エピメア
地雷はホンマに注意な
キャラ崩壊すごいよ?
auの英雄こと、epic。沢山の建物が並ぶ街並みを丘の上で眺めている。
epic:あぁ、いい眺めだ
error:でもなぁ
epic:おいおいあの闇の帝王がここに何の用だ?
nightmare:気づいていたか。
ちぇっと軽く舌打ちをするnightmare。
epic:それりゃ分かるっての〜
nightmare:まぁいいさ。このauなんざに用はない。
epic:おいおいnightmare
と声をかけた時だった
しゅん
一瞬でnightmareの正面へと移動した。
nightmare:(!)
nightmare:(いつ見てもこいつッ動きが早すぎる)
nightmare:(それとも…やはり俺を殺す気か…?)
epic:誰が…帰らせると言った?
nightmare:(こいつッ…)
nightmare:(戦闘態勢に入った方が良さそうだ…)
epic:おいおいそんな構えんなって、別に殺る気なんてお互いないだろう?
思っていた反応と違くて少しショックそうに言った。
nightmare:…
nightmare:なら、なぜ帰らせてくれない?何も無いなら別にいいだろう
epic:気づいてないか…
epicはポロリと言葉をこぼした。
nightmare:はぁ?なんの事…da…
epic:ちょぉっとお喋りがすぎるぞ
そんなnightmareの口へ自分の人差し指を当てる。
nightmare:…
epic:そんな怖い顔しないで聞けって
警戒されているようだ。やはり、英雄と帝王では立場が違いすぎる。
nightmare:なぜ俺が貴様のような奴の話を聞かねばならない。
epic:そんな冷たい事言うなよBruh!
nightmare:はぁ。全く…
少し呆れているnightmare。だがそんな余裕もなく、
epic:俺さ…
彼は言葉をかけた
nightmare:……
epic:お前の事好きなんだ…。
nightmare:え………
その時。
ドサッ
epicがnightmareを押し倒した。
epic:ずっと気づいて貰えなかった…。アンタ感情読めっからてっきり気づいんのかと思った。
顔は笑いながらも声は泣きそうだった。
nightmareは黙ることしか出来なかった。
nightmare:……
epic:あんたに分かるか…?このキモチ
nightmare:……
epic:返事は…どうなんだ…?
ダメ元でもいい。けど、返事を聞きたい。その一心でepicは返答を求めた。
nightmare:…epic…。
nightmareは全てを理解したかのように答えた。
nightmare:俺もだよ…
nightmareはまるで小さな子供に語りかけるように優しくそう言った
epic:…ハハ…そうか…
epicは寂しそうに笑った。その紫色の瞳はかすかに小さく揺れた。
epic:ありがとさん
nightmareの首へと手を回す。
そしてまるで一輪の花を潰すかのように力を込めた。
nightmare:あがッ?!あ”ッ…
息が出来なくなって必死に抵抗しようとするnightmare。だが、締める力が強いせいか、段々と意識が遠のいていく。
nightmare:ゔぁ…ゲホゲホ…e…pic…
epic:あぁ、聞こえる。聞こえるよ ポロポロ
なぜ自分はnightmareの首を絞めているんだ
なぜ俺は泣いているんだ…?
epicはひとり心の中で自分を責める事しかできやしなかった。
nightmare:…え…ピック…
nightmare:…epic……愛してる…
その声とともにnightmareの目から光は消えた。
epic:あぁ…俺もだよ。nightmare。
みんな考察してみてね!
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