公園
パラオ「ナイチーーーー」
日帝「ん?何だ?」
パラオ「パラオね!テレビで涙を宝石にするマジック見たんだ!!だからパラオ今から涙を宝石にする!!」
笑顔で見つめてくるパラオだった
日帝「そうかそうか、じゃあ宝石になった涙を半分くれるか?」
パラオ「うん!!」
パラオ「涙が出てこない、、、あっ!ナイチがこちょこちょしてくれたら涙出るかも?」
日帝「わかった」
こちょこちょ、日帝がパラオをこそばせる
パラオ「アハハ、あっ!涙出た!!よしこのまま宝石に、、、」
真剣にパラオは魔法をかけようとする
パラオ「チチンプイプイのプイ!!」
日帝「出ないが?」
パラオ「もう一回!!チチンプイプイのプイ!!、、、、なんで宝石にならないんだ?」
少し笑いながら日帝は言った
日帝「パラオは小さいから魔法は使えないんじゃないか?」
パラオ「あっ!ナイチ笑ったでしょ!ひどい!!」
日帝「すまないすまない、だがもうこんな時間だ、小さいパラオはもう帰った方が良いんじゃないか?」
パラオ「今日は日本の家に泊まるの!!」
少し怒っている様子だ
パラオ「じゃあナイチまたね!!今度こそは涙を宝石にするから!!」
日帝「いつでもまっているぞ」
パラオは近道を通り日本の家へ向かう
パラオ「次はパラオが涙を宝石にしてナイチをギャフンと言わせて見せる!!」
パラオは大通りに出る
パラオ「だけど出なかった、、、どうしてだろう、、、どんな条件でもいいから涙を宝石にしたい!!なんて夢叶うわけないか、、、」
ドンっ
ぶつかった奴はすぐにその場を去ってしまった
パラオ「ゔっ、何だよもう、周りをちゃんと見てよ」
少しパラオの目から涙が出る
パラオ「あれ?こんなところにきれいな石が!!ラッキー!!」
鼻歌をしながら日本の家に向かうパラオだった
日本の家
日本「あっ!パラオ来てくれたんですね!!」
パラオ「うん!!見てみてこれ拾ったんだ!!きれいな石でしょ!!」
日本「本当ですね!!まるで宝石みたいです!!本当に拾ったのですか?」
パラオ「うん!!なんか知らない人とぶつかった時に見つけたの!!」
日本「知らない人って、大丈夫ですか?怪我してませんか?」
パラオ「大丈夫だよ!!それよりお泊まり会始めよ!!」
パラオ「あっ!でもパラオ寝ると涙が少し出ちゃうからその時は気にしないでね!!」
パラオと日本はお泊り会を始め、途中でパラオは寝てしまう
日本も眠りについた、、






