アンジェ「一階ずつクリアリングしていくぞ」
アンティア「一階クリア」
無線がなる
エルウィン「二階クリア」
アンジェ「後は、三階だk」
バリン
アンジェ&アンティア&エルウィン「 ! 」
アンジェ「何の音だ!」
アンティア「おそらく三階!」
5分後
アンジェ「ここからか?」
ドア「ガチャ」
アンジェ「は?」
アンティア「あ、ルシアにレテーナ」
アンジェは、目の前で起きてる事に理解が追いついていなかった
ルシア「あ、アンジェただいま」
レテーナ「あ、アンジェさんお疲れ様です」
アンジェ「ルシア「ただいま」じゃないそしてレテーナ「お疲れ様です」じゃないわ」
アンジェ「ルシア私がいつ窓突き破ってターゲット捕まえろって言ったけ??」
ルシア「でもスマートに終ったわ」キリッ
レテーナ「そうですねルシアさん」
アンジェ「ここですぐに尋問ができないでしょう」(切れ気味)
ルシア&レテーナ「だって銃のマガジン使い切ったし楽だから」
アンジェ「・・・」(こいつら)
アンジェ「捕まえたやつ連れてくぞ」(切れ気味)
ルシア&レテーナ「ハーイ」
アンジェ「「ハーイ」じゃない」(切れ気味っていうかキレてる)
アンジェ「帰るまで絶対口利いてやらない」
ルシア「ほんとにごめんなさいって」
アンジェ「知らない!!!」
ルシア「アンティア~」
そういいながらルシアは、アンティアに泣きつく
アンティア「流石に今回は、ルシアが悪いと思う」
ルシア「アンティアまで~」
3日後ソ連軍ベラルーシ基地
ルシア(帰る間ほんとに口利いてくれなかった)
ルシア(今度何か奢ろう)
エルウィン(二日間ここに着くまでしんどかった)
ソ連兵「お、お疲れ様です」
アンティア(なんてかわいそうな)
レテーナ(運がないですねこの人)
アンジェ「お疲れ様」
アンジェは、誰がどう見ても不機嫌だった
アンジェ「ルシア」
ルシア「は、はい!」
ルシア「な、なにかしら」
アンジェ「貴女が責任を持って尋問しなさい」
ルシア「・・・」
アンジェ「返事は!!」
ルシア「イ、イエスボス」
アンジェ「誰がボスよ」
アンジェ「ハアー 報告にモスクワまで行って来る」
アンティア「い、いってらしゃい」
ルシア「さあて尋問を始めようか」
ルシアは、尋問室に入って行った
ルシア「素直に話してくれたらいたい目には、あわないわ」
カルト宣教師「聞かなくてわかっているだろ」
ルシア「裏をとらないといけないから」
カルト宣教師「あそこにあった書類通りだ」
ルシア「そっか~」
ボキッ
カルト宣教師「ぐっはぁぁー」
ルシアは、腕を折る
ルシア「うん、嘘はついてない」
カルト宣教師「その・・・確認法・・いる・・のか」
バタッ
痛みで失神した
スマホを取り出す
ルシア「アンジェ~」
ルシア「向こうで調べ通りだった」
アンジェ「そう」
スマホ「ピーピー」
ルシア「は、早っ」
ルシア(き、切られた)
一日後 ソ連 モスクワ KGB本部
コンコン
局長「どうぞー」
アンジェ「失礼します」
アンジェ「ちょっとは、警戒したらどうなんです?」
アンジェ「自分の立場をお考えください」
局長「ああ、すまないね」
局長「それはそうと君が来たということは例の件だな」
アンジェ「はい」
アンジェ「簡単に言いますと」
アンジェ「まずい状況です」
局長「まずいというのは?」
アンジェ「あのカルトもとい人体機械改造主義者達は、ユーゴスラビア民族連邦だけでなく」
アンジェ「ドイツ社会共和国、神聖イタリア教皇国、教皇保護領ギリシャ、ルーマニア=ブルガリア二重共和国、オーストリア=ハンガリー民族社会主義連邦、ポーランド共和国、旧中国地域にいると思われます」
局長「西側はどうだ?」
アンジェ「フランス、イギリスには居ないと思われますですがアメリカは、あの戦争で内戦一歩手前で情報がはいっていません」
局長「アジア、アフリカ地域は、どうだ?」
アンジェ「アフリカ多民族合衆国は情報がないですしかし中東のアラビア・イスラム首長国連邦では弾圧的な法案が通ったらしいです」
アンジェ「東・東南アジアの日本主導の陣営「アジア共栄圏」でも話は聞きませんが」
局長「が?」
アンジェ「アジア共栄圏は、中国に傀儡国を創ろうとしています」
局長「また満州事変でも起こすつもりか?」
局長「この話は中央評議会に伝えておく」
局長「ひとまず少し休んだらどうだ?」
局長「その、なんだ顔色が悪いぞ」
アンジェ「そうですかでは一週間ぐらい休暇をもらいます」
アンジェ「では」
局長「まて」
アンジェ「なんです?」
局長「最近軍のクーデターの予兆がある巻き込まれないよう気を付けろよー」
アンジェ「そうですか、失礼しました」
アンジェが部屋からでた
局長「アンジェ機嫌悪いな絶対」
続く
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