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心の穴を埋めるのは、君たち以外いない 〜中編1〜
何度も繰り返した。ループをしてファルドラが死んでいく俺を庇って。紅色のドロリとした液体が自分の手に飛び散る景色を何度見ただろう。苦しくておかしくなってわからなくなっていくやっとわかってきたのに。感情を、なのにこうなるのまたこうなるの?前もそうだった。俺の住んでいた街は、柊要の暴走によって滅ぼされた当時俺は18歳で、今日は晴れ舞台になるはずだったそこで四季隊長を見てかっこいいと、思ったから隊長を目指した。柊要を一発だけでも殴るために、でもそんなのは叶うわけないんだ今目の前が真っ黒だ。あぁ、もう失いたくない死にたいもう消えたい、、。すると眼の前がバチッと光りに包まれた。、、、、すぐに理解したでもその方法を続けていれば自分が先に壊れてしまう。でも、今思えば馬鹿な行動だったと思う。俺は気がつけば何度もその感情でい続けたそれは、ここから抜けるためだ。壊れてしまわないように自分の心に言い聞かせていた。ファルドラがくれた言葉を何度も「「「アランは優しいからさ、我慢しちゃうんだけどしすぎちゃだめだよときには。サボろうよ。」」」と悲しげに微笑むファルドラの顔が思い浮かぶ。それだけが唯一心のなかに残っている。そのことだけを壊れないようにするんだ今向かうよファルドラ、、、、。繰り返したけど、、一つだけ不思議な点があった俺の記憶にない記憶だ。これは誰の心の声だ?見覚えがある。そうじゃないと心の中がこんなにも温かくなることなんてないんだ。俺の心情と共に、ピンク色に熟して咲いた桜の小さな花びらが手に乗る。そうだこれは、みんなが見ている景色か静かに光りに包まれていく早く戻ろうみんながいる場所にファルドラが咲く場所に。俺は、意識を落とす中青い髪を光らした少年の手を静かに包みこんだ。アランは、熟した桜みたいな色をした髪を揺らして明るい世界へと戻っていった。
でも、その行動に納得しないものが一名いた。そう。ファルドラだそのファルドラは今も、何度もループを繰り返している。
ファルドラはアランを失いたくなかったから。自分に、感情を教えてくれたやつを失いたくない。目が覚めるときに、虚しみのこもった空みたいに輝く光と、影が渦巻く竜巻の中に小さな花びらが舞い降りるようにできたらいいのにな。そんな願いは叶うことはないだろうだってこの世界では片方が自身で自分を犠牲にすることでもう一人は、明るい世界へ戻れるんだから、、、、。目が冷めたときには、アランは白い顔でファルどらの手を握っていたその手の体温は、小さい頃から知っていたような気がした。