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過去編
旬
皆の価値観とはなんか違った
皆はかっこいいものが好きらしい
虫とかカードゲームとか
でも、僕は違う
かわいものが好き
キーホルダーとかふりふりがたくさん着いたお洋服
でも、着たいって言ったら怒られた
そういうものもあってか、よくいじめの標的にされてた
時代もあって少しみんなが想像してるのは違うと思う
抵抗をしたら相手が悪いのに自分が悪いようにされる
抵抗しないとヒートアップする
こんなこと誰にも言えない
辛いのは辛いのでネットで吐き出すように
相談窓口があるからよく相談してた
相談してた人の名前は
一ノ瀬遥という人だった
高校三年生の時
(一ノ瀬、珍しいなほんとにいたんだ)
ピコン 通知の音がする
遥「連絡無かったけど大丈夫?、辛いときは相談してね」
あたたかい
会ってみたい
旬「受験」
遥「受験?、どこ受けるの?」
旬「早稲田」
遥「めっちゃ頭いいとこじゃん」
旬「うん、」
遥「受験、受けたくないの?不安?」
この人と喋ってる時は生きている感じがする
明日も頑張ろうって思えた
旬「実は、親が言ってるけど本当は」
旬「……」
こんなこと、言っていいのかな
引かれたらどうしよう
嫌われたらどうしよう
こんなこと、言っていいのかな、
旬「……ごめんなさい、言えない」
旬「怖い」
遥「大丈夫だから、何時までもまってるから」
旬(あぁ、この人は優しいなあたたかいその優しさに、甘えていたい)
旬「では」
遥「うん、相談してくれてありがとう」
それから、彼が現れることは無かった
不安なのか心配なのか
ストレスで手首を切るようになった
旬「……、血が止まらない」
深く切りすぎた?
とりあえず応急処置をする
こうでもしないと自分の心が壊れそう
体は治るけど心は治らない直せない
旬「遥さん、既読が全然つかない」
旬「一応、言っとくか」
旬「卒業しました」
既読が付かない
夜にもう一回やってみるか
夜…
旬「遥さん、起きてますか?」
既読が付いた
遥「ごめん、最近忙しくて全然話せなかった、少しの間だけど喋る?」
旬「良かった、安心した」
遥「卒業おめでとう( ‘ω’ノノ大学はどうするの? 」
旬「受けないことにしました」
遥「そう、良かった」
旬「上京して、仕事につこうかなって考えています」
遥「そうなの?、東京は人が多いから気をつけてね!」
遥「東京に住んでいるから会えるかもね」
旬「会えたらいいですね」
遥「ごめん、仕事が入ったまたら連絡する」
旬「いつでも起きてるので連絡してください心配です」
遥「分かったよ!、できるだけ連絡するね」
旬「ありがとうございます」
親「一人暮らし大丈夫?」
旬「うん、ありがとう」
雫「気をつけてね」
旬「いってきます」
ばたん(扉がしまる)
旬(はぁ、やっと地獄から抜け出せた)
「一人暮らし頑張ろ」
旬「隣に引っ越してきた安楽旬ですよろしくお願いします」
住民「こちらこそ、仲良くしてくださーい」
旬「では」
ここに住むのか
旬「お金稼がないと、」
ポチボチ(スマホを触る)
旬(この、とこいいかもバイトして良かったらここにつこう)
「……」
旬「出来た!」
旬「今日からバイトで入りました安楽旬です」
先輩「よろしく、佐藤です」
旬「よろしくお願いします」
(みんな可愛い服着てる、※一部を除く)
先輩2「旬くんの担当になりました新垣です突然なんですが、女の子みたいな名前言ってみて」
旬「えっと、雫?」
(ごめん!雫!!!)
先輩2「分かった、これからここでは雫って言うから覚えといてね」
旬「は、はい!頑張ります」
先輩2「先ずは注文を受けるやつやってくれる?」
旬「はい、頑張ります!」
それから2年後
新垣さんはいなくなって佐藤さんが担当になった
旬「さ、佐藤さん?何持って」
佐藤「んー?包丁だよ?」
旬「それで…何しようと……、?」
佐藤「旬くんの教育係だからこういうこともしないとね、体で覚えてもらうよ」
袖をまくる
旬(リスカの痕が……!)
佐藤「旬くんって、リスカしてたんだw尚更いいじゃん」
旬「どういうこと……」
佐藤「バレないねー」
ザシュ、ザシュ(傷をつける音)
旬「やめて…下さい」
佐藤「…こんなあるのに痛いんだ、あ浅くやってた?そしたら深いの経験しないとね」
ザクッ!
