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北欧の夢

4 - Ég hafði áhyggjur(🇮🇸)

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2025年02月22日

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Ég hafði áhyggjur(🇮🇸)   


注意

これはaph(ヘタリア)の夢小説です。実在している国とは関係ございません。苦手な方は読まないようお願いします🙇作者は文を書くのが初心者です。誤字脱字は見逃して頂けると幸いです。

(🇮🇸君愛してる)


今日は待ちに待った彼が日本に来てくれる日。駅まで迎えに来てと言われていたから駅のベンチで座って待つことにした。彼に「駅に着いたよ」と連絡をしてスマホをいじり始めた。数分後、頭上から声を掛けられたから上を向くと、二人組の男の人が立っていた。


「やめてください!」……先ほど声を掛けてきたのはナンパ男だった。人が沢山通るような都会の駅じゃないから、人もほとんど居ない。だからどんなに声を出しても助けが来るわけではない。本当にどうしようと思った時に、聞き慣れた声が聞こえた。「ちょっと、何してんの。その子、僕のなんだけど」どうやら彼が助けに来てくれたようだ。私の腕をがっしりと掴んでいたナンパ男の手を振りほどき、「🌸、お待たせ。行くよ」と言って歩き出した。何事もなかったように彼が歩き出したからか、ナンパ男が「おい!」と言ったら、ゆっくり後ろを振り向いて、ナンパ男を睨みつけながら「何」と言ったらナンパ男達は走って逃げて行った。二人きりになって、私が彼に「ありがとう」とお礼を言ったら、「別に。ていうか本当にÉg hafði áhyggjur。もっと危機感持ってよね。」って本当に心配した。みたいな顔で言ってきて私は驚いた。だっていつもこういうセリフを言うときは顔を真っ赤にしながら言うんだもん。それが顔に出ていたみたいで、彼に「何、僕が真面目に言ったらおかしい訳?今回の件はしばらく許さないから」と私にデコピンをしながら、ちょっとだけ微笑んで言ってくる。

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