完全にやってしまった……。
あのブルゴーニュ色の髪をした男、
確かカルパッチョ。
アイツにバレるとは…いやこれに関しては私が悪い
焦っていた私は変装が解けていることに気づかなかった────。
『すぐウォールバーグの所に行かなくてはっ、』
そう走り出す。
アクセレイズっ、
?「……は、オイあれって…」
?「あ、アビスとアベル様呼んでこい!!」
?「ワース焦りすぎなの!!」
?「あぁ、!?だってアレ見ろよ!あの矢印」
?「っえ、アビスのアクセレイズなの、!?」
?「ラブも早くアベル様とアビス!!」
?「わ、分かったなのっ、!」
?「しかもあの容姿……もしかして……」
その瞬間黄色と黒のツートン髪の男が、アクセレイズを使っていた女性に近づき瞬間移動した
?「なんで、レインエイムズ…、!?」
- * * * * ꒰ ♡ ꒱ - - - - -
『うぉ、っと…』
『全く…止めなかったが何なんだ?お前』
『決闘なのか???、笑』
?「なわけないだろう。俺はレイン・エイムズ」
レイン「お前は?」
『…ぁ、』
そこで私はようやく、自分の変装が解けていることに気づいた
『レイン、様、少し後ろを向いていただけませんか?』
レイン「いいが…」
険しい顔をしてちゃんと後ろを向いてくれる。
コイツ良い奴だな、笑
変装魔法なんて高等魔法、コイツには見せられないからな
パチンッ
と軽く指を鳴らすとたちまち変装時の姿に戻った
『ふぃ~…あの、どうぞ』
レイン「!?姿が変わってないか?」
『マジックですよマジック!』
レイン「なるほど凄いな…」
コイツ神覚者なのにこんな天然で大丈夫か??
『私は…イオリです』
レイン「イオリ…そういえばイオリ様にまだ神覚者祝いの杖を作ってもらっていないな…」
カルド「そういえば私もかな?」
『…フン』
『なぜその話を私に?』
レイン「魔法界の創始者もイオリ、というだろう」
『確かにな』
やっべえええええええええ!!!!!!!!
確かにそんなこと言ったわ!!ライオもまだだしなぁ…きっと待ってんだろう…
仕方ない…
『…少し待っててくれ』
そうしてウォールバーグに念を飛ばす
その3秒後に電話がなる
ウォールバーグ「なっ、神覚者にバラす、ですか、!?」
『落ち着けウォールバーグ。私も動きやすくなるしいいだろう。下手に隠して変に疑われるよりかは言った方が…』
ウォールバーグ「しかし…!!」
『ウォールバーグは昔から心配しすぎだアホ』
『私の言葉が信じられないのか?』
ウォールバーグ「…いえ、貴女様の言葉の強さは私が1番分かっています…貴女様が言ったことで間違ったことなんて一つも、ない」
『そうだろう、だったら大人しく言うことを聞くんだな』
ウォールバーグ「はい…」
『ということで!!エット…レインと…』
カルド「あ、カルド・ゲヘナです」
『あ、そうレインとカルド、至急神覚者全員集めて』
『ちょ~大事な話があるから』
レイン「…?」
カルド「?」