旬「い”ッ……!!!」
(やばい、クラクラする)
バタン(崩れ落ちる)
先輩「後処理よろ〜」
気を失ってどくのくらい立ったのだろう
外は暗かった
(立たないと)
体が重い
(明かりを付けよう)
パチン
旬「え?、なにこれ」
そこには血だらけの床があった
確か後処理よろ〜とか
ゴシゴシ(床をふく音)
旬「綺麗になったかな、帰らないと」
旬(体が重い、めまいも)
誰もいない頼れる人が
旬「はぁはぁ……」
息切れこえて苦しい息の仕方を忘れてしまいそう
??「大丈夫ですか?」
旬「……、?」
(良かった誰か来てくれた、安心した)
ここまでの記憶はある
パチっ(目を開ける)
??「……起きましたか?大丈夫ですか?」
旬「あ、あのありがとう…ございます」
??「いえいえ、それでは安静に休んでください」
旬「帰るんですか?」
??「はい」
旬「差し支え無ければお名前を伺っても宜しいですか?」
??「遥、一ノ瀬遥と申します」
遥「では」
旬「あ、っ」
その後、どこかに行ってしまった
まさか、そんなわけないよね
旬(やっぱり、ずっと居てくれたのかな)
今の時間はお昼前
半日ぐらいはそこにいたのかな
旬「あたたかい、人」
電話しないと
旬「もしもし?、今病院にいるので休んでもいいですか?」
MOB「ええ?!大丈夫?!休んで休んで終わったら行くからどこの病院にいるか教えて」
旬「分かりましたラーインに送っときますね」
MOB「おっけー」
プ
軽かったな
腕を見るとガーゼが、びっしりと貼ってあった
旬(病院って大袈裟っていう感じがある)
旬「ちょっとだけなら……」
??「ダメですよ」
旬「?!」
??「こんにちは看護師の望月です」
旬「あぁ、こんにちは」
望月「では、症状について話させて頂きますね」
望月「安楽さんは貧血の一番重いところにいます。その感じ貧血が、より、血を出しすぎた感じですね」
旬「はぁ」
望月「なぜこうなったんですか?説明をしていただけますか?」
旬「はい……、、」
(言っていいのだろうか、いったらヒートアップするかもしれないのに?)
旬「誰にも言わないでください」
望月「できるだけ善処します」
旬「……………実は……これは」
手首を触る
「カッターで切りすぎちゃって…病院に行こうとしたら倒れちゃって」
望月「そう、なんですか」
旬「はい 」
(これでいいのかな)
望月「ところどころ省略したところはあるでしょう」
望月「この、紙とペンで全部書いてください」
旬「は、はい」
望月「では、また来ます」
旬「……」
やるだけやってみよう
φ(・ω・ )カキカキ
望月「安楽さん、終わりましたか?」
旬「はい」
望月「どれどれ」
旬「信じられませんよね」
望月「包丁でリスカ跡をなぞるようにザクザク切っていた」
旬「何見てるんですか」
望月「直るまでここにいていいように相談してみる」
旬「え?、もう治りましたよ?ほら動かせる」
望月「心だよ」
旬「……え、あぁ」
闇落ちモード
旬「ふーん、なんでそんな事言うの?(低音)」
望月「え?」
旬「いままで気づかないフリしていたのにこれからはこの辛さと向き合っていかないといけないの?もう耐えられない」
望月「だから、話せば少しは」
旬「話すれば軽くなるのはみんなそうなんだよ、言葉にならないほど辛いんだよ、思い出したくない」
望月「……どうしたいの」
旬「…平穏な生活を送りたい」
望月「もう、声低くならないでね」
ばたん、(扉がしまる音)
闇落ちモード再び
旬「また、怒らせちゃったほんとだめだな」
旬「これは罰だから」
ツー(腕を切る音)
もっと、もっと切らないと人を不快にさせたんだからもっと
ツー×お好みで
ぼと
旬「あ、垂れちゃった拭かないと」
もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと
切らないと
望月「なにやってんの!?、やめなさい」
カッターを取り上げようとする
旬「やめて!!!、もっと傷つけないと…」
旬「自分で自分が許せなくなる」
涙を流す
望月「……、」
退院の日
MOB「ごめんねぇ、いけなかった」
旬「大丈夫です、それより溜まってる仕事を」
MOB「それなんだけど、店長からやすんでた日分のお給料預かってるんだ」
旬「そんな、僕なんかのために……」
MOB「いいよ、貰っておけって、あと20時にあのお店で待っててだって、話したいとか何とか」
旬「わ、分かったありがとう」
旬「ご注文受けたわります」
あぁ、楽しいこの時間だけはからいい服を着れるから楽しい
佐藤「旬くーん、なんで休んだの?来れたよね?」
旬「あ、それは」
先輩の手を見ると包丁があった
旬「……………………!!!(目を瞑る)」
佐藤「今日は浅くやるから、大丈夫」
旬(どこが大丈夫なんだよ、殺人未遂じゃねぇか)
佐藤「んじゃ」
ツー×お好みで
(気持ち悪いけど、少しなら大丈夫)
??「こんにちは、君が旬くん?」
旬「一ノ瀬……さん?」
遥「わ〜、奇遇だね」
旬「先日はご迷惑をおかけし申し訳ありません」
遥「あは大丈夫だよ頭上げて」
遥「腕、大丈夫なの?」
旬「はい、」
遥「心は?」
旬「え?、」
遥「心は大丈夫なの?」
旬「はい、メンタル強い方なので」
(なんでだろう、素を出したいあの腕の中で今すぐにでも泣きたい)
遥「そっか、それが聞けて良かった、じゃまた」
旬「待って!下さい」
遥「ん?どうした」
旬「今度、女装してどこか行きませんか?」
(やばいこと言ってきる気がする、でも…)
遥「…え?」
()
遥「うん、いいよ」
旬「あ、ありがとうございます」
(勢いで言ってみたけど良かった)
遥「ラーイン交換しよ色々便利でしょ」
旬「まぁ、確かに」
遥「じゃ、詳しいことはラーインで決めようね」
旬「はい(((o(*゚▽゚*)o)))」
(嬉しいな)
初恋の人だから
沢山遊んだ
楽しかった
そしてその日が来た………
遥「俺と付き合いませんか? 」