終わったと思ったら絵心から言われた言葉は『全国との第1歩だ』
その言葉で理解した俺たちは世界と戦うのだそう思っただけで早く戦いたくて勝ちたい気持ちで沢山だ
勝たなきゃ世界一のストライカーなんてなれない
勝つんだ
潔「勝つぞ」
士道「あったりまえ~」
蜂楽「もちろのん!!」
凛「何当たり前の事ほざいてんだ殺すぞ」
蟻流「勝つに決まっているオシャだしな」
自信アリアリのままルームに行く
そして一日過ごし世界との戦いだ
潔「このロキって人あんま知らねぇ」
蜂楽「ん〜…あ、17歳だって同い年だ!」
潔「え、同い年なのに全国って…レベルがちげぇ…」
士道「此奴頭すげぇな」
蟻流「このアダムって奴オシャだな」
凛「キャンキャンうるせぇ、黙ってろ」
士道「下まつ毛弟は明日に備えなくていいのか~?負ける気満々?」
凛「あ”?んな訳ねぇだろ絞め殺すぞ」
潔「喧嘩すんなよ…」
蜂楽「潔慣れてるね~」
潔「そりゃ毎日こんなんなら誰でもなれるだろ」
蜂楽「俺はなれそうにないな~」
蟻流「ノットオシャッ!!」
『』←English
ダダ『思ってたよりヒョロヒョロだな!!』
アダム『言ったろ?日本人は筋肉付きにくい民族だって、賭けは俺の勝ちだ1万ドル』
蜂楽「英語かなわかんないや俺」
潔「日本人はヒョロヒョロだって馬鹿にされてんだよ…」
士道「ベッ」
蟻流「バカにされてるな…」
凛「チッ」
蜂楽「俺だけわかんないの?!」
潔「嫌俺少ししかわかんないし」
蟻流「俺は聞き取れるだけだ」
ダダ『どーせまた女遊びに使うんだろ?』
アダム『あ?うっせぇなお前も日本にバイトしに来たくせに』
凛『おい、どーゆー意味だ?この試合はお前らにとってバイト感覚か?』
潔「まじかよ…」
蜂楽「凛ちゃん英語喋れんの?!カッケー!!」
ダダ『ああそうだぜ!!遠征の合間の小銭稼ぎ以外にこんな施設に来る理由ねぇだろ?な?女狂いのおっさん!!もう30歳だっけ?』
アダム『まだ26だ殺すぞ守銭奴が、俺には日本女性と着物で××すると言う真っ当な観光理由がある、サッカーはついでだお前もだろ?カバソス』
パブロ『うん、オイラはハラジュクに行きたいんだ、カワイイ大国日本の聖地ハラジュクをこの目で見てみたい』
ダダ『とか言って自分が1番可愛いんだろ?ガハハッ!!』
アダム『ベビーフェイスナルシストが』
パブロ『世界一可愛い23歳でしょ?オイラのライバルはピカチュウだかんね』プクッ
凛『言ってろトップスター共が…ぶっ潰してやるよ、今回の日本観光がトラウマになるくらいにな』
ダダ『威勢がいいなクソガキ』
レオナルド『はいはいそこまで、3人とも大人気ないよ、君が糸師 凛だね?絵心から噂は聞いてるよ』
凛「あ?」
レオナルド『あの糸師冴の弟なんだって?レ・アールの下部組織で有名だったからね彼は』
凛「!!…」
レオナルド『その弟ならきっと君にも才能がある、戦えるのを楽しみにしてたんだよ 俺、それにしても面白いこと考えるよね、日本がサッカーで世界一になるためのプロジェクトなんてさ、スペイン人が相撲で横綱になる方が有り得るよ、そんな無謀なことにこんなだけ無駄金使って日本って裕福でいい国だね』
凛『皮肉かよクソ野郎』
レオナルド『え、いやごめん!!褒めてるつもりだよ?叶いもしないことに人生掛けちゃうなんて君たちは世界一のマゾビスとなんだなぁって!!』ニパァ
ロキ『ちょっとダメですよルナさん』
レオナルド『えなんで?』
ロキ『失礼すぎです』
レオナルド『俺おかしな事言った?』
ロキ『ごめんなさい皆さんあの人まじで悪気ないんで』
潔「…ウグッ」
パブロ『…ねぇ、所でさ触覚に隠れてる人物は?なんで出てこないの?』
そう、パブロが見ているのは士道に抱きしめられ苦しそうにしている潔世一だった
士道「あ?なんて言ってんのかわかんねーっての」
潔「俺の事を言ってんだよ!!離せ~ッ!!」
士道「えー?今回だけね~」パッ
潔「ふっ~…」
トップスター共『!!』ピシャーン
なんとなんと、あのトップスターまでも恋に落ちてしまうとは、流石罪の男潔世一である
パブロ『…なにあれ…ピカチュウよりも可愛いんだけど…オイラの方が可愛いよね?』
アダム『ちょっと黙れ、口説ついてくる』
ダダ『…』←言葉が出ない人
レオナルド『あんな可愛い子見たことないなぁ…』
ロキ『…///』ドキドキ
やはり高校生なのかジュリアシ・ロキは青春を感じていた
愛染が始まる予感__
士道「(離さなきゃよかった)」
蜂楽「(なんて言ってるかわかんないけどなんか腹立つ)」
蟻流「(潔世一…モテるな)」
凛「チッ…!!」
潔「?」
その中ズンズンと足を進める男アダム・ブレイクは潔目掛けて歩みを進める
それを必死に止めようとするセコム達
いつ試合が始まるんだと潔は混乱している
パブロ『ねぇ、君』
潔「ッ?!」ビクッ
パブロ『絶対にこの試合でオイラの方が可愛いと認めさせてあげるからね』プクッ
潔「え?認める?…可愛いを…認める…どゆこと?」
英語を勉強しようと思った潔世一だった
アダム『可愛いプリンセス』
潔「え?…」
アダム『嗚呼なぜ気づかなかったのだろう、本当に申し訳ない君が可愛すぎて口説の仕方を忘れてしまうよ』
潔「…なんて?忘れる…可愛い、気づく…sorry…は?」
アダム『この試合で勝ったら1夜どうだ?』
潔「…??」
アダム『嗚呼、そうか通じないのか…なら』グイッ
潔「ッ?!」
チュッ
アダム『…こういう意味だおk?』
潔「…ボッ///」
アダム『目を見開いても可愛いのか…』
士道「殺す!!地獄でも追いかけて殺す!!」
凛「死ねよ…今すぐ死ね」
蜂楽「は?その手離せよ」
蟻流「あ〜…ノットオシャだな」
レオナルド『アダム?その可愛らしい子の細い手を掴まないでくれるかな』
アダム『あ?』
ロキ『…』殺気を篭もる目
絵心は呆れていた
何故いつもこうなるのかと
コメント
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また遅くなった、、潔はモテモテだなぁ、だけど君には幼なじみの士道がいるだろ?そんなに皆んなをおとす行為をしちゃいけないぞ☆