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夢花𓂃𓂂ꕤ*.゚
あれから数ヶ月が経つ。
💜「……皆さん、お話があります」
空気が、張りつめる。
💜「俺、明日ここを出ていくつもりです。」
🩷「……え?もう?」
🤍「早くない……?」
💜「身体も、もう大丈夫で……」
💜「これ以上、皆さんに守られる理由がないと思って」
💜「それに……」
💜「俺、自分が“役に立ってない”って思ってしまって」
💙「……バカか」
💜「……」
💙「勝手に決めるなよ」
🧡「せやで」
🧡「役に立つか立たへんかなんて、誰が決めるん?」
🖤「……俺は」
🖤「深澤くんが、ここにいてくれるだけでよかった」
🩷「俺も!」
🩷「毎日楽しかったし!もっとお話したいよ…」
♥️「君が来てから…」
♥️「この家は、あたたかくなったんだよ」
🤍「俺ともっと一緒に遊んでよ…」
💚「……深澤さん」
💚「研究の成果ってね」
💚「数字やデータだけじゃないんだ」
💚「誰かが、自分を大切に思えるようになることも、成果なんだよ」
深澤の目が、揺れる。
💜「俺、みんなのことが好きで……」
💜「だからこそ、ここに“何も返せない”のが苦しくて」
💜「もし…」
💜「この組織で、俺にできることがあるなら」
💜「ここに、残りたいです」
ゆっくりと、岩本が前に出た。
💛「……深澤」
💛「俺は、ずっと考えてた」
💛「お前を、守るために離すのが正しいのか」
💛「それとも……」
💛「一緒に、前に進むのが正しいのか」
岩本は、まっすぐ深澤を見る。
💛「……俺は」
💛「深澤が、選ぶ道を尊重したい」
💛「それでも……」
💛「本音を言っていいなら」
一歩、近づく。
💛「これからも、そばにいろ」
💜「……!」
💛「守るだけじゃない」
💛「一緒に、働いて」
💛「一緒に、悩んで」
💛「一緒に、生きてほしい」
深澤は、抑えきれない感情のまま、
岩本へと腕を伸ばし、強く抱きしめた。
💜「……っ」
岩本はそんな深澤を安心させるように、
柔らかな笑顔で静かに抱きしめ返した。
🩷「あぁ!良かったぁ……!」
🤍「これからも一緒にいれるってこと!?……」
🧡「もう…泣かすなや……」
♥️「ふふ……」
🖤「……おかえり、かな」
💙「……決まりだな」
💚「明日からもよろしくね」
深澤の目から、涙があふれる。
💜「……はい」
💜「よろしく、お願いします」
──────────────
――後日
深澤は、新しい役職に就いた。
同じ体質で悩む人に寄り添い、
治療や研究につなげる“窓口”の役割。
💜「一人じゃないって、伝えたくて」
💚「うん。君にしかできない仕事だ」
🧡「営業成績、期待してるで〜?」
🩷「ただ、無理すんなよ!」
🤍「ちゃんと舘さんのご飯、食べるんだよー??」
♥️「ふふ、栄養摂ることも仕事だからね」
🖤「深澤くんの顔、生き生きしてる」
💙「お前の居場所が見つかってよかった」
深澤は、笑った。
💜「はい」
💜「俺の居場所は……ここです」
岩本が、隣で静かに頷く。
💛「もう一人にはさせない」
そう言って優しく微笑んだ。
深澤は照れたように岩本の指先へ触れ、
ゆっくりと指を絡めていく。
すると岩本も、その手をぎゅっと握り返した。
その様子を見て、
💙「お前ら、いつの間にそんなラブラブになってんの?」
渡辺は呆れ半分、微笑ましそうに笑う。
灯りのついたリビングで、
笑い声が重なった。
――物語は、ここで終わる。
でも、彼らの未来は、これからも続いていく 。
おわり。
コメント
11件

組織のことが分かって、ふっかさんが安心して過ごせるようになって、みんな楽しそうで、ハッピーエンドで、いわふかがラブラブになって(?)よかったです♡ 最高でした😭👏✨
最後まで読みました! 所々に出てくるいわふかに悶えながら最後に手繋いでるところで完全にやられました😇 いわふかだけじゃなくてみんなでわちゃわちゃしてる所も好きです🫶

実験って聞いて途中不安にもなったけど 幸せになれてよかった💜 みんなに愛されて 人の役に立つ仕事ももてて ひかるとラブラブよかったです💛💜