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コメント
1件
天才かよ、やっぱあなたの作品好きだわ…
夜久衛輔の体調不良
リクエストありがとうございます！お久しぶりなので下手くそです！
⚠️注意⚠️
・嘔吐表現があります。
音駒高校
お昼
黒尾
「おい？夜久昼飯食わねぇの？」
夜久
「 … ああ、食うよ。」
昼飯の時、俺はもともと体調が悪かったが、後少しで春高の予選がある。その為1日でも休むとみんなに遅れる為休まなかった。けれど今思えば後悔している。
吐き気がするし、いつもより倦怠感がある。それに少し寒い気がする。おまけに目眩もある。最悪な状況だ。だかここまできて休むことは難しいと考えた俺は今日だけでも乗り越えようと心の中でそう誓った。
午後
3年5組
午後の授業、無理やり食事をしたせいか吐き気が増えてきた。あの時食べなければこんな事になっていなかったのだろうか、と考えてももう遅い。限界になるまで無理やりにも耐えよう、そう考え再び授業に集中した。
キーンコーンカーンコーン（チャイム）
チャイムと同時に授業が終わり、黒尾が近くにやってきた。
黒尾
「やっくんーー！一緒に行こうぜ。」
いつもは研磨と一緒に部活行ってるのに珍しいな、と思ったがあまりにも吐き気がするため先に行ってもらおうと考えた。
夜久
「わり、ちょっと先生に呼ばれてんだわ」
黒尾
「あー、部活遅れるか？」
夜久
「遅れると思うから先やってろ。」
黒尾
「了解。」
そう黒尾に言ったあと、俺はトイレに向かった。
人混みは避けたいため、なるべくみんなが行かなそうなトイレに行き、個室に閉じこもる。
便座に顔をつっこむ。するとゴボッと変な音がし、
夜久
「おえ”ぇ”ッｯ…げぇ、、ｯ “」
すぐ治まるかと思う考えもなくまた吐き気の波が襲ってくる。
「ゔげえぇぇ”ッｯ…… おぇ”え ｯ、、ゔ、、…え”ぷつッ”、、、げほｯ、ぇゔろっ ……」
ゴポゴポと音がなり、未消化物の物がある。さっき無理やりにでも食べたからだと考えた
嘔吐物と見ると無理やり食べたおにぎりが未消化物となっていた。
レバーを下げたいが倦怠感のせいで下げれない、そのせいで、吐瀉物の匂いが充満している。それせいか、また気持ち悪さが消えない。
いっその事意識を無くそう、と考えたがそう簡単に意識が無くなる感じはしない。
苦しい、辛い、けれど誰にも気づいて貰えない。よりによって人が来なそうなトイレに行ったのが間違いだった。そして俺の意識は失った
気がつくと、まだあの個室にいた。喉はガラガラで、声が出にくい。さっきよりも目眩が凄いし、まだ吐き気がする。多分、脱水症状が出始めてる。水を飲まなきゃ、と思っているが立ち上がったらそれこそ倒れそうだった。もう、限界を超えていた思う。スマホをとり、黒尾に電話する。
プルルルルッｯ〜〜〜
ピッ
黒尾
「おー、やっくん。もう部活終わったぞ？」
「お前、もしかしてサボりかよ〜？」
夜久
「……ぉ 、ｯ 」
黒尾
「 … ？夜久 、？」
夜久
「 … ！？ ゔお”ぇ”え”え” ｯ ッ “、、ゔげぇ”ぇ”え”えッｯ”…… 」
黒尾
「夜久！？」
黒尾は俺が電話越しに嘔吐をしているのが分かり、何度も俺の名前を呼んでいた。
黒尾
「今どこにいる？」
その声は俺には届くはずもなく俺は意識を失った___________。
はい！ほんとに嘔吐っていいですよね？？？
夜久くんの無理をしている所…ほんと好きです！！
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