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m t k
今日はなんだか早く目が覚めた 。
早く連絡をとって ,聞きたいんだろう 。
早く 、早く と急かす自分の心を抑え 、まずはご飯を食べたり ,朝の支度を終わらすことにした 。
午前 9 時 。
この時間に連絡するなら 、あまり迷惑はかからないだろうと思い ,
スマホを手に取り ryo ちゃんの
お母さんに電話をかけた 。
📞…
カチャ……
「もしもし 。」
!
電話が繋がった 。 良かった 。
『 もしもし 。omr です。 』
「 あら …… omr さん 、お久しぶりです 。 」
『 お久しぶりです 。』
『 あの 、実は数日前に、ryok さんと…
別れたんです 。』
「 ……っ、ええ ,ryok から聞いているわ 」
『 あの ……お義母さんなら、なにか
知っているんじゃないかなと思い ,
電話をかけさせて頂きました 。』
『 ……っ”、ryo ちゃんから、別れ話をされた時 、』
『 少し ,苦しそうだったんです 。』
『 なにかを隠しているようで…… 。』
『 なにか、少しでも知っていることがあれば 、教えてくれませんか ,? 』
「 …… 、」
「 えぇ ,分かったわ 。」
『 ,!!』
「 電話でするような ……
簡単な話では無いし、直接会ってお話出来る
かしら 、? 」
『 はい 。ありがとうございます 。』
『 ご迷惑ではなかったら そちらの家にお伺いしてもよろしいですか ? 』
「 あら 、いいわ 。 長野までなんて遠いでしょ ? 」
『 いえ ,私が話をしたいと無理を言ってしまったので 全然平気です 。』
『 今日 ,これからすぐ向かってもいいですか ? 』
「 あら …… では ,お願いしようかしら。」
「 今日 、来られても大丈夫ですよ 。」
『 …… ! ありがとうございます っ、 』
『 すぐ向かわせて頂きます !』
僕はそう言って 電話を切り ,急いで準備をした 。
ガタンゴトン と音が響き渡る 。
周りを見ると人が少なく ,外には、少し栄えてる特有の町並みがあった 。
時間が少したち ,電車に揺られていると駅についた 。
そこからは徒歩で家に向かう 。
家には数回来たことがあり、懐かしいなと感じながら歩いた 。
~ ピンポーン ~
ガチャ 。 と音を立ててドアが開く
母 : あら ,いらっしゃい 。
遠かったわよね 。どうぞ 。
『 ありがとうございます 。お邪魔します 』
カ タ ッ と音を立てて目の前のテーブルにコップが置かれた
母 : どうぞ 。ゆっくりしてくださいね 。
『 ありがとうございます 。』
『 で …… あの ryo ちゃんのこと 、』
『 詳しく聞かせてください 。』
母 : …… えぇ 、そうね 。
: 実は …… 1週間くらい前かしら
ryok から連絡が来てね … 子宮体がんに
かかったらしいの 。
『 …… ぇ , 癌 ですか ,? ? 』
母 : えぇ、病院に行ったら 、
そう診断されたそうよ 。
: もう …… 子供を持つことは難しいと
言われたらしくて …
”子供を持つことは難しい ” …………
: omr さんには迷惑がかかってしまうから ,
って
なんだよ 。俺に迷惑がかかる ?
勝手に決めつけないでもらいたい。
俺がどれだけ好きだったか 。知ってもらえていたのだろうか、?
『 ………… 話して下さり 、ありがとうございます 。』
母 : それでね …… 今日これから手術があるの 。
行って貰えないかしら 。
『 …… ! ! 』
母 : 1人じゃ不安だろうし …… ね ?
あの子もきっと喜ぶわ 。
『 …… すぐ行きます 。ありがとうございました 。』
そういい 、家をでた 。
母 : ふふ っ 、愛されているわね 。
r y o k 。
変な部分今回多くないか …… ??
次回 ,最終話です ,!!
長くなるかも …… 😉💓