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『うわ この角掴むヤツ!!!』
意気揚々と掴もうとすると頭にウォールバーグの声がした
ウォールバーグ《申し訳ございませんイオリ様。貴女様がいると寮のバランスが崩れるため希望は聞かずにオルカ寮に入っていただく事は……》
『はぁ~っ……仕方ない。いいだろう』
ウォールバーグ《申し訳ございません…》
『そこまで気負わなくていい。私も人間と何ら変わらないのでな、笑』
ウォールバーグ《ご冗談を》
それっきり通話は切れた
『この魔法も懐かしいな…オルカは確か研究だったか?私にピッタリじゃないか』
?「ねぇ……」
『なんだぁ?』
彼から出ているなんか禍々しい魔力は無視して、と ((
『私の事か?』
と言いゆっくり振り向く
そこには綺麗なブルゴーニュの色の髪をした男が
『お前……』
?「……なに」
『髪、綺麗なブルゴーニュ色だな!!』
?「は、髪……?」
『この数百年で見たのはお前が初めてだぞ!』
『最後に見たのは300年前だからなぁ』
『ちょうど私が瞬間移動の魔法を作った頃か?アレは大変だったなぁ…』
『同じ時間軸と言えど体を1回消すことに苦労して何回も体がちぎれ死にかけたものだ!』
『しかし移動する場所に先に魔法陣が現れるようにしたところ大成功でな!!……って、』
?「…」
マズイ何から何まで喋ってしまった
『…っじゃ、!!私はこれで~……』
ガシッ
?「もしかしてアンタ……イオリ・メルトメイトか?」
『……違うが??』
テンパった私は思わず今は誰も使うことの出来ない古代魔法を使ってしまった
『透明瞬間移動魔法。』
『っあ、ヤベッ』
?「やっぱりそうか」
カルパッチョ「僕はカルパッチョ、
また会いに来い。イオリ・メルトメイト」
『”様”つけろやクソガキ!!』
カルパッチョ「…案外口悪いんだ」
カルパッチョside
魔力が明確に感じられる訳ではないが、何かを秘めているような雰囲気を纏った女がいた
なぜか分からないが声をかけてしまった
僕が声をかけたのに驚かずゆっくりと間延びした声で振り返る
綺麗な瞳が僕を見据える。
直感した。コイツは1本線どころではなく下手したら────。
そして急に僕の髪を褒めだしてそのまま300年前のこと、瞬間移動魔法の苦難を語り出した
どうでもいい。コイツも僕の魔法で痛めつけよう。そう思えたら良かったのだが僕は気づいた
コイツはイオリ・メルトメイトだと
まぁ案の定、古代魔法を唱えて焦ったように消えた
カルパッチョ「…実験しがいがあるな…」