかなって思います。それじゃあまたね〜」
Kn「またね。」
〜〜〜〜〜〜
Br「きんさん、明日一緒に病院行こっか」
Kn「……ぁ、、ぇ、、ぃ、、嫌だ」
そんなことしたら嫌われちゃう。
もう自分の姿なんて見たくない
Br「…診察だけでもしよう?きんさんの状態をちゃんと理解しないと配信も安全に出来ない。だからお願い。」
Kn「…怖いよ、ブルーク、自分の姿を見るのが」
Br「……醜形恐怖症、なのかも、」
Kn「……ぇ、」
Br「はっきりとは分からないよ。けれど病院いった時に先生に言ってきんさん自身が身体を見ることが内容にしてもらおっか。そうすれば少しは安心じゃないかな」
Kn「ギュ……ぅん、、」
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もっとバズってほしいぃぃぃ (´;ω;`)