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春の景色が 苦くて寂しそうで
それはきっと チラついた視線にしか映らないから
足音が 鈴を鳴らしているようで
それはきっと まぼろし以外にしか伝わらなくて
貴方には分からないでしょう?
空想を抱かないと 生きていけない気分を
消したいんだよ この世が灰になる前に
私をはやく
風と共につまらないものにしなきゃ
真実には花束が似合わないんだって
でも枯れ水にも 頼りたいんだよ
飽きただろう カタコトの世界に
だけど嘘だけに 囲まれたいよ
そっちのほうが 息が出来るから