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shkは、その帰り道もずっと胸の奥が落ち着かなかった。
smとただ隣を歩いて、いつものように話していただけなのに、。
shk「……さっきさ、」
ぽつっと、shkが口を開く。
shk「俺、ああいうの、別に平気だよ」
smは一瞬だけ足を止めた。
それから、少し困ったように笑う。
sm「平気でもさ。嫌なもんは、嫌だろ」
その言い方が、shkの心に静かに染み込んでいく。大袈裟でもなく恩着せがましくもなく、ただ”当たり前みたいに”守ろうとする、その態度。
(……あれ)
今まで気づかなかったわけじゃない。
でも、ちゃんと考えたことなかった。
自分が落ち込んでいる時、smは理由を聞かない。代わりに、いつもより歩くスピードを合わせてくれる。 shkが無理をしそうになると、先に「休め」って言う。
sm「shkはさ、」
smが前を向いたまま言う。
sm「自分のこと、後回しにしすぎ」
shkは言葉に詰まった。どうしてそんなことまで分かるんだろう、と思った。
shk「smって優しいよな。」
ぽろっと零れたその言葉に、
smは驚いたように目を瞬かせてから、少し照れたように笑った。
sm「今更?」
shk「今更、かも」
でもその”今更”が、
shkの中では大きな一歩だった。
胸の奥がじんわり熱くなる。
smが笑うだけで、少し安心する自分がいる。
(これって……)
shkはその先を考えるのが怖くて、
でも、目を逸らすのももう無理だと思った
smの背中が、前よりも少し近く感じる。
その距離が、なぜか心地良かった。
‐❈‐❈‐❈
その日から、shkは少しだけsmを見る目が変わった。変えようとしたわけじゃない。
ただ、気づいてしまっただけだ。
smが名前を呼ぶ声。
shkがぼーっとしていると、自然に差し出される飲み物。
「無理すんなよ。」の一言。
どれも今まであったのに、
気づいた途端、全部が胸に残るようになった。
sm「なあ、shk 」
ある日の夕方、smが呼び止める。
shk「今日、なんか変じゃね?」
shk「え?そう? 」
shkは本気で分からなかった。
でもsmばじっとshkを見て、少しだけ真剣な顔になる。
sm「前より、無理して笑ってる。」
その言葉に、息が止まった。
shk「……そんなこと、」
否定しかけて、言葉が続かなかった。
smには、隠してるつもりの部分まで見抜かれてる気がした。
沈黙が落ちる。
smはため息みたいに息を吐いて、静かに言った。
sm「頼っていいんだぞ」
それは命令でも説教でもなくて、
ただ、shkが逃げ場を失わないように置かれた言葉だった。
胸の奥が、きゅっと痛くなる。
shk「……sm、 」
shkは視線を落としたまま、声を絞り出す。
shk「俺さ、自分が何考えてるか、よくわかんなくて」
sm「うん」
sm「でも、smがいると……安心する」
やっと出てきた本音だった。
それがどういう意味か、自分でもまだ分からない。
smは驚いたように一瞬黙って、
それから、今までで一番優しい声で言った。
sm「それで十分だよ」
smはshkの頭に、そっと手を置いた。
撫でるほどでもなく、ただ”そこにいる”だけの距離。
sm「分からなくなったら、俺のとこ来い」
その言葉で、
shkははっきりおもってしまった。
(ああ、もうだめだ)
名前のつかない感情だけど、
この人を失うのは、耐えられない。
shkはまだ知らない。
この瞬間が、
ただの「仲のいい二人」には戻れなくなった境目だということを。
‐✧‐✧‐✧‐
部活の大会とか、色々重なって投稿できませんでした!ほんますいません!
ていうか投稿したの前過ぎてあんま覚えてなかったし、書き方変えました、ちょっと1カプずついかせてもらいます。
最初は葡萄なんですけどね、次どれにしようかな、
あと、冬休み中は投稿頻度遅いかもですッ…
親戚来たり結構リアル忙しくて、
色々すいません、迷惑かけます!
𝑵𝑬𝑿𝑻 ➣ コメント2 ♡1200