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距離感バグってるkgym

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距離感バグってるkgym

1 - 1、振り回される人たち

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2025年04月29日

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⭐︎ケース1 社視点⭐︎


企画の打ち合わせで、会議室に集まったんだが…何この状況?ドッキリ?


「夢追さん、こちらの曲、次の歌ってみたでどうでしょう?」

「俺も気になってた!じゃあさ、ハヤトがこのパートで、こっから緑も入って〜」

「緑仙さんにもお伝えしましょうか!」


待ち時間に仲良く話してる。それはよくあることで、何もおかしくないけどさぁ…。

他のライバーもチラチラ気にしてるっぽい。


「ねぇゆめお、加賀美」

「なにー?」「はい」


2人がこちらを向く。


「話し中ごめん。どうしても気になることがあってさ。…なんでゆめおは加賀美の膝に乗ってるんだ?」


今の現状は、加賀美の膝にゆめおが横座りしてんだ!前会った時はそんなことなかったぞ?


「…?」

「ここのが話しやすいじゃん。人が多くても声が届きやすいでしょ?ねぇハヤト。」

「夢追さんは軽いので、問題ありませんし。」

「…なんかそれは腑に落ちない。俺だって最近は筋トレしてるよ!」

「そうですね。頑張ってますねぇ。」


さも当然かのように言われて、言い返せない。俺が間違ってるのかとすら思う。


「…そうか。ありがとう。話の腰を折って悪かったな。」

「いえいえ。あ、そうだ!またコラボでもー……。」


結局、何も解決しなかった。

チャイカあたりにそうだんしてみるか…?




⭐︎ケース2 チャイカ視点⭐︎


『あいつらこんなかんじでさ、最近距離が近いんだよね。』


社から電話が来たと思ったら、 そんな相談だった。…そして俺にも、同感しかない。


「 わかるぞ、社。俺の時は…」

居酒屋で、3人で呑んでた時。

ふいにゆめおが言ったんだ。


「ハヤトが食べてるの美味しそう。一口貰っていい?」


ここまでは普通だ。なにもおかしくない。

そしたら加賀美が、


「いいですよ。はいあーん。」


あーん?


「あー…。うま!さんきゅハヤト!」

「まだありますからどうぞ?あ、これも夢追さん好きそうですね。あーん。」

「もぐもぐ…。ん〜うめ〜!」


俺の目の前で繰り広げられるイチャイチャ…。

普通に食べさせる加賀美、食べさせてもらうゆめお…。

ゆめおそんなのされる奴だっけ?むしろ嫌がるだろお前。


「お返しにはい、俺のお気に入り。あーん。」

「あー…うん。美味しいです。じゃあこちらも…。」


何も気にしてないフリをしつつ、デジモンの話をしてなんとか乗り切ったね。


『うわ…もはや災難じゃん。』

「まだ終わらねぇんだよ。でさぁ…。」


ずっとだべってて、ゆめおが机に突っ伏してねちゃったんだよね。そろそろお開きにしようかって起こそうとしたんだけど、


「あ、大丈夫ですよ。連れて帰ります。」

「?…あ、そう???」

「はい。おんぶするので手伝ってもらえますか?」


混乱しながらゆめおを加賀美の背中に乗せたら、軽々立ち上がって、


「では、ありがとうございました。」

「歩いて帰るの?遠くね?」

「こんなかわいい夢追さんを他の人に見せたくありませんので。」


パニくった俺は「そっか、気をつけて。」としか言えなかった。


『まじか〜。加賀美も酔ってて思わずかわいいって出ちゃったのか?』

「付き合ってるって言われた方がスッキリする。」

『ほんとそれ。』



てかあいつら同じ家に帰ったん?




